工作室 (スカイメモS専用三脚の微動雲台補強パーツ)
お世話をしている地域猫。
久し振りに爆睡している子を見掛けました。
最近は自分よりも早くお世話に来る方が居るので、満腹になって爆睡モードに入っていたんでしょう。
こうなっていると、もう、何をしても起きません(音を出すのはダメ)。
肉球を触りまくってアップの写真も撮っておきました。
もっとアップのも撮ったんですが、お腹のモコモコ感のあるこちらを採用。
この子はもうすぐ3年になるキジトラのメス。
メスなのに右耳をカットされています。
生まれ月が7月ごろと遅かったので、1年目の冬は成長が追い付かずに死にそうでした。
姉妹は持ちこたえなかったようでしたが、この子だけは生き延びました。
その頃は食べても太れず、長くは持ちそうもないなと思っていたのですが、冬を乗り越えてTNRされたあたりから急成長し、今ではメスの中では大きな子に育ちましたよ。
ママ猫よりも大きくなりました。
さて、とうとう微動雲台の補強パーツが完成しましたよ。
あとは実戦投入して効果の確認をするだけですが、それはまだ当分先の事になりそうです。
既出ですがこのパーツは、目盛環による撮影対象の導入時、ラフに機材を扱った場合に起きる微動雲台の水平方向のスリップを防止する目的で作成しました。
自分の所有する機材では、焦点距離400mm以上の長めの機材や、スカイメモSの搭載重量ギリギリかそれ以上の重い機材を使う場合に起きる現象です。
miniBORG50や60では発生しない現象です。
出掛ける前に印刷を始めておいたパーツを帰宅してから仕上げました。
問題の起きる回転ステージに装着。
いい感じです。
上物も組み上げます。
では三脚にセットして・・・あれ?
あぁ・・・水準器に干渉しやがる・・・。
在庫のネジ類を漁って対処しますよ。
何とかなりました。
スペーサーになりそうなナットを挟んで長めのネジに変えてギリギリクリアできました(^^;)
水準器はまた調整が必要になるかもしれないですね。
少し弄ってみて問題が無いか確認してみました。
大丈夫そうです。
試しにストッパーを掛けた状態で負荷をかけてみました。
相当の負荷を掛けない限りスリップは起きません。
多分、いいモノが出来上がったんじゃないかな?
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