Skymemo-S(スカイメモS)での作例

2019年10月 4日 (金)

番外編 (新作業用PC で初の画像処理)

何年前の中古なのかハッキリとは分かりませんが、CPUの生産時期で言うと2015年8月~2016年12月ぐらいのワークステーションをヤフオクで落札しました。

パソコンまでヤフオクになっちゃったかとの思いもありますが、楽しい老後を過ごすためには節約術は身に着けていかないとね(^^;)

当初はパソコンショップブランドの中古品を買ったんですけど、家では安定して稼働しなかったんですよ。

ショップで見てもらうと問題ないって言われちゃって・・・結局、エラーが出ることには変わりないのでショップさんから返金処理にさせてって言われました。

その導入を見込んで無線キーボード&マウスセットや回復ドライブ用の64GBUSBメモリーを購入済みでしたので、急遽、他のPCを物色したところ、気になるPCはヤフオクでしか見つけられなかったんです。

保証期間はグッと短くなって1週間。

不安はあったものの失敗したPCの4割ぐらいの金額です。

価格差の分、気持ちも軽くなってエイヤッと人差し指がマウスをクリックしちゃったんですよね。

結果、正解でした。

すごく安定動作しているし、SSDに換装したこともあって超快適です。



ただ、実際の画像処理は天気の影響でなかなか出来ずにいたので、今年の正月に撮影したオリオン座中心部の画像を使ってテストしてみましたよ。

撮影機材は以下の通りです。
・レンズ:ミニボーグ60n+レデューサ0.85xDG
・カメラ:NEX-5N(自己改造)+LPS-D1(光害カットフィルター)
・赤道儀:スカイメモS
お安い構成でしょ?

撮影地は近所の海岸です。

年末&正月なのでいつもより光害の影響は少なかったと思います。

その時のブログ内容はこちらです。

処理に何分かかったとかの情報はありませんので、どのくらい短縮できるようになったかは不明です。

ダーク&フラット処理済みのDNGファイル162枚から129枚をDeepSkyStackerで処理したモノです。
Orion_isomix_2h9m_129f

ザックリですがDeepSkyStackerのパラメーターは、リザルト/インターセクション、スタッキングモード/エントロピーウェイテッドアベレージ、アライメント/オートで処理していますので、今まで使用していたCore-i5(今回買ったWSの1世代前のCPU)のノートPCでは相当時間が掛かったと思います。(寝落ちした記憶があります(^^;)

今回は20分弱でした。

いやぁ、ビックリしました!


続いてFlatAide Proによる補正を・・・。
Orion_isomix_2h9m_129f_sd_s

かぶり補正や青ハロ軽減処理など、それにStarNet++を使用してスターシャープなんかも掛けています。

最後にPhotoshop CS2にて少し体裁を整えました。(丁寧に処理していませんので突っ込まないでね)


※20191008追記
PhotoshopCS2にてRGB分解後、NikCollectionのSilverEfexPro2を使用して高コントラスト(弱)のレシピを各チャンネルに適用後、RGB統合してみました。
M42_test2_sd2_sh
同じ画像なのに随分変わってしまうのが興味深いです。
赤以外が無くなってしまったような・・・。
新作業用PCがなかなかに快適なので、もう少しいろいろな手法でこの画像を弄ってみようと思いますよ。

※20191010追記
違う手法で星雲協調気味に処理をしてみました。
M42test_2h9m_129fr_2r_sd2_s
星が暗すぎますか・・・だけど画像処理が殆どできなかった自分が少ないながらも「手法を変えて」なんて・・・成長したのかな?



これで自分が使う天体画像処理用のソフトウェアを一通り検証できたと思います。

StarNet++だけ「***.dll」が無いって怒られちゃったんですが、マイクロソフトから必要なソフトをダウンロードして事なきを得ました。

3.5万円ほどで自分にとって超快適な環境になりましたよ!

16GBのメモリ増設には9千円ぐらいかかっちゃうので、しばらく様子をみようかと思います。

あ、現状は8GBです。

2019年8月13日 (火)

今日の星空 (月と土星の大接近)

ココログ、またトラブってるのかな?

今朝アップして、一度公開出来ていたネタが消えましたよ。

クロームはフラッシュ対応打ち切りになるし、インターポットとかどうすんのかな?

ブラウザを切り替えてまでやるようなモノでもないしね。



さて、再投稿します。

昨日はGPVの予報によると全天薄雲が覆っている感じでしたが、実際は北天は薄曇り、南天は星空が見えそうな感じでした。

何より月がスッキリ見えていたので、近所の造成地へ出掛けてみました。

現地に着くと北極星は薄い雲の向こうでしたが、肉眼でもなんとなく見えました。

なので、久しぶりにスカイメモSのセッティングを開始。

今日はテーマが3つあります。
・先日作ったアングルファインダーのテスト。
・調整し直した極軸望遠鏡で追尾能力確認。
・改良した三脚レベリングベースのテスト。
という内容です。

とりあえず、撮っておきたいのは表題の通り。

他は気分次第で・・・と考えていましたよ。


事前にステライメージでどの画角なら同時に月と土星が入るかは確認しましたが、丁度いい感じにするには500~600mmぐらいの焦点距離にしなければなりません。

車に乗せっ放しにしているのはミニボーグ50とVMC95Lなので、それぞれ212mm/1,050mm。

ボーグを組み替えるほどの気合は入っていないので、VMC95Lで別々に撮って合成、それがだめならミニボーグ50でと決めました。


VMC95Lを載せるとバランスウェイトが足りません。

なので自作ウェイトを使ってバランス取り。

普通に極軸をセット後、アングルファインダーを装着して覗き込んでみました。

等倍では全く問題ありません。

2倍ではピント調整に難がありました。

レチクルがハッキリ見えるようにすると星がボケる。

星がボケないようにするとレチクルが・・・。

まぁ、等倍なら問題ないので良しとしますか。



追尾モードを月にセットし撮影を始めました。
_dsc5306_3

目盛環を見ながら土星を導入します。

・・・ダメでした、月明かりが邪魔をしてモニターでは土星が見えません。

テスト撮影してもダメ。



サクッと諦めて、明るく輝いていた木星を目盛環で導入します。
_dsc5280

追尾モードは恒星に切り替えました。

こちらは鏡筒内に月明かりが入らないのでモニターでも確認できます。

だけど1,050mm(1,575mm相当)では全く木星らしくないですね。

拡大撮影しようかなとも思いましたが、ポタ赤だし、アルカスイスプレートの長さが足りなくてバランスが取れないので、これもアッサリ諦め。


ミニボーグ50に載せ替えて月と土星の大接近を撮影しました。
_dsc5255

やっぱ月が明る過ぎますね。

自分の腕では綺麗に撮ることは出来ませんでした(^^;)

ハーフNDとか使えばいいのかな?


この後、全天曇ってしまったので追尾能力やレベリングベースのテストは出来ませんでした。


それと、そこそこ空を見ながら作業していましたが、薄雲の影響かどうかわかりませんが流星群には1つも縁がありませんでした。

そっちメインで空を見ていたら気が付いたのかも知れません。

今日の夜はどうかな?

GPVではノーチャンスっぽいね。

2019年5月26日 (日)

今日の星空 (アンタレス付近)

久し振りの天体写真撮影をしてきました。

玄関に出て空を見た感じ、本音ではやめようかなぁって思ったんですけど、セッティングやソフトウェアの使い方など覚えているかの確認も必要だなと思い直したのでした。

いつも南の空を撮る海岸ではなく、もっと家に近い海岸沿いに車が停められるようになったので、そのポイントの具合も試しがてらの撮影です。

GPVでは雲もなく好条件でしたが、実際の空は霞んでしまってそこに光害が当たるので、星はほとんど見えませんでした。

さそり座か白鳥座かどちらかの派手なところを狙うつもりでいましたよ。

現場に着くと、まず、北極星が見えませんでした。

そして、白鳥座に至ってはデネブすら見えません。

さそり座は何とかアンタレスが見えたので、その辺りを撮影してきましたよ。
Antares_iso32_60sx17_2
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX17 LPS-D1 Skymemo-S)

光害マップのSQMは、いつもの海岸が20.48、このポイントが20.36と少しだけ明るいみたいですが、何より蚊が出なかったのが驚きでした。

ちょっと刺されることを覚悟していたんですけど・・・。


ちょっとだけ強調処理をしてみましたが・・・。
Antares_iso32_60sx17_2_1

霞んだ空でしたから、これだけ撮って引き上げました。

いいリハビリにはなりました(^^;)

2019年3月 9日 (土)

今日の星空 (岩本彗星 (C/2018 Y1))

寒さの峠は越したようで、厳しい寒さは無くなりましたね。

自分の住む地域はそもそも暖かい地域なので、この冬は氷すら見た記憶がありません。

なので、こんなこと言うと寒い地域の人には「何言ってんだ!」と言われそうですね。

あ、そうだ!3/7に雹が降ったんだっけ、忘れてた。

一応、氷でした(^^;)

昨晩も寒いことは寒かったけど一時の寒さではなかったので、21時過ぎから24時過ぎまで標記の彗星を撮影しながら星を見ていました。

久し振りの星空、何を撮ろうかなと考えたところ、「岩本彗星 (C/2018 Y1)」は時間的に自分には厳しい対象だったことと天気が良くなかったことで撮影していなかったことを思い出しました。

なので、狙いはこの彗星に絞りましたよ。

ただ、この方角は光害の影響を避け難いんですよね。

望遠レンズでも標準レンズでも上手く補正できませんでした(^^;)

でも、初めて捉えたこの彗星、アップしちゃいます(^^;)
C2018y1_iso32_60sx16_s1
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX16 LPS-D1 Skymemo-S)

タイミングを逃し、明るい時期に撮れ無かったのが残念です。

テスト撮影した画像を確認しても、モニター上ではどこに写っているのか分かりにくかったです。

もちろん双眼鏡では全く見えません。

自分は目盛環を使うので目印が無くても導入には困りませんが、そんなものが無くてもぎょしゃ座の恒星が目印になるので誰でも簡単に導入が出来ます。


ぎょしゃ座が入る画角でも撮影しました。
Gyosya_iso16_60sx8_21_sd1
(SONY NEX-5N(改) CANON FD 50mm 1:1.4 S.S.C ISO1600  F4.0 60secX8 LPS-D1 Skymemo-S)

こちらではどこに写っているのか分からないですね。

印を入れました。
Gyosya_iso16_60sx8_21_sd2

光害にヤラレて補正が難しかったですよ。

頑張っても取りきれませんでした、残念。

もうちょっと早く出掛けていればもう少しマシだったかもしれませんが、もうお腹いっぱいです(^^;)

2019年1月27日 (日)

今日の星空 (46P(ウィルタネン彗星)とカノープス)

月が昇るまでの間、南岸の天気は良さそうなので、近所の海岸へ撮影しに行ってきました。

特に撮影プランはありません。

家付近では風も強く寒かったので、風が無かったら何か撮ろうぐらいの気持ちでした。

いつものポイントは予想通り風裏になっていたようでいい感じでしたよ。

星空を見上げると・・・オリオンは光害の中・・・あっカノープスが見えてる・・・ってんで、まずはカノープスから。
Canopus_iso3200_60sx5
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX5 LPS-D1 Skymemo-S)

こんな低空の対象をスタックしたことは無かったかなぁ?

難しいです。

ホントは20枚撮ったんですが、どうやってもアライメントがズレるみたいで、スコアを参考に5枚まで減らしてみましたがダメみたい。

ズレている感がありますが諦めてアップしました。

大気の影響で星の位置がかなり揺らぐのかなぁ?

検出できる星の数もかなり低いし、1枚モノで撮るのが良いのかな。

撮影中の様子。
_dsc3491

もしかしたら水平以下じゃね?(そんなこたぁ無い(^^;))ぐらいの鏡筒の向きですから、海上の水蒸気とかで、星が歪んだり・見えたり・見えなかったりと、アライメントを狂わせる要因が一杯あるんだろうな。


カノープスを撮影中に46Pが気になりました。

今はどんな感じなんでしょう?

カノープスで目盛環をセットし直して46Pを導入してみました。
46pstd_iso32_60sx8
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX8 LPS-D1 Skymemo-S)

暗くなったとは言ってもまだ楽しめそうですね。

双眼鏡では全く分かりませんが、テスト撮影してみればモニター上で簡単に確認できました。

見掛けの移動速度もかなり落ちたみたいで、10分の撮影では核基準でも恒星基準でも変わりありませんでしたよ。

撮影後、撤収をしていたら月が昇ってきました。

いいタイミングで撤収できたようです、めでたしめでたし。

2019年1月 6日 (日)

今日の星空 (ハート星雲(IC1805)&胎児星雲(IC1848))

部分日食には縁が無かったようです。

なので、地域猫のお世話をしていましたよ。

猫が抱き着いてくるので相手をしていたら・・・ビリッ!!!

静電気です。

猫にもよるみたいですが、帯電している猫がいますね。

自分も帯電しやすい質なので、自分の静電気が猫に放電したのかな?と思いましたけど、猫の被毛をよく観察すると、帯電して被毛が変にまとまってしまっている子と、そうでない子がいることに気が付きましたよ。

帯電している子はメスが多く、毛質が柔らかい子がなりやすいみたいでした。

帯電している猫は、静電気には鈍感なのか慣れてしまっているのか、放電があっても平然としています。

猫のお世話を始めて7年ぐらいになりますが、初めての体験でした。



昨夜は久し振りに街の北側の造成地へ行ってきましたよ。

GPVの予報とは違って快晴だったのです。

オリオン座での多枚数の撮影結果に気を良くして、未だに上手く撮れたことが無いハート星雲&胎児星雲にもやってみようという魂胆。


しかし、オリオン座とは違って何の目安もないこの星雲たち。

フレーミングに6回のテスト撮影を必要としました。

これ、多くはないと思いますよ。

目盛環があればこその成果だと思います。

目盛環を使っていなかった頃は、何度も断念したことがある星雲ですから。

スカイメモSで導入に困っている方は、ページ右上のリンク「スカイメモS専用目盛環」にスケールなどが貼ってありますので、ぜひご利用ください。

とっても便利ですよ。


話が逸れました。

最低50枚を確保するために、70枚の撮影スケジュールでスタートです。

今回は、サイバーマンデーセールで手に入れたバッテリー替わりのDCカプラも使ってみました。

DSS掃き出し画像。
20190105
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX64 LPS-D1 Skymemo-S)

50枚を過ぎた頃から薄雲が掛かってしまい、露出が安定しませんでした。

DSSでのスコアは悪くなかったので、全部を放り込んで判定させ、64枚を採用しましたが、スカイフラットには影響が避けられずムラが出来てしまいました。

強調処理もしてみましたが、イマイチです。
Ic180548_iso32_80sx64_1f

快晴の日にもっとフレーム数を稼いで、再チャレンジしたいと思っています。


※20190108追記
色ムラの残ってしまったフラット補正を、「FlatAide Pro」を使用して極力取り去ってみました。

Ic180548_iso32_80sx64_12_fa_2

より星雲がハッキリしたような気がします。


DCカプラはメチャメチャ安心感がありますね。

昨夜のように寒い日だと、満タンバッテリーでも2時間ぐらいでエンプティマークが出ちゃうのに、何の警告も表示されません。

それどころか、モバイルバッテリーの表示は目盛一つも減りませんでしたよ。

こりゃ、一晩は余裕だな。

2019年1月 2日 (水)

今日の星空 (オリオン座(燃える木~オリオン大星雲)) その3

年明け初投稿なのに「その3」というタイトルは如何なものかと思いましたが、予告通りM42での連投です。

「一年の計は元旦にあり」等のタイトルにしようかな?とも考えましたけど・・・。


自分の撮影スタイルは「地元での撮影」なので、実は12/31からの夜空を避けて、その前後を狙うのは非常に有効なのです。

元日の朝を迎える深夜は、例年、人が結構来るんですよね。

日の出を見に早くから来る人もいるし。

事実、この前後の2日間は、誰一人遊歩道を通る人は無く、釣り人の車も一台も来ませんでした。

そして何より街の光害が普段に比べてはるかに少なくなるのです。

もっとも、元日を迎える夜は曇りがちの撮影には向かない感じでしたので、撮影に行く気にはなりませんでしたけどね。


さて、今回は写野の回転に気を付けました。

やはり自転の影響で一日違うとそこそこ回転してしまうことが、ステラナビゲータのシミュレーションで分かりました。

12/30撮影分の元画像を1枚メモリーに落として、テスト撮影結果と見比べながらの作業でした。

画角中心を決めるのが難しかった。

なので、今後の事も考えて、シリウスを画角中心に置いた写真を1枚撮っておきました。

次回はピント合わせをする際に、シリウスを使って写野の回転角も調整しちゃうつもりです。


1/1の夜は、ISO3200~800まで3段階で撮影しましたよ。

そして、12/30日分と合わせて画像処理しました。

DSSの掃き出し画像。
M42_i08x7_i16x30_i32x94_mks1
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60sX94 ISO1600 60sX30 ISO800 60sX7 LPS-D1 Skymemo-S)

DSSのユーザーマニュアルにも書いてありましたが、「フレーム数は?

より多く、より良いがいくつかのしきい値を超えると、効率が悪くなります。」と言うように、増やした分良くなったのか?との問いには「そんなに変わった気がしない」というのが正直なところでしょうか。

だけど、画像の処理をしてみると「無理がきくようになった」と感じます。

どの位の枚数を撮るのが一番効率がいいんでしょうかねぇ・・・。


上の画像を元に少し強調処理をしてみました。

主に「Nik Collection」を使用した処理です。
・ニュートラルな輝度と派手なレシピを使った際の輝度の差をレベル補正のマスクに使って強調。
・RGB分解し、高ストラクチャーのレシピを適用、再度RGBに統合。
の2種類です。


先ずは輝度差を使ったマスク処理。
M42_i08x7_i16x30_i32x94_mk3

前回まではやりすぎちゃった感じでしたので抑え気味に処理してみました。

自分史上最高のオリオン座中心部となった感じです。


※20190102追記
FlatAide Proにて↑↓の青ハロ軽減処理を施しました。




次はRGB分解による処理。
M42_i08x7_i16x30_i32x94_mk4

まだ枚数不足なんでしょうか?画像が荒れてしまいますね。

でも、最低でもこのぐらいの枚数は確保した方が良いんだなと言うことが分かりました。

きっと今後の撮影に活きてくるんじゃないかな。

光害の少ない所へ行くのなら、また、条件は変わるんでしょうね。



※20190108追記
「FlatAide Pro」の使い方を勉強しながらフラット補正をもう少し追い込んでみました。
色合いは抑え気味に・・・。

M42_i08x7_i16x30_i32x94_fa2





この日の夜空はこんな感じでした。
_dsc3277

普段なら、オリオン座のこの領域は、街の光害の影響を受けている領域です。


駿河湾上も・・・。
Suruga_bay

両端が変色しちゃうのが当たり前なんですが、悪くない感じでした。

こういうのは年に元日を挟んだ2日だけかな・・・。


さて、皆様の天文ライフも今年一年、好天に恵まれますように・・・。

2018年12月31日 (月)

今日の星空 (オリオン座(燃える木~オリオン大星雲)) その2

今年もこれで終わりですね。

年々、1年が短く感じられるようになります。

生きてきた総時間中の1年という値が、分母が増えることで小さくなるからみたいですが、ホントに短くなったなぁ・・・。

年越し蕎麦も生麺を買ってきて、てんぷらを揚げて、そばつゆを作って美味しく頂きました。

家でてんぷらを揚げると、好きな材料のてんぷらを好きなだけ入れられるので、毎年、こんな感じで年越しそばを作りますよ。

生麺の蕎麦よりも、自分は乾麺の蕎麦の方が好きだなぁ。

だけど、年越し蕎麦は何故か生麺を買っちゃうんだよなあ・・・。



さて、自分が天体写真に興味を持ったのは、オリオン大星雲(M42)の写真に魅かれたからなんですが、なかなかいろんなレベルが上がらず満足な写真になりません。

前から、枚数を増やしたらどうなるのかなぁ?とは考えていましたが、実行したことが無かったんです。

諸事情により、1回の撮影に割ける時間があまり長くないからなんですが、今回は初めて2日に分けて撮影するということにチャレンジしてみました。

12/28に撮影した分と、昨日に撮影した分で処理しようという目論見です。

結果から言いますと、写野が回転していて失敗しちゃったんですが、チャレンジしてみたことでやる価値があるなと実感することが出来ました。

12/28日のDSSの吐き出し画像。
M42_iso32_60sx28_o
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX28 LPS-D1 Skymemo-S)

レタッチ画像はこちらで確認できます。


昨日の撮影分のDSS掃き出し画像。
M42_iso16x15_iso32x33_60s_o

(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX33 ISO1600 60secX15 LPS-D1 Skymemo-S)

昨日分はISO1600で撮影した画像も含めましたよ。


失敗したのはちゃんと写野を確認しなかったんですよね。

同じ時間帯で2日ぐらいの違いだから、カメラの回転機構は変えずに撮ればいいと簡単に考えたんですが、そんなに甘いことじゃなかったみたい。

自転の影響なのか、単純にセットアップミス(毎回ボーグの組み直しをしているので・・・)なのか真剣に考えていませんが、一つ言えるのは、SDメモリに前回分の画像を1枚だけ入れておけば確実に写野を確認できるという事。

次回はこれを実行しようと思いますよ。

写野の違いはこんな感じです。
M42_iso16x20_iso32x56_60s_1

これをDSSで「Intersection Mode」でスタックすると星雲が見切れちゃうんですよね。

「Standard Mode」でスタックしてレタッチソフトで切り出せばギリ入るみたいなんですが・・・。



2日分の画像を処理したのは・・・。
M42_iso16x20_iso32x56_60s
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX56 ISO1600 60secX20 LPS-D1 Skymemo-S)

またやりすぎちゃったかな?


でも、天体写真を始めた頃から考えれば、着実に進歩していると思います。



今年の最後はM42。

新年の最初を飾るのもM42で行くつもりですよ(^^;)



では、どなた様もよいお年をお迎えくださいませ・・・。

2018年12月29日 (土)

今日の星空 (オリオン座(燃える木~オリオン大星雲))

今月の流星群には、天候の関係で全く縁が無く、流星の一つも見ることが出来ませんでした。

だけど、昨晩、海上の低空に雲がなかったようでカノープスが観望出来、それを眺めていたら、見事な流星を見ることが出来ました。

火球?って言ってもいいのかな、明るく、大きく、そしてゆっくりと、ハト座辺りからウミヘビ座辺りまで流れて行ったので、余裕をもってお願い事を3度言うことが出来ましたよ(^^;)




と言うことで、昨晩は近所の海岸へ標記の領域を撮影に行ってきました。

帰宅時は雲に覆われていましたが、GPVによると21時過ぎから快晴になる予報でした。

21時半ごろに空を見るとその通りの快晴だったので、月が昇ってくる23時ごろまで撮影しようと目論んだわけです。


撮影途中、カメラのバッテリー切れに気が付かないという失態をいたしましたが(カノープスに見惚れていた)、50枚予定のところ36枚撮影することが出来ました。
M42_iso32_60sx28_2
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO3200 60secX28 LPS-D1 Skymemo-S)

DSSで80%の28枚をスタックして、PS CS2&Nik Collectionを適用し最後にちょっと赤色強調ぎみに振ってみましたが、やり過ぎたかな?

miniBORG50よりも対物絞りを使っていない分、青ハロが目立ちますね。

途中の失敗もあって、月が昇ってからスカイフラットの撮影をしましたが何とかなったみたい。

そんなに長時間撮るわけではないので、最近購入したカメラのDCカプラはまだ使ったことが無いんです。

ケーブルが増えるのでなんか敬遠しがちなんですよ。

昨晩はほぼ無風だったので、使ってみればよかったな・・・。


そしてこちらがカノープスです。
Canopus

肉眼ではカノープスだけが海上で輝いていました。

大気の影響などを受けていろんな色に変化しながら見えますので、見飽きないですね。

2018年12月27日 (木)

今日の星空 (46P(ウィルタネン彗星))

消費税、あげるならスパッと上げればいいじゃん!

変な還元とかするんなら上げるなよ!

何やってんだよこの政府!

なんだかわけがわからんよ!


ずーっと書こうと思っていたけど、書いたところでどうなるわけじゃなし、だけどニュースを見るたびにムカムカしてきて・・・。

あぁ~スッキリした(^^;)

こんなとこで書いただけでスッキリしちゃう単純な人です・・・。

しかし、世の中変な方向へ行っているような気がしてなりません。





さて、月の出が遅くなってきて、寄り道の時間帯には影響しなくなったので、サクッと46Pを撮影しましたよ。

そう、久し振りの星空になったんです。

恒星基準で。
46p_iso16_60sx14_std
(SONY NEX-5N(改) miniBORG60n+レデューサ0.85xDG ISO1600 60secX14 LPS-D1 Skymemo-S)

彗星核基準で。
46p_iso16_60sx14_cmt

彗星核基準&恒星基準で。
46p_iso16_60sx14_cas

暗くなりましたが、まだまだ楽しめますね♪

地元では一番いい時に天候が悪く肉眼彗星にはなりませんでしたけど(天気が良くても無理だったと思う)、まだ遊んでもらおうと思っていますよ。

より以前の記事一覧

スカイメモSの極軸調整&導入方法(旧ブログ)

スカイメモS専用目盛環(旧ブログ)

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