番外編 (ミニボーグ60nで望遠レンズを組んでみた)
地域猫に数か月前から新たな雄猫が加わっています。
キジトラなんですが、もともと隣りのグループによく似た未TNRのキジトラがいたんです。
尻尾が太くて”喧嘩売ってんのかコンニャロメ”って他の猫に見られるヤツ。
てっきり、そいつが”とうとうTNRされたのか”って思っていたら、別の猫だったんですね。
ホントによく似ている。
人間には近寄って来ない野良だったんですが、TNR後は近寄ってくるようになったので、”やっぱ性格が変わるんだな”なんて思っていたんですよ(^^;)
実際には別猫だったんですが、たまたまこの間その2匹が接近遭遇したのでじっくり観察しましたよ。
全く見分けるポイントが見つかりませんでした。
そっちもTNRされていたんです。
まぁ近寄って来るのか来ないのかで判断するしかないです。
で、この近寄ってくる方のキジトラが1年前くらいに現れた黒猫に突っかかって来るんですよ。
餌は並んで食べるくせに、食べ終わると突っかかる。
黒猫はもう慣れたもので相手にはしません。
そんな2匹ですが、この間、面白い光景をみました。
相手にされなかったキジトラが、黒猫の頭を軽く小突いて顔を向けさせてから唸り始めたんですよ。
わざわざ小突いてからって・・・もういい加減仲良くすれば?って感じ。
と、とりとめのないオチもない話で始めましたが、Amazonで注文したマクロエクステンションチューブが大陸から届きました。
今回は2セット買いましたよ。
1/14に注文ですから大体2Weekですか。
物流は以前の感じに戻ったのかな?
これとAliExpressで買った長さ80mm(光路長は75mmぐらい)の代用品を組み合わせて望遠レンズを組みました。
ミニボーグ60n + 1.4xテレコンバーターDGです。
80mm×2と上記の28mm+7mmにヘリコイドDXで鏡筒を組んで、マウント部はM57→M57ADと上記の14mm×2とレンズマウントで、ほぼ無限遠からイケています。(ちょっとだけオーバーインフ)
マウント部はボーグのサイトを見ると2.5mmほど光路長が足りないのですが何とかなっている感じです。
周辺像がおかしかったら3Dプリンターで帳尻合わせのアダプターでも作りましょうか。
対物レンズ/ヘリコイド/テレコンバーター/M57オスオスアダプター以外のパーツは代用品で賄えたことがうれしいですね。
延長筒やマウントパーツも安くないもんね。
代用品ならこのセットで合計3,400円ぐらいで済んじゃうからね。
エクステンションチューブが1セット400円ちょっと値上がりしちゃったのが残念ですが、上がったり下がったりしているみたいですから、安い時に買っておくのが吉かな。
80mmの方は1本300円ぐらいですから、数本持っていてもいいかもしれないですね。
フィールドテストはもう少し先になります。
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