TANZUTSU(TASCO 132T))

2020年10月15日 (木)

工作室 (TASCO 132T用収納ケース その2)

ハイ、前回の続きです。

24時間後の状態です。
1st_20201015210301

膨張のピークは終わったみたい。

完全硬化しているのかな?

金串で確認できる部分は問題なし。

底の部分は望遠鏡を掘り出さないと分からないので、チマチマと邪魔な部分を取り去ります。

カッターナイフなどで切れ目を入れて、ペンチ等で千切っていきます。

望遠鏡に傷を付けないように進めていきますよ。
T_1st

おっと、底部はまだ硬化し終わっていないみたい。

霧吹きで水分を与えてしばらく放っておきましょう。



次のVMC95L用ケースはどうでしょうか?

同じ要領で邪魔な部分を除去します。
V_1st

こっちは完全硬化していましたよ。

茶色いのはベースにした過去の作成物。

この頃は慣れていなくて底部が薄く出来ちゃって、ハッキリ言えば失敗作。

今回はこれに下駄をはかせて厚みを作り、大きくなったケースに合わせて回りも盛りました。

ひっくり返して写真を撮りましたよ。
V_2nd

見栄えを整えて完成です。
V_fin

このケースにはオプションの中蓋というか小物入れがあります。

望遠鏡と干渉するだろうと思ったので買わなかったんですが、これを参考に使えそうなら買ってこようと思いますよ。

干渉する部分の修正が簡単そうなら、望遠鏡の押さえの蓋としても使えそうだしね。



さて、TASCO 132T用ケースはどうなったかな?

硬化したみたいです。

写真は小物入れのブロックを取り去ったところです。
T_2nd

底に黒く見えているのはABSで作った望遠鏡用の下駄です。

コレも見た目を整えて・・・あ、その作業は、出来上がった緩衝材を取り出し、側面に必要な高さの線を引いて長さのある刃物で切り揃えるというものです。

自分は包丁を使います。

切れ味はいいし、軽い力で切り揃えられました。
T_fin

一つだけ失敗が・・・このケースも小物入れが付いているんです。

充填前に確認した時には、ギリギリでケースを閉じることが出来たんですが、硬化に伴う膨張によって望遠鏡が少し浮いたみたいです。

ということで、小物入れが使えなかったんですよorz...

望遠鏡にも重しを載せておけば良かったかなぁ。

まぁ、小物入れは今回作ったスペースがあるので要らないと言えばいらないんですが・・・。

底部を少し削れば使えると思います。

でも、様子をみてからにします。


ということで、ケースの作成はこれにて終了。

細かい修正はするかもしれませんが、これで一段落です。

凝る人なら緩衝材の表面に布を貼るとかするかもしれないですが、自分はこれで納得です(^^;)

2020年10月14日 (水)

工作室 (TASCO 132T用収納ケース その1)

地域猫のお世話の途中、ちょっと目を離したらお気に入りの猫がいなくなっていました。

さっきまで荷室の例の場所で寝ていたはずなのに・・・帰ったのか?と一応車の中を見ると・・・。
Cat_in_car

「見つかっちゃった!」って感じ?

車の中に興味津々なんでしょうね。

この子の伯父にあたる茶虎もそうでした。

あいつはダッシュボードに爪痕を残したけど、この子はそういう事はしない子でよかったです。



さて、専用収納ケースの作成に取り掛かっています。

一日では終わらない工程なので、その過程を載せておきますね。

まず、買ってきたケース内で望遠鏡などの位置確認をします。
Testing_20201014202001

右端のブロックはパーツ等の収納スペースになる空間を作るために置いています。

位置決めが完了したら、望遠鏡などに防水処理をしますよ。
Wrapping_20201014202001

この後の作業は発泡ウレタンを充填し、完全硬化を待って望遠鏡を取り出し、固まったウレタンの整形をして終了です。

で、硬化後の発泡ウレタンを取り出すためにシリコンスプレーを全体に掛け、更に、発泡ウレタンの硬化促進のために霧吹きで水を適量(勘ですが)塗布します。

コレがあるために防水処理が必要なんですよ。

ちょっと乱暴な作業になるので発泡ウレタンを使うのには覚悟が要ります。

因みに自分はポリ袋を3重に被せて、望遠鏡のシルエットがキッチリ出るように梱包用のラップで巻いていますよ。


いよいよ発泡ウレタンの充填です。

説明によると充填後2倍に膨らむのでそれを想定して充填せよとの事。

でもね、これがうまくいかないんですよね。

どうしても多めになっちゃうんです。

2倍ではなく4倍ぐらいになるんですよ。

多分、メーカーが想定している作業とは違って狭い所へ充填するのでそうなるのかな?

それを踏まえて充填しました。
Before_20201014202001

先に下の「TASCO 132T」用ケースから取り掛かり、次に上の「VMC95L」用ケースの充填をしたので、既に下のケースの方は2倍強に膨らんでいます。


数時間後。
After_20201014202001

アチャ~、入れすぎだった!

「VMC95L」用ケースの方は量的にいい感じです。

注意点ですが、今回のように軽いモノ(ブロック)を入れる場合は、重しをしておかないと浮いてきちゃいますからね。


硬化しているかどうかは竹串とか鉄串とかを刺してベタベタしないかどうかを確認しますよ。

まだちょっとベタついたので、このまま1日放っておきます。

量の少ない小さい方のスプレー缶を買って、この作業で使い切りました。

使い切りが前提のスプレー缶なのですが、以前、これの大きいスプレー缶を買った時には、使用後に保管して1年以上経過後にまた使えましたよ。

ノズルの掃除をしておくことがポイントです。

まぁ、保証は出来ませんけどね(^^;)


次の工程は整形になります。

それはまた後日のお楽しみということで・・・。


※追記
この内容についてご質問をいただきましたので、過去にケースを作った際のリンクも貼っておきます。
大体似たような内容ですが、何かの参考になるかもしれませんので・・・。
PICO6用ケース
スカイメモS用ケース
それより以前にも作ったことがあるんですがココログには記録が無かったようです。
別のブログで書いたかもしれないんですが、そちらには記事の検索機能が無くて探すのが面倒でしたので(^^;)

2020年10月13日 (火)

番外編 (TASCO 132T用収納ケースを考える)

地域猫の話。

毎日のお世話の時に、少しだけ子猫たちを遊ばせています。

茶虎も一緒に遊んでいますよ。

黒白猫の兄弟は当然夢中になって遊んでいます。

もうそれぞれの性格が出ているので興味深いです。

遊びと理解しているのか、順番を待つ意識は3匹ともあるようです。

でも黒白猫の片割れはかなり本気。

猫じゃらしに爪も歯も本気で出してくるのです。

そして唸る!

他の2匹は爪も出さずに夢中で追いかけて、捕まえるとそこで離すんですが、その子はずーっと噛んでいるので遊びが途切れてしまうんです。

とどめを刺しているつもりなのかな?

一番俊敏に動けるので狩りの名人の素質は十分にありそうです。

暫くは、お遊びタイムを続けてあげようと思っていますよ。




さて、いよいよ表題の件に取り掛かりますよ。

ホームセンターでケースを買ってきました。
Case1

でもこれはTASCO 132T用ではありません。
Case2
VMC95L用です。

一緒に発泡ウレタンスプレーも購入。


TASCO 132T用には今までVMC95Lで使っていたケースを使います。
Case3

長さがTASCO 132Tには少し大きいのですが、空いたスペースはパーツ等を入れる為に使います。
Case4

VMC95Lを収納しほぼジャストサイズだったんですが、これを作った時にはVMC95Lのキャップが手に入らなかったんです。

後からキャップを購入したんですが、そのキャップの厚み分が増えたためにキツキツだったんですよ。

なので、少し大きめのケースを買ってそちらはVMC95Lで使い、空いたケースをTASCO 132T用にしました。



VMC95Lの緩衝材は、少し修正してそのまま大きなケースで使います。

TASCO 132T用には新しく作らなきゃならないので、こんなのを用意します。
Cushion_cap
ケース内でTASCO 132Tを固定しておく台と、接眼部は分割しなきゃならないのでその為のキャップ類。

これらがプリントし終わったら次の作業に入りますよ。

お楽しみに!

2020年10月 6日 (火)

番外編 (TASCO 132Tのカメラアダプターを短縮してみた)

火星の最接近と聞いて、撮影に臨みました。

機材は以前金星を撮影したこの組み合わせ

デュアルスピードフォーカサーは今”TASCO 132T”に付いていますから取り外して付け替え。

そして拡大撮影用のボーグSD-1Xを接続します、せつぞ・・・く?

あれ?どうするんだっけ?

暫くアダプター類と格闘してみるも、組み合わせが分からないというか、何か足りないようです。

そうこうしているうちにどんどん雲が厚くなり、とうとう可能性ゼロに・・・。

諦めましたよ。


明日の天気はどうですかね。

今日よりも悪い感じかな。

まぁ、チャンスがあればチャレンジしてみます。



さて、表題の件、アメリカンサイズのアイピースを使うために作ったアダプターが活きましたよ。
Tring_short
接眼側をM42P0.75のオスで作ったので、Tリングがそのまま接続できます。

ただ、一つ誤算が。

これ、補正レンズが入っているので、直焦点と同じような考え方は通用しなかったのです。

光路を短くしたらその分接眼筒を繰り出せて、鏡筒内の出っ張りを無くせると思ったんですが・・・。

実際はそれほど効果がありませんでした(^^;)

この状態でも鏡筒内に接眼部が、見た目に15mmぐらい出っ張ってます。


元はこの状態。
Tring_long

この状態より鏡筒内の出っ張りは10mmぐらい減らせたかな。


カメラアダプターの長さの違いは焦点距離の違いになります。

短い時。
Ts_view

長い時。
Tl_view

デジスコで一眼を使った時と同じ考え方ですね。

まぁ、こっちは眼視メインだから重要視はしていませんよ。

カメラアダプターは箱に仕舞ってしまいましょう。

Tリングだけがあればいいや。


さて、あと残った作業は・・・。

・鏡筒内の再塗装。(ちょっと反射が多い、そこそこテカテカしている)
・使わないものを省いて収納できる専用ケースの作成。
・最後のクリーニング。

以上でしょうか。

メンテナンスも終わりが見えたぞ!

2020年10月 5日 (月)

番外編 (ほぼ完璧?TASCO 132Tのジフラクションリング、でも課題が・・・)

いよいよ終わりが見えてきた「TASCO 132T」のメンテナンス。

試行錯誤を繰り返して、いいレベルになって来ましたよ。

先程、ジフラクションリングを確認してきました。


その前に、普段使いのスタイルはこんな感じです。
Tanzutsu1005
カウンターウェイトはカメラを使うなら欲しいかな?

眼視だけなら不要ですね。

架台に以前使った目盛環を付ければ、方位&高度で見えない&見にくい方向の天体もある程度導入可能ですよ。


木星が見えるようになってきたので、カメラアダプターを付けて、スポットファインダーで導入します。
Jupiter_20201005203601

さて、ジフラクションリングは・・・。
D_ring
リングはハッキリしませんね。

でも、その輪はほぼ円形になり、太さはほぼ均等になりました。

今までは歪んでいたんですよ。

良いんじゃないですかね。


でも課題があります。

見ての通り接眼筒が遮蔽してしまうんです。

カメラアダプターを使うと、接眼筒を繰り出さずに一番短い位置でほぼ無限遠になります。

その為、焦点内像の方はあまりぼかせません。

ピント合わせはほんの少し繰り出すだけで出来るので、長く伸ばすよりは撓みが無く安定するのかも知れません。

だけど、口径の小さいこの望遠鏡で更に遮蔽されては暗くなる一方なのでは?


そこで、Tリングに手を加えます。

カメラアダプターはこんなの。
Tring1

これにカメラマウントに合わせてTリングを使い分けます。

自分はEマウントなのでこうなります。
Tring2
全長105mmほど。

このTマウントアダプターでは弄りようがありませんが、ケンコーのなら・・・。
Tring3
リングを変えちゃえば光路を短く出来、その分接眼部を繰り出せますね。

ジャンクで100円で買っておいたNIKON用のTリングからパーツを取って組み合わせますよ。
Tring4

Tring5
これで全長は83mmほど、22ミリぐらい稼げました。


まぁ、そんなにカメラを使うことはないと思うんですが、備えておけば万全ですもんね。


今日は木星/土星/火星を眼視で堪能しましたよ。

木星の模様は心眼で見れば見えたような気がしました(^^;)

口径の小さい望遠鏡ですから、納得ですよ。

2020年10月 4日 (日)

工作室 (TASCO 132T用光軸チェックツール これで完結?)

天気が悪いのでこの作業に集中できましたよ。

とは言え、ちゃんと家事もやっていましたよ。


なぜ何度もこんなことをするのか言っておきますと、光軸チェックはレーザーコリメーターで出来るのですが、その結果が気に入らないのです。

修正完了した後に正面から見ると、斜鏡のホルダーが微妙に傾いて見えるんです。

コレが気持ち悪くて・・・また、ジフラクションリングが歪んだドーナツ状なのはそのホルダーが影響していると考えているからなんですよ。


まず疑っているのは接眼筒が傾いているのでは?ということ。

それをチェックする方法が分からなかったので、こんなモノを作ってみましたよ。
Eyepiece_checker
接眼部からオモリを垂らして傾きをチェックしようというモノです。

具体的にはこんな風に使います。

前面のネジ穴を利用して糸を張っておきます。
Fig1

そこに接眼筒から垂れてきたオモリを吊っている糸が鏡筒の中心を通っているのかを目検でチェックします。
Fig2
鏡筒内部下面に有る印はレーザーコリメーターが照らした位置。

 ・レーザーコリメーターは再校正してあります。
 ・鏡筒の凹みによる接眼筒の傾きは一応修正してあります。

写真ではボケてしまって見えていませんが、ネジを利用して張った糸が中心に作るひし形の中心を、接眼筒から垂らした糸が貫いています。

そしてオモリの先端はレーザーコリメーターが照らした印の真上に来ていました。

接眼筒の垂直性は水準器を使用して慎重にセットしましたので、ある程度信頼できると考えています。

見た目に重りの糸も接眼筒中心にあるように見えました。

って事は接眼筒の傾きは修正できたって事でOK?。


次に前面のガラス板に固定されている斜鏡ホルダーを、ガラスに対して垂直に保ちます。

写真を撮り忘れたのですが、スコヤの底面に保護シールを貼ってガラスに当て、ホルダーの垂直を光軸修正機能を使って慎重に出しました。

で、組み立てていくのですが、ガラスの固定ネジをほんの少し緩めて組み立てました。

接眼筒から斜鏡の位置を例のツールを使って確認するといい位置にあります。


いよいよ光軸の最終チェック。

接眼筒から補正レンズを外します。

レーザーコリメーターをセットし、前面から主鏡のセンターマークを覗き込みます。

少し右へズレていました。

ここでポイント。

斜鏡の光軸修正機能は使いません。

垂直にセットされているなら、ガラスを左へ少し回転させればセンターマークにレーザーが当たるはず。
Laser_col2

成功です!!!

ガラスの固定ネジを確実に締め込みます。

そして反射光がどうなっているのかチェックすると・・・。
Laser_col

中心に帰って来ていました!


さて、ジフラクションリングは改善されたのか・・・。
Diffraction2
Diffraction1
リングにはなっていませんね(^^;)

外像・内像どっちがどっちか分からなくなっちゃいましたが、今までで最高の出来です。

でも歪んでいますね。

まぁライトが正対していないのかも知れませんし部屋の中という近距離でやっていますから・・・、他に何か原因があるのかも知れませんが、ひとまず納得しました。

あとは実際に星でチェックしてみます。

でも、もうお腹いっぱいかな?


ここから先は、あれこれ使い倒して楽しもうと思いますよ。


※追記
これについて書くのを忘れていました。
一昨日、接眼部を手持ちのパーツでアメリカンサイズに変更するために3Dプリンターで作ったアダプターです。
M31p07tom42p075_ad
TASCO 132Tの接眼部M31P0.7からTリング用のM42P0.75に変換します。
手持ちの31.7mmスリーブがM42P0.75対応だったのです。
Tリング規格なら他にもいろいろ接続できそうだし便利かも・・・。
今はもともとのツァイスサイズの延長筒を外してコレをねじ込み、31.7mmスリーブを付けて使っていますよ。

2020年10月 3日 (土)

番外編 (中華製レーザーコリメーターの恐怖、再び!)

このところジャンクで手に入れた「TASCO 132T」を弄り回しています。

これがなかなかの難物で光軸調整がうまくいかないんですよね。

合わせたと思っても、正面から見ると斜鏡の向きが変に見えて気に入らず、またバラしてあれこれやってみるという具合で楽しんでいます。

これまでの顛末は過去記事を見ていただくとして、今回はこの作業でメインの道具「レーザーコリメーター」についてです。


一般的に売られているモノで、Amazonで買いました。

この手のモノが望遠鏡ショップでも売られているようです。

で、これは光軸調整ツールなんですが、買っただけでは多くのコリメーターが使えないんですよ。

原因はこちらで。

調整ツールなのに光軸が狂った状態で流通しているんです。

リンク先を見てもらうと分かりますが、天リフさんの記事でその事に気づかされ、自分が買ったモノを確認するとやはり狂っていたんですよ。

その時に修正したので、狂っているとは思わずに使っていましたが、今回使っていてどうしてもこのツールの光軸が合っているとは思えなくなったんですよ。


再度確認してみました。

すると、以前と同じように狂っていたのです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


前回と違うのは修正が効かないということ。

旋盤にセットして輝点が回転しているのを確認しながら修正するのですが、イモネジを回しても変な動きをするんです。

もうこうなったらバラしてみるしかない!!!

こうなっていました。
Before_20201003181901

元々のイモネジは・・・。
Original_20201003181901
一つだけ短いモノが使われていました。

リンク先で「1箇所イモネジが変」と書きましたが、その理由は短くてネジが効かなかったわけです。

その時は2ヵ所の調整でたまたま軸の修正が出来たのですが、1カ所ネジが効いていなかったので、使っているうちにまた狂ったんですね。

長いイモネジは在庫が無かったので、キャップボルトで代用しました。

ですが、ネジが当たる先にある金具(写真では見難いですがシーリングされているところに三角柱状の金具があります)は壊れていました。

割れてしまっていたんです。

ネジを締めてもどうにもならない。


こうしました。
After_20201003181901

三角形の頂点にネジを当てました。

バラして徹底的に直してやる気力はありませんでした(^^;)


これで、この製品は買ってから初めて3点で光軸の修正が出来るレーザーコリメーターになったのです。

そしてバッチリ心出しが出来ましたよ。


改めて「TASCO 132T」の光軸を修正しました。

接眼筒の傾きがどこまで修正できたか分かりませんが、辻褄は合っていると思います。

歪んだドーナツ状のジフラクションリングが、多少でも改善されていればいいなぁ・・・。

2020年10月 2日 (金)

番外編 (どこか変、TASCO 132Tの光軸)

コロナ過で何が進化したって「マスク」でしょ。

それまでマスクと言ったら色は白ってほぼ決まっていたのに。
(医療用とか薄いブルーがあったのは知っています)

こんなに種類が豊富になって、材質も様々なモノが出回るようになりました。

自分は花粉症持ちなので使い捨てマスクの在庫が結構あります。

なので、今回の騒動でマスクに困ったりしませんでしたが、いかんせん今までのマスクでは暑かったんですよね。

接触冷感マスクってのを買ってみたんですが、確かに冷たい感じがする。

でもそれ以前に鼻の周りが隙間だらけ。

そのお陰で、そもそも暑くない。

う~ん、これはマスクをしていると言えるのだろうか?

花粉の時期に使えるモノではないですね。

安いのを買ったんですが、安すぎたのかな(^^;)




さて、いろいろやっていますよ、TANZUTSUの光軸調整。

というか、ジフラクションリングの改善。

今回はこんなツールを作ってみました。
2ndmirror_fixer_1
両面テープで直に斜鏡に貼って光軸確認するために作りました。

接眼筒から覗くと・・・。
2ndmirror_fixer_3
こんな風に見えます。

主鏡側から見ると・・・。
2ndmirror_fixer_2
こんな感じになっていてレーザー光が主鏡に届くようになっています。


これを使って何度か調整しているうちに、接眼筒が傾いていると気が付きました。

光軸調整を何度やっても、このツールの筒が接眼筒に対して変な向きになるんです。

そしてレーザー光が正しく入射しない。

当初、ファインダー取付部が凹んでいたけど、その影響で接眼部も傾いたのかな?


そこで全部取っ払って接眼筒からのレーザー光が鏡筒のどこに当たるのか見てみると、芯を外しているのが確認できました。

接眼部を外して、なるべく正しい位置に来るようにシムを挟んでから取り付けて様子をみます。

アルミのテープを4枚重ねて貼り付けたところ、なんとなくいい感じになりました。


そして↑のツールを使って再度斜鏡の調整をしましたよ。

主鏡側から。
Jig1


接眼部から。
Jig2

このツールを通ったレーザー光が主鏡のセンターマークに当たるようになりました。

正面から覗き込んでの見た目も変な感じを受けなくなりました。


それでも、前よりマシになったという感じ。

完璧!という感じではないんですよ。


そもそもレーザーコリメーターに使っている24.5→31.7変換アダプターは3Dプリンターで作った物で、コレも怪しいです。

ちゃんと芯が出ていない感じなので、改めて、金属製のモノを買い求めようと思いますよ。

それから改めて調整をしてからジフラクションリングを確認してみます。

2020年10月 1日 (木)

今日の星空 (月齢13.9の月(中秋の名月)とオマケ)

いつも行く海岸への途中にラーメン屋さんがオープンしました。

元々は蕎麦屋さんだったんですが、閉店してから1年ぐらい?もっと経ったかな?そこに入ったのがそのラーメン屋さん。

豚骨ラーメンと看板を出しています。

開店して1週間ぐらいかな?開店当初の混雑は終わったようなので行ってきましたよ。

家系と博多ラーメンの2本立てでやっていました。

家系をメニューに書くぐらいだからそっちが主なんでしょ?多分。

博多ラーメンに拘るなら家系はやらないよね、きっと。

ということで家系ラーメンをノーマルで頼みましたよ。

美味しかったです。

まぁ不味い家系って食べたことないですけど・・・みんな似た味でこの店が特別うまい!っていうのは家系では知りません。

多分自分には分からない味なのかもしれないです。

醤油ラーメンだと美味い不味い(というか好み)がハッキリするんですけどね。

家系ラーメンが730円で博多ラーメンが630円だったかな。

次は博多ラーメンを食べてみようと思います。



さて、その先の海岸で中秋の名月をTANZUTSUで撮影してきました。

昇った直後のハッキリしない月も撮ったんですが、画像設定を間違えていましてJPEGのSTANDARDになっていたので没。

それ以外をアニメーションにしました。
100101
トリミングしてあります。


こちらはノートリ、APS-Cなので換算900mm相当です。
No_tri


ついでに木星と土星を撮ってみましたが、米粒のようです。

木星。
Jupiter

土星。
Saturn2

これらを撮るなら自分の機材の中では一番しっかりした接眼部を持つVMC95Lで拡大撮影ですね。

ポタ赤では荷が重いので、固定撮影&動画で録るのが、経験上、一番手軽で確実です。

2020年9月30日 (水)

番外編 (TASCO 132T用に小道具を考えてみた)

またも連投のこのネタです。

昨日プリントしたファインダー台座に付け替えて遠景を見てみました。
Vixentanzutsu
これは楽ちん。

ファインダーを覗き込むために立ち上がらなくても、ちょっと後方に上半身をずらせばポインターが見えるのです。

目視で見えるものならバンバン導入して楽しめますよ。

もっと背を低くした方が使い勝手が良いだろうけど、そうするとファインダーの使い勝手(照準合わせ)が悪くなりそうなのでこれで良しとします。



さて、小道具を二つ作ってみました。

一つ目。
9led1

ダイ〇ーで買ってきたLEDライト。

これにこんなカバーを作りました。
9led2
ジフラクションリングを確認するための人工星用ライトです。

既製品を模倣してみました。

使い物になるかどうか分かりませんが、0.3/0.4/0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.2mmの穴を開けてあります。

本物は0.05/0.1/0.15/0.2/0.25mmの5つの穴が開いているようですが、自分が持っている最細のドリルは0.3mmなんでこうなりました。

スイッチオン!
9star_light2
9star_light

使えるんでしょうか?

これから試してみます。


二つ目の小道具。
2ndmirror_jig1
2ndmirror_jig2
変なモノでしょ?

これは斜鏡につけて向きを確認するために作った小道具です。


レーザーコリメーターで光軸を合わせた「TASCO 132T」を正面から覗くと、なんだか斜鏡を支えるパーツが変な方向を向いている感じがするんですよ。


それならこんなモノを斜鏡を支えるパーツ(筒)に嵌めてみたら、向きが確認できるだろうと思ったわけです。


で、試してみましたよ。

接眼筒から覗き込むとあらぬ方向を向いています。

でも、レーザーコリメーター(光軸修正済み)の光は主鏡のセンターマークに当たっている。

どういう事?

斜鏡の貼り方(固定の仕方)が変なのかな?


今度は斜鏡に直に貼って確認出来るモノにしてみようと思います。



色々楽しめますね♪

より以前の記事一覧

スカイメモSの極軸調整&導入方法(旧ブログ)

スカイメモS専用目盛環(旧ブログ)

旧ブログへのリンク

雨量・雲量

2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ