旋盤用アクセサリー

2018年8月26日 (日)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」でローレット加工をしてみた その3)

あ~ぁまた車検でした。

いろいろ考えたけど、もう2年そのまま乗って検討期間とすることにしました(^^;)

リビングのエアコンも壊れたっぽいし、また予定外の出費かなぁ?

年老いた母親が室温33度を超えていても、寒いのか勿体無いのかすぐ電源を切っちゃうので、リモコン隠しておいたんです。

もう寝たのでエアコンを切っておこうとリビングへ行ったら、動作中の状態でパネルのランプが切れていました。

初めて見る状態です。

リモコンを操作しても何の反応もありません。

ブレーカーでも落ちたのか?と分電盤を見に行ったけど異常なし。

とにかく明日メーカーに電話してみようっと・・・。


さて、本題。

しつこくローレット加工を試しています。

細かいアヤ目のローレット加工がどうしても上手く出来ません。
_dsc2214

開始と終了位置にズレて潰れた個所が出来てしまうんです。

まだ修行が足りないのかな?


何度か試して練習用の材料が細くなり、少しやりにくくなってきました。

このままお払い箱なのは勿体無いのでチャックガードを固定するネジに仕立てます。
_dsc2221

このミニ旋盤で使うネジはM4が主となっています。

なので、Φ4に削ってM4の雄ネジを切ります。

このままチャックに固定したまま心押し台を使ってダイスを押し込み、そのままネジを切ってやろうとしましたが・・・チャックの把握力不足で回転してしまい目論見は崩れ去りました。

いずれダイスホルダーも作ろうと思っていましたが、この旋盤では作っても無駄のようです。


とりあえず、突っ切りバイトで切り落としローレット部にテープを巻いてからペンチで掴んでネジ切りをしました。

今にして思えばなぜバイスを使わなかったんだろう、いや、切り落とす前にチャックから外してネジを切った方がよかったのか・・・ローレットの目が少し潰れちゃいましたよ。
Dscn7041

でも役目は果たしますので前より使いやすくなりました。

前はキャプボルトを使っていたので都度六角ドライバーを使っていました。

これからは手でOK!


引き続き細目のアヤ目が使える道を探って勉強します。

2018年8月22日 (水)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」でローレット加工をしてみた その2)

工具関連のリサイクルショップが増えてきて嬉しい限りです。

通りかかるとついついフラ~っと寄っちゃうんです。

なかでもジャンク箱を見るのが大好き。

使えるかな~どうかな~なんて考えるのが面白いんですよ。

大体安いしね。(何故か高いモノもある)

最近手に入れたものです。
Dscn7035

砥石です。

両頭グラインダーは外でないと使えませんが、これなら室内でもイケます。

素性は全く分からない円柱状の砥石ビット(200円)と鎌用の両面砥石。

砥石ビットは使っていた方が何を研いだのか分かりませんが、円周と右の側面が変に減っていました。

これはいずれ外でドレッサーを使って整えるつもりですが、現状のままバイトを研いでみました。
Dscn7036

色合い的にGC砥石っぽいので使えそうだなって思って買いましたが正解でした。

ちゃんと研げます。

表面を滑らかに整えれば充分使えそうです。

ちょっと研ぐのには両面砥石が使えるんじゃないかな?

メーカーのHPではGCなどバランスよく混ざっているって書いてあったから・・・。




さて、本題です。

前回の続きですけど、前回はなんとなく失敗しているんじゃないかと思っていました。

なので、また試してみました。

本来はローレットホルダーを噛ませて刃物台をスライドさせながらローレットを造るはず。

なのでそれを試してみましたよ。

まず1回目。
Dscn7037

失敗です。

左端が止めて転造した箇所ですが、移動しながら転造した箇所は目が潰れています。


上の写真で研いだバイトを使ってリセット。
Dscn7038

2度目。
Dscn7039

これはいいんじゃないですか?

失敗との違いはホルダーの角度。

ワークに対して少し斜めっていたようです。

なのでホルダーのネジをあまり絞め込まずに軽くあてて、回転音(騒音)が小さくなる角度で刃物台を固定してから転造した結果です。

もう1回リセットして、駒を変えてみました。
Dscn7040

一番細かい目の駒を使いましたよ。

ローレットホルダーで転造している時に気になったこと。

それをこの写真で説明します。

右の目は刃物台を動かさずに転造した箇所。

左は刃物台を移動させながら転造した箇所。

気になったのは、ローレットホルダーのアームに遊びがあるので、刃物台を動かすと、上のアームが心押し台側に、下のアームはチャック側に引っ張られるのです。

目の模様が影響してそうなるんだと思いますが、その影響で”青矢印→”の個所のようにズレが出来てしまうんですよね。

2つ上の写真では比較的うまくいっているみたいなので、使い方のコツがあるようです。

刃物台(ローレットホルダー)のワークに対する角度が関係しているんでしょうね。

どうすれば、毎回上手く転造出来るのか・・・もうちょっと使い込んでみようと思います。


あ、それとローレットの駒ですが、ちょっと勘違いしていました。

平目が1組あると思っていたんですけど、全部、アヤ目でした。

アヤ目の大・中・小がセットになっていました。

何故勘違いしていたんだろう・・・勝手にそう思い込んじゃったのかな?

2018年8月20日 (月)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」でローレット加工をしてみた)

先週かな?TBSのラジオ番組「ジャンク爆笑問題カーボーイ」の録音を聞いていたら、なんだか太田さんに裏口入学疑惑があるとか。

まぁ、今更どうにもなるもんじゃなし、そのこと自体に興味はありませんが、話の中で割り算が出来ないという報道に「俺は割り算は出来るんだ、引き算が出来ないんだよ」と言っていたところに引っ掛かりました。

えっ?割り算って引き算じゃん、何言ってんの?
引き算が出来ない人が割り算が出来るわけないでしょ。
たぶん出来る割り算って割り切れる場合だけでしょ、掛け算で考えるって事でしょ。
(その掛け算だって足し算だし)

って、思っちゃったんですよ(^^;)

ホントに引き算は出来ないらしくて、簡単な引き算すら出来ないらしいとググってみたら出てきました。

だけど、難しい方程式とかは解けるらしいです。

やっぱ一芸に秀でた人っていうのはどこかが凡人とは違うんですね。

自分はファンって訳じゃないけど、ラジオ番組は面白くて録音してまで聞いているので、週刊誌の攻撃に負けないで頑張って欲しいなぁと思う訳です。



さて、本題。

超ミニ旋盤「TZ20002MR」の回転速度調整が出来るようになったので、ローレット加工をしてみたくなりました。

先日購入したローレットホルダーが刃物台に使えるのかな?と試してみました。
Dscn7032

問題なくそのまま利用できました。

超ミニ旋盤には大き過ぎ、加工できる範囲には制約がありそうです。
Dscn7033

刃物台の位置やスライドテーブルの向きなど工夫が必要みたい。


まぁ、とにかく加工そのものが出来るかどうかです。

材料はアルミでΦ12の丸棒。

予め下地を整えてから加工してみました。
Dscn7034

最初に試した時にはホルダーの固定が甘かったみたいでズレてしまい失敗しました。

位置を変えてやり直した方は成功でいいのかな?

アヤ目の細かい駒を使ってみましたよ。

スピードは、ローレットホルダーで挟んだ状態でモーターの回転が止まってしまわない範囲で低回転に設定して加工しました。

ホルダー上部のネジを締めてワークにあて、そこからもう少し締めます。

するとフッと軽く感じられるようになります。

そこで増し締めをし、軽く感じるまで待ちます。

これを5回ほど繰り返した状態が写真の状態です。


とにかくローレット加工が出来ることが分かりました。

これを使って一つ作りたいものがあるんですよ。

ナノ・トラッカーで使っていたガイドマウントの固定ネジが壊れちゃって、今は代用品で補っています。

ほとんど出番は無くなっちゃっているので急ぎではありませんが、元のネジがアルミ合金っぽいモノだったので、この旋盤でそのネジを作ってみたいんですよ。

直径が30mmぐらいあったように思うので材料は新たに購入しなければなりませんが、モノタロウ辺りで買おうかなって思っています。

作ったらまたアップしますよ。

2018年8月15日 (水)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」用スピードコントローラー)

魔流さん、ありがとー!!!

諦めていたスピードコントローラーが出来ました。

ちゃんと使えましたよ!!!


ということで、そのスピードコントローラーです。
Dscn7007

Amazonで「PWM基板モジュール スピードコントローラー 無段階速度制御 0-5V PLC DC6V-90V 15A 1000W」という商品(完成基板のみ)を購入し、市内のパーツ屋さんで必要なパーツを購入して完成させたものです。

こちらがその基板。
61c3zvuysl_sl1000_
同じと思われる商品が600円ちょっとでも出品されていますが、大陸から郵送なので納期が掛かります。

自分が購入したのは1,000円ほど高いですがすぐに手に入る商品です。

プライム会員なら翌日には届くんじゃないですかね。



以前購入したモノは コンセント→コントローラー→ACアダプター→TZ20002MR という接続でしたが、今回は コンセント→ACアダプター→コントローラー→TZ20002MR となっています。

久し振りに半田ゴテを使いました。

こういった工作はホントに久し振りなので、細かい詰めを誤って、合わないパーツを買ったり、ケースからケーブルを引き出すところのゴムブッシュが無かったりと、やり直したい気持ちもありますが使えるのでこれで良しとします。

基板が1,680円、その他プラスチックケース等のパーツが500円弱、合計2千円ちょっとで出来ました。

通常では12,000回転/分で回りますが、これを使用すると全開でも半分くらいの回転数に落ちているみたいです。

実際の回転数は分かりませんが音の高さでそう感じました。

アニメーションにしてみましたよ。
Speed_cont

通常→コントローラー全開→徐々に絞るのアニメーションになっています。

アハハ!わかりませんね、アニメじゃ。

ということで動画です。

こちらの動画は停止~全開の様子です。

コントローラーを使うことで停止~全開まで無段階で変速が出来るようになりました。

あとは実際の切削時に使用してみてどうなのかを試してみたいですね。


使用感についてはまたアップ致します。

2018年8月13日 (月)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」用四爪チャックについて 再修理)とオマケ

新造船のLNGタンカーが入港していたのですが、点検とかで5日前後いるんだろうと(新造船の場合このケースが多い)撮影せずにいたら、行っちゃいました・・・今朝、海岸の猫達のお世話をしに行ったら既に出港済みでした。

もう撮れないかもしれないのに残念なことをしましたよ。

船名は「OCEANIC BREEZE」。

また、撮影の機会があればいいなぁ。



さて、今回は先日壊れてしまった四爪チャックの修理についてです。

材料は近くのホームセンターでも手に入るΦ6の真鍮棒(1m)にしました。

アルミの棒では弱そうだし、ジュラルミンじゃネットでないと手に入らない。

他の材料はどうなんだろうとネットで探してみると、真鍮もアルミよりは硬いとのこと。

1mも要らなかったんだけど、まぁ、何かに使う事が有るかも知れないから買っちゃいました。

1,500円ぐらい

早速、ザックリとバンドソーで切断し、なんちゃってフライス盤で整えていきます。
_dsc2462


出来上がりに結構バラツキが出ちゃいましたよ。
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でも、実際に組んでみて問題は無かったですよ。

大体、元の部品はもっとバラつきがあるんだから、こっちの方がマシなくらいですよ。

早速壊れてしまったところに組み込みました。
Dscn7002

金色のパーツが交換品。

他の3つはストックとして保管します。

他のパーツも点検してみたら、自分がガチガチに締めちゃうので爪が曲がり始めていました。

その内に壊れそうですよ(^^;)

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さて、なんか赤矢印がやたらと書き込まれていますが・・・これが今回のオマケで紹介したいものです。

ポンチ(打刻印)です。

今までマスキングテープに文字を書いて貼っていましたが、汚れたりして読めなくなっちゃうんです。

前々からあったらいいなとAmazonの欲しいものリストに入れてあったのですが、先日コメントを頂いた方から旋盤で使うスピードコントローラーの情報を頂きまして、送料が込みとなる2,000円をクリアするためにこのポンチと一緒にポチッとしちゃいましたよ。
Dscn7005

レザークラフト用ですが自分が使う金属は柔らかめのモノが多いので使えます。

まだ使い慣れないのでズレて読めなかったりするところがありましたけど、その内に慣れるでしょ。

スピードコントローラーについてはちょっと加工しないと使えないので、それはまた別の機会にネタにしようと思っています。

使えるモノになったらいいなぁ・・・。

2018年8月 7日 (火)

超ミニ旋盤「TZ20002MR」の組み立て方

先日、ふと思い立ってホームセンターの工作室を使ってみました。

大体のお店が店内で買った物の加工であれば無料で開放しているようです。

今の時期、庭の青空工作室で作業をしたら、下手すりゃ死んでしまいます。

ちょっと作りたいものがあり材料も買わなければならなかったので、その下見をしている時に無料で使える工作室がどんなものなのか気になって見学しました。

流石にフライス盤とかはありませんが、高速切断機・ボール盤(いいヤツ)・ベルトサンダーなど自分が作りたいもので使いそうな機器が揃っていましたよ。

そこで店員さんに使い方を聞いてみたところ、利用できるのは買い物をした当日のみで、そこに置いてある道具は自由に使っていいとのことでした。

早速材料を買って、一旦家に戻り、材料に寸法などを罫書いてから、エアコンの利いた工作室を利用すべく、再びお店へ行きましたよ。

ですが、少し誤算がありました。

機器は揃っているのですが消耗品は滅茶苦茶だったのです。

自分がやりたかった作業は、5mm厚のアルミ板を寸法通りに切って必要な個所に4mmの貫通穴を10カ所、それを2枚作りたかったのですが・・・寸法に合うドリルが無かったのです。

下穴を2mmで慎重に位置決めしながら空けてから、さて、3mmと4mmのドリルは?と探すと無いのです。

店員さんに「4mmのドリルがありませんが・・・」と聞くと、「そうですか、無いものは買っていただくしかありません」だって!!!

その他に高速カッターも全然切れず、材料がチンチンに熱くなっちゃいました。

道具や消耗品類の持ち込みは禁止なので、結局、家に帰ってから残りの作業をしました。

う~ん、残念。

折角、無料開放していていいイメージを抱いたのに、やりたい作業が難しいわけでもないのに完了できず、かえって不満だけが残りました。

道具類もいろんな方が使うからでしょうか、コンディションが悪く、あれでは何のために道具を揃えているのか、本気でDIYを推奨しているとは思えませんでしたよ。

あ~ぁ、家に工作室があったらなぁ・・・という思いが強くなる一件でした。

まぁ、家ではドリルでの穴空けだけで済みましたから、使い分けを考えればいいということでしょうか・・・。




前置きが長くなりましたが、今日のネタはその工作で作ったモノを使っている超ミニ旋盤「TZ20002MR」の組み立て方についてです。

自分はこのオモチャの旋盤をヤフオクで手に入れました

前オーナーが個人輸入(多分アリババかな?)で手に入れ、結局使えずに手放したものです。

何の説明書も、というか製品以外は何も入っていなかったということでした。

パーツのチェック表も無いので、本来、何が何個あるとかすらも分からなかったらしいです。

自分が手に入れた状態ではすでに組み立てられていました。

梱包材もその形状に合っていたので、組み立てられた状態で送られてきたようです。

手元に来てから一度バラして、アリババのサイトの組み立て方をみながら、組み立て直しました。

その状態ではどう見ても使い物になりませんでした。

理由はこちらで。

組み立て方を工夫してやり直してみましたよ。

それからいろいろ作ってみて、この方法で問題なさそうなので参考になればと思ってネタにしてみました。

このオモチャの旋盤を使っておられる方がそんなにいるとは思えませんが、困っているようでしたら試してみてください。

それでは、アリババのサイトの組み立て方の画像を無断拝借(許してね!)して説明していきます。

最初の画像から進めていきます。
1_1


いきなり核心部分が来ました。

ここ注意してください。
1_2

Z013系のパーツで固定してはいけません。

次。

ここはこのままでいいです。(自分はこの通りにはしていませんけど)
2_1


次。

ここもこの通りでOKです。
3_1

次。

ここは2つに分けて説明します。
4_1

先ず写真上段のスライドユニットの固定。
4_2

ここは2ヵ所でZ013を使うので締め付けてもズレが起こりませんからしっかり固定してください。

専用台があるのでしたら締め付けずに台と固定するパーツでしっかりと固定する方が良いです。(自分は4.5mm厚の鉄板にZ043を複数使って固定しています)

※使用するネジですが、+ネジはネジ山を潰しやすいです。自分は全てのネジを六角レンチが使えるキャップボルトに交換しています。その方がシッカリ締め付けられるのでお勧めです。


そして写真下段の背面板での固定。

4_3

この板でシッカリと固定します。

最初の写真で出てきたZ013系のパーツは各ユニットが浮き上がらないようにする目的で使います。

ズレが起きないぐらいの弱い力でネジを絞める程度で十分です。


組み立て説明の続きですが、これ以降は特にポイントはありません。

5_1

6_1

自分の旋盤にはこの最後のパーツ(チャックと刃物台が当たらないようにするストッパー)が付属していませんでした。

L字金具で自作しましたよ。



さて、以上でチャックのセンターと心押し台のセンターが合い、モーターの回転軸とスライドユニットはほぼ平行になったと思います。

この組み立て方で劇的に精度が上がります。

詳しくはこちらで。




最後に・・・。

この旋盤は非常に小さくて軽いのでハンドルを回して削ろうとすると簡単に動いてしまいます。

加工に専念したい方はひと工夫が必要です。

例えば、アリババでこんな専用固定板を手に入れるとか・・・。
F003_fixed_plate

1,500円ぐらいで売っています。

ABS樹脂で厚みもあるけど、これだけでは何かに固定しないといけないかもしれません。

自分は専用台を作りました
Dscn6998

4.5mm厚の鉄板を木枠で囲んであります。

旋盤は鉄板に固定されていますので、ハンドルを回そうが何をしようが本体が動いてしまうことは皆無です。

ついでに紹介しちゃうとモーターユニットも心押し台もアルミ板2枚で前後から挟み込んで固定しています。

Dscn7001

これは冒頭に書いたホームセンターで加工した5mm厚のアルミ板。


そして心押し台はもともと付属していたアルミ板2枚で挟み込んでいます。
Dscn7000

これに4爪チャックを使用していますので心出し精度は0.01mm以内の誤差です。



この機種をお使いの方で精度が全く出ずに困っている方の参考になれば幸いです。

2018年8月 5日 (日)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」用四爪チャックについて 完結編の続編)とオマケ

地元はみなと祭りで盛り上がっているのですが、こちとら暑さに参っています。

何もする気になれません。

今回、海上自衛隊の護衛艦は「いずも」が入港し、航空自衛隊はブルーインパルスは来ないものの展示飛行が行われていました。

写真でも撮ろうかな?とも思いましたが、その気にはなれませんでした。

「いずも」は海岸の猫達のお世話の時、入港してくるのを撮影しましたが、それはまた次回にでも。



今回は暑さに負けて部屋の中で超ミニ旋盤「TZ20002MR」を弄っていた時に発生した表題の件についてです。

以前、四爪チャックを補強したと記事にしましたが、補強した結果、パーツそのものに負担がかかり破損してしまいました。
Dscn6992

ストッパー役のパーツが抜けてしまうのを、M3のイモネジで止めてがちがちに締め付けられるようにした結果、黒いネジパーツを支えている爪の部分が折れてしまったのです。

素材がアルミorアルミ合金のようですので、練習で削っていたアルミ棒から代わりのパーツを削り出します。
Dscn6994

サイズはΦ6、長さ10㎜。
Dscn6996

ここから先はなんちゃってフライスの出番ですが、それは外での作業になるので今日はここまで(^^;)

もうちょっと涼しくなったら取り掛かります。

それまでは多少の不安はありますが、三爪チャックで作業しますよ。

他のストッパーもいずれ交換時期が来るでしょうから、この際、いくつかストックを作っておきますか。

このままアルミ棒を使うのもいいですが、もうちょっと硬度のあるジュラルミンか、他の材料を探してみますか。

アルミ合金ぐらいが四爪チャックの素材と釣り合いが取れていいのかも知れませんね。

変に硬いモノを使うとチャック本体が傷むかもしれないから。


さて、オマケはちょっと前に入港した客船「にっぽん丸」。
_dsc2440

これも猫のお世話の時に撮影したモノです。

2018年7月 8日 (日)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」用主軸手回しハンドルを考えてみた)

小物をまたポチッとしてしまいました(^^;)

購入先はアリババのストア。

何を買ったかというと、旋盤で使うローレットホルダーというモノ。

ヤフオクでも出品されていますが、転造式だけど押し付けるタイプではなく、ワークを上下から挟みこんで転造する非力なミニ旋盤向きのローレットホルダーです。

ヤフオクのモノとほぼ同じ形状ですが、ローレットのコマが違います。

ヤフオクの方は径26mmのコマが1組。

一方アリババの方は径が20mmのコマが3組(刻む模様が3種類)付いています。

そしてこちらの方が写真で見る限り造りが良いのです。

シャンクをTZ20002MR用に作って交換できそうな造りだったのでこちらに決めました。

他に2点、ついでに買っちゃいました。

届くのは3週間後くらい。

少しだけ工作の幅が広がりそうで楽しみです。



さて、その旋盤の主軸を手回しするためのハンドルについて考えてみました。

本来こんな感じでカバーで覆われている部分なのですが、自分はカバーは外して使っています。
Dscn6639

心出しやチャックの交換などの時にカバーがあると邪魔なので普段は剥き出し。
Dscn6957

モノによってはタップやダイスを使う時などに、主軸にハンドルがあって手回し出来たら便利なのにって思うことがあります。

教本にしている「ミニ旋盤マスターブック」にも自作用の図面が紹介されていたりします。

つまり旋盤を使う上では作っておきたいアクセサリーのようですよ。

早速、実物をノギスなどで測ります。

ついでに型取りをして確認し辛い場合は、型の方で確認できるようにしておきます。

横道に逸れますが型取りには「手びねりプラスチック」が便利です。
Dscn6953

ポットのお湯(60度以上)に浸けると、透明になると同時に柔らかくなります。

冷めると元の白に戻ってカッチカチになります。

そして何度でも繰り返し使えます。

適量をお湯に浸けて柔らかくして主軸の型を取ります。
Dscn6952

冷めて白くなったら取り外します。
Dscn6954

型が取れました。
Dscn6955

そして計測結果で具体化してみます。
Photo

2つのパーツはM3のキャップボルトで繋ぎます。

ハンドルの一方にのみノブを付けるつもり。

円柱のパーツ内は主軸に合わせて中繰りを施しますよ。


手持ちの材料で作れるサイズですが、ハンドルだけ5mm厚のアルミ板を買った方が簡単かな?

10mm厚のジュラルミン板から削り出すのは手間がかかるから。

廃材を漁って使えるものがあれば安上がりだな・・・。

いつの日か完成したらネタにします(^^;)

2018年7月 2日 (月)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」用スライドテーブルハンドルの作成)

前回ブログ冒頭でぼやきたい内容をすぐ忘れてしまうと書きましたが、今日は一つだけ思い出しましたよ。

それはマイカーのリコール。

マイカーはスバルのレガシィ(CBA-BP5)なんですが、なんだかすごくリコールが多いのです。

隠されるよりはいいかと思いますが、またリコールの案内が来たんですよ。

もう5回以上来ているかな?

その前に乗っていたフォレスター(TA-SG5)の時は1回もなかったと記憶していますが・・・。

今時の車には全く興味が湧かないので、次に乗り換えるなら古いフォレスター辺りのエンジン音がボクサーエンジンらしい車が良いと考え始めている今日この頃。

人間がどんどん古くなっちゃって、今時の車のデザインが全くしっくりこないのです。

新しいものに興味をなくすって・・・これもオッサン化現象なんでしょうか・・・。

便利になるのはいいことだと思うのですが、行き過ぎるのはそれ以上に嫌なんです。

自動車会社のネットワークかなんか知らないけど、車に向かって話しかけて情報を得るなんてゾッとします。

スマホとか「OK、Google」なんて絶対嫌!

GPSによる現在地情報を求められたり、スケジュールを入れると同期を求められたり、写真を撮ればクラウド設定がどうのこうの・・・。

うんざりですよ。

知りたきゃこっちで調べるし、データを共有したきゃ他の方法を考えるっつーの!

ヒネクレ者ですな、自分は(^^;)



さて、ボヤいてすっきりしたところで本題です。

超ミニ旋盤で、ある程度の精度が出るようになったので以前から作りたかったモノを、思いついた順に作り始めています。

今回はこの旋盤に欠品していたハンドルノブです。

一度、現物をノギスで測定してこんな風に作ろうと考えました。
Handl_nob
だけどこれでは手間がかかりそうなので、ちょっと手抜きをして作りましたよ。
Dscn6936

右上の心押し台のハンドルノブが完成品です。

パーツは2つで構成されています。
Dscn6937

Dscn6938

製品のハンドルノブはΦ8mmなのですがちょっと細く感じます。

なのでこれはΦ10mmで作りました。(実際には表面の仕上げをしていたらΦ9.5mmぐらいになっちゃいました(^^;))

しっかりした造りで、軽やかに回せます(自画自賛!)


ところで、作成過程で2度突っ切りバイトを使用しましたが、とうとう、破損を経験してしまいました。
Dscn6939

慎重に切り込んでいても不意に引き込まれるっていうか、あれはバックラッシュの遊びが影響するのかな?勝手に切り込んでいくような感覚があります。

ちょっと突っ切りバイトも長く出し過ぎた感もありました。

貴重な経験をしましたよ。

これからはこの失敗を活かしていきたいですね。

2018年6月30日 (土)

旋盤勉強中 (端材で刃高ゲージを作ってみた)

何だか冒頭でちょろっとボヤく話題がいくつもあったんですが、どうでもいいことばかりなので書こうとすると思い出せないのです(^^;)

大体は車を運転している時に思いつくんですけど、帰宅する頃には忘れちゃうんですよね。

週末の買い出しに行く途中にまた思い出して、帰ってきたらもう忘れていました(^^;)

ここ数年多いですね、こんな事、老いを感じる一つになっていますよ。


さて、表題の通りのモノを作ってみました。

バイトを刃物台に固定する際に、刃先の高さを心高に合わせるために使うモノです。

今まではトースカンという道具を使っていました。

バイトを交換する度にこれを使うので、作業台の切り粉を掃除してトースカンの基台が異物を挟み込まないようにする必要があります。

今回はこれを少し楽にするために、刃物台の上で使える道具にしてみましたよ。
Dscn6933

練習用に削っていた円柱から切り出しました。

元ネタは図書館で借りた「ミニ旋盤マスターブック」にありました。

これなら刃物台を少し撫でてやるだけで掃除が完了するので手間がかなり減ります。

トースカンだとどこかにぶつけて心高が狂ったりすることがありましたが、こちらはその心配もなし。

ちょっとした小物ですがかなり便利そうですよ。

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