旋盤勉強中

2019年11月17日 (日)

番外編 (壊れたジンバル雲台を修理してみる その1)

このネタ、すっかり忘れていました。

レデューサの自作の件で、過去に買ったクローズアップレンズはどれだっけ?と購入履歴を振り返ったんですよ。

すると、ジンバル雲台で使うためにスラストベアリングを買っていたんです。

いや~探しましたよ。

全く見た記憶がありませんが、コンビニ受け取りで確かに受け取った事になっています。

一緒に買った物はルービックキューブ。

そう言えばどこかに空き箱を残しておいたはず・・・アッハッハ、有りました。

空き箱の中に入れて有りましたよ。


では、このネタの経緯を振り返ります。

1.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える)

2.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編1)

3.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編2)

4.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編3)

ここでこのネタは途切れています。


ジンバル雲台は「KASAIのAZ-Palm」という経緯台にパーツを取られ現役を退きました。

買い換える原因はジンバル雲台のカメラ三脚への取り付けネジのヘタリでした。

ジンバル雲台の材質が柔らかかったんでしょうか?三脚からの脱着を繰り返すたびにネジ穴が削れ、購入から5年を経過してガタが出始めてしまったんです。

折角、いろんな工作道具を持つようになったんだから工夫して使えるようにすればいいじゃん、というところから始まって途中で忘れちゃったという流れです(^^;)


検討の最後の方でスラストベアリングでパン方向の動きをスムーズにする情報をネットで見て、それを注文したまんまになっていたんですね。



なので、当時の事を思い出しながら作業を開始しましたよ。

パン方向の回転の基になるパーツは既に整えてあります。

それにテンションを掛けて回転具合を調整している箇所をやり直すのが今回の目的。

この写真で言うと・・・。
7_20191117204101
(写真は既に整えてから撮ったもの)

右から2番目の回転軸の蓋部分。

このパーツを整えます。
1_20191117204101

接着剤が固着しているうえに、各面はガタガタです。


接着剤を落としながら、各面を綺麗に整え・・・。
2_20191117204101

スラストベアリングのはまり込むスペースを確保します。
3_20191117204101

ワッシャーを当てながら径を確認します。
4_20191117204101

ピッタリ嵌りました。

蓋側にはΦ6mmのバカ穴も開けます。
5_20191117204101
6_20191117204101


で、最初の写真に戻ってこの順番で組み付けます。
7_20191117204101
8_20191117204101

若干隙間を空けてあるのはテンション調整幅を設ける為に弾力のあるOリングを挟もうと思っているんですよ。



あとは2枚上の写真で一番左にある三脚への固定&回転軸パーツのネジ穴を作り直して補強すれば、再び現役に返り咲ける目論見です。

ネジ穴は、まずそのパーツの3/8ネジを12mmP1.0に切り直し、Φ20mmのジュラルミン棒から12mmP1.0→3/8インチネジアダプターを作って埋め込むつもり。

ある程度の強度は確保できるんじゃないかなぁ?


番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編3) で考えたパン方向のストッパーも作れば、もう、完璧!




2019年3月29日 (金)

番外編 (この本いいよ!)

先日、朝の情報番組を見ていたら、ある街で「食べ歩き」の問題が起きているとの話題を取り上げていました。

その中の食べ歩きって意味が違っていて、歩き食いなんです。

おいおい、それは食べ歩きじゃないだろって思っていたら、コメンテーターもそれは食べ歩きじゃないって言ってましたね。

テレビ局がそもそもの意味を取り違えて平気で放映するっておかしいですよね。

日本人も変わりましたね。

歩き食いなんてはしたないことを観光地ならやるんでしょうか?旅の恥は掻き捨てってヤツ?

電話もそうだけど、どこでも電話で話しているヤツ、何アレ、個人情報は駄々洩れだし、第一あんたのプライベートなんてこっちは聞きたくないよ!

何でも便利になるのは悪くないけれど、最低限のマナーってあるでしょうに!!!





ミニ旋盤のバイブルが手元に来ましたよ。
Dscn7145

右の本がプレミアムがついている本です。

左は自分にとって旋盤の教本です。

左は今でも販売しています。

右はもう手に入りません。


右の本にはこれに続く応用編があります。

だけど、旋盤をこれから始めるっていう場合、左の本だけがあれば十分に知識が得られます。


内容的には似ているけれど、どちらも読んでみるとそれぞれに参考になることが多く記載されています。

右の本はまだ読み始めたばかりだけど、なるほど、バイブルと呼ばれるだけのことはあるなぁと思いましたよ。

是非、応用編も読んでみたい!


図書館でいろんな入門書を読みましたが、それらはホントに簡単な事だけで参考になることは殆どありませんでした。

対して、これらの本は準備から実際の作業まで本当に役立ちます。



これから旋盤に手を出してみようかな?って考えている方にはぜひ一度読んでいただきたいなぁと思ったので紹介させていただきました。

まぁ、自分が使っているのはおもちゃの旋盤ですけどね。

だけどこの本に出会わなかったら、そんなおもちゃの旋盤でさえ全く使いこなせずにいたでしょうね、それだけは間違いありません。

2019年3月17日 (日)

番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編1)

花粉がきつくて外に出たくありません。

夜なら活動しても大丈夫そうですが、今は月明りが・・・。

そんな訳で部屋の中で出来る表題の件について取り掛かってみました。


壊れてしまったために現役を退いた激安のジンバル雲台を修理してみようというネタです。

壊れた個所は三脚への取り付け用の3/8ネジですが、それ以外にも、パン方向の可動部がおかしかったんです。

固定ネジを緩めてパンし始めると途中で引っ掛かって止まっちゃうのです。

その仕組みを構成しているのはこの溝。
Dscn7136

この溝にこちらの下から2枚目の写真中の長いネジがストッパーとなって機能していたわけです。

酷い加工ですね。

旋盤の跡は荒れているし、溝の幅は箇所によって違っているし、何より疑っているのは、その溝が真円ではなく楕円になっているんじゃないかと思っている訳です。

試しにおもちゃの旋盤でこのパーツの心出しをしっかりし、溝の部分を削ってみました。

溝以外の旋盤加工部はまぁまぁ真円になっていました。

まぁ、ここの部分は仕組みを考えるに、それ程精度が出ていなくても問題が無さそうでした。

問題は溝の加工精度。
Dscn7139

やはり!この溝はガタガタでした。

この写真で分かるように旋盤のバイトが当たる部分とそうでない部分があるのです。

想像した原因が確信に変わりましたのでそのまま加工しましたよ。
Dscn7142

溝の幅と深さを加工し直しました。

これを済ませた後に、ふと、「待てよ、そもそも回転の中心になる穴が本当に中心にあるのか?」との疑問が沸き起こりましたが、まぁそこは信用しましょう(^^;)
旋盤を回して中心のネジ穴を見たところ、ブレていないようでしたから問題なさそうです。


ダメだったら穴を加工し直し、固定のネジを太いネジに変更し、それ用のメスネジを切り直せば済むことです。

もし、その加工が必要になったら部屋の中では出来ないので、花粉が終息する5月以降に作業は持ち越しですね。


あと、3/8ネジを加工し直すのも部屋の中では出来ないので、まずはパン方向の固定&回転が改善したかどうかの確認までとなります。

それは、また今度、ネタ不足の時期につき引っ張りますよ(^^;)

2018年8月26日 (日)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」でローレット加工をしてみた その3)

あ~ぁまた車検でした。

いろいろ考えたけど、もう2年そのまま乗って検討期間とすることにしました(^^;)

リビングのエアコンも壊れたっぽいし、また予定外の出費かなぁ?

年老いた母親が室温33度を超えていても、寒いのか勿体無いのかすぐ電源を切っちゃうので、リモコン隠しておいたんです。

もう寝たのでエアコンを切っておこうとリビングへ行ったら、動作中の状態でパネルのランプが切れていました。

初めて見る状態です。

リモコンを操作しても何の反応もありません。

ブレーカーでも落ちたのか?と分電盤を見に行ったけど異常なし。

とにかく明日メーカーに電話してみようっと・・・。


さて、本題。

しつこくローレット加工を試しています。

細かいアヤ目のローレット加工がどうしても上手く出来ません。
_dsc2214

開始と終了位置にズレて潰れた個所が出来てしまうんです。

まだ修行が足りないのかな?


何度か試して練習用の材料が細くなり、少しやりにくくなってきました。

このままお払い箱なのは勿体無いのでチャックガードを固定するネジに仕立てます。
_dsc2221

このミニ旋盤で使うネジはM4が主となっています。

なので、Φ4に削ってM4の雄ネジを切ります。

このままチャックに固定したまま心押し台を使ってダイスを押し込み、そのままネジを切ってやろうとしましたが・・・チャックの把握力不足で回転してしまい目論見は崩れ去りました。

いずれダイスホルダーも作ろうと思っていましたが、この旋盤では作っても無駄のようです。


とりあえず、突っ切りバイトで切り落としローレット部にテープを巻いてからペンチで掴んでネジ切りをしました。

今にして思えばなぜバイスを使わなかったんだろう、いや、切り落とす前にチャックから外してネジを切った方がよかったのか・・・ローレットの目が少し潰れちゃいましたよ。
Dscn7041

でも役目は果たしますので前より使いやすくなりました。

前はキャプボルトを使っていたので都度六角ドライバーを使っていました。

これからは手でOK!


引き続き細目のアヤ目が使える道を探って勉強します。

2018年8月22日 (水)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」でローレット加工をしてみた その2)

工具関連のリサイクルショップが増えてきて嬉しい限りです。

通りかかるとついついフラ~っと寄っちゃうんです。

なかでもジャンク箱を見るのが大好き。

使えるかな~どうかな~なんて考えるのが面白いんですよ。

大体安いしね。(何故か高いモノもある)

最近手に入れたものです。
Dscn7035

砥石です。

両頭グラインダーは外でないと使えませんが、これなら室内でもイケます。

素性は全く分からない円柱状の砥石ビット(200円)と鎌用の両面砥石。

砥石ビットは使っていた方が何を研いだのか分かりませんが、円周と右の側面が変に減っていました。

これはいずれ外でドレッサーを使って整えるつもりですが、現状のままバイトを研いでみました。
Dscn7036

色合い的にGC砥石っぽいので使えそうだなって思って買いましたが正解でした。

ちゃんと研げます。

表面を滑らかに整えれば充分使えそうです。

ちょっと研ぐのには両面砥石が使えるんじゃないかな?

メーカーのHPではGCなどバランスよく混ざっているって書いてあったから・・・。




さて、本題です。

前回の続きですけど、前回はなんとなく失敗しているんじゃないかと思っていました。

なので、また試してみました。

本来はローレットホルダーを噛ませて刃物台をスライドさせながらローレットを造るはず。

なのでそれを試してみましたよ。

まず1回目。
Dscn7037

失敗です。

左端が止めて転造した箇所ですが、移動しながら転造した箇所は目が潰れています。


上の写真で研いだバイトを使ってリセット。
Dscn7038

2度目。
Dscn7039

これはいいんじゃないですか?

失敗との違いはホルダーの角度。

ワークに対して少し斜めっていたようです。

なのでホルダーのネジをあまり絞め込まずに軽くあてて、回転音(騒音)が小さくなる角度で刃物台を固定してから転造した結果です。

もう1回リセットして、駒を変えてみました。
Dscn7040

一番細かい目の駒を使いましたよ。

ローレットホルダーで転造している時に気になったこと。

それをこの写真で説明します。

右の目は刃物台を動かさずに転造した箇所。

左は刃物台を移動させながら転造した箇所。

気になったのは、ローレットホルダーのアームに遊びがあるので、刃物台を動かすと、上のアームが心押し台側に、下のアームはチャック側に引っ張られるのです。

目の模様が影響してそうなるんだと思いますが、その影響で”青矢印→”の個所のようにズレが出来てしまうんですよね。

2つ上の写真では比較的うまくいっているみたいなので、使い方のコツがあるようです。

刃物台(ローレットホルダー)のワークに対する角度が関係しているんでしょうね。

どうすれば、毎回上手く転造出来るのか・・・もうちょっと使い込んでみようと思います。


あ、それとローレットの駒ですが、ちょっと勘違いしていました。

平目が1組あると思っていたんですけど、全部、アヤ目でした。

アヤ目の大・中・小がセットになっていました。

何故勘違いしていたんだろう・・・勝手にそう思い込んじゃったのかな?

2018年8月20日 (月)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」でローレット加工をしてみた)

先週かな?TBSのラジオ番組「ジャンク爆笑問題カーボーイ」の録音を聞いていたら、なんだか太田さんに裏口入学疑惑があるとか。

まぁ、今更どうにもなるもんじゃなし、そのこと自体に興味はありませんが、話の中で割り算が出来ないという報道に「俺は割り算は出来るんだ、引き算が出来ないんだよ」と言っていたところに引っ掛かりました。

えっ?割り算って引き算じゃん、何言ってんの?
引き算が出来ない人が割り算が出来るわけないでしょ。
たぶん出来る割り算って割り切れる場合だけでしょ、掛け算で考えるって事でしょ。
(その掛け算だって足し算だし)

って、思っちゃったんですよ(^^;)

ホントに引き算は出来ないらしくて、簡単な引き算すら出来ないらしいとググってみたら出てきました。

だけど、難しい方程式とかは解けるらしいです。

やっぱ一芸に秀でた人っていうのはどこかが凡人とは違うんですね。

自分はファンって訳じゃないけど、ラジオ番組は面白くて録音してまで聞いているので、週刊誌の攻撃に負けないで頑張って欲しいなぁと思う訳です。



さて、本題。

超ミニ旋盤「TZ20002MR」の回転速度調整が出来るようになったので、ローレット加工をしてみたくなりました。

先日購入したローレットホルダーが刃物台に使えるのかな?と試してみました。
Dscn7032

問題なくそのまま利用できました。

超ミニ旋盤には大き過ぎ、加工できる範囲には制約がありそうです。
Dscn7033

刃物台の位置やスライドテーブルの向きなど工夫が必要みたい。


まぁ、とにかく加工そのものが出来るかどうかです。

材料はアルミでΦ12の丸棒。

予め下地を整えてから加工してみました。
Dscn7034

最初に試した時にはホルダーの固定が甘かったみたいでズレてしまい失敗しました。

位置を変えてやり直した方は成功でいいのかな?

アヤ目の細かい駒を使ってみましたよ。

スピードは、ローレットホルダーで挟んだ状態でモーターの回転が止まってしまわない範囲で低回転に設定して加工しました。

ホルダー上部のネジを締めてワークにあて、そこからもう少し締めます。

するとフッと軽く感じられるようになります。

そこで増し締めをし、軽く感じるまで待ちます。

これを5回ほど繰り返した状態が写真の状態です。


とにかくローレット加工が出来ることが分かりました。

これを使って一つ作りたいものがあるんですよ。

ナノ・トラッカーで使っていたガイドマウントの固定ネジが壊れちゃって、今は代用品で補っています。

ほとんど出番は無くなっちゃっているので急ぎではありませんが、元のネジがアルミ合金っぽいモノだったので、この旋盤でそのネジを作ってみたいんですよ。

直径が30mmぐらいあったように思うので材料は新たに購入しなければなりませんが、モノタロウ辺りで買おうかなって思っています。

作ったらまたアップしますよ。

2018年8月19日 (日)

番外編 (ジャンクギターのパーツを作ってみる 続編)

恒例のキャンプ、いつもの通り夜だけプチ遠征を兼ねて顔出ししてきました。

いやぁ~涼しかったですよ、極楽。

19度って素晴らしい!

焚火をみながらメンバーの近況やら歓談を楽しんでから、曇天でしたがポイントに行ってみました。

昨日の方が星空が見られたみたいです。

この夜は雲の切れ間から星が見えるだけでした。

それでも高原で見る星達はすごく綺麗でしたよ。

天の川は肉眼でもはっきり見えたし、雲間を突いてNIKON双眼鏡「Tropical 7x50」で見た二重星団は星の多さに圧倒されました。

いい天気だったら良かったのになぁ・・・。


さて、前回の続編です。

ネジを使わず挟み込む方式で試作してみました。

先ず適当にテーパーを付けて削ります。
Dscn7023

次にメタルソーを使ってスリットを作りました。
Dscn7024

必要な分を突っ切りバイトで切り落とします。
Dscn7025


スイッチノブ本体は写真を撮り忘れました(^^;)

構成パーツを並べてみましたよ。
Dscn7026

組み合わせます。
Dscn7027

これをスイッチに被せてプラスティックハンマーで優しく押し込めば固定できる目論見ですよ。

と、その前に、スイッチノブにバフ掛け。
Dscn7029


そしてギターに取り付けました。
Dscn7030

適当にテーパーを付けたのがいけなかった・・・少し緩かったです(^^;)

詰め物をして誤魔化しました。

まぁ、試作ですから・・・このままでも使えますけど、作成手順や気を付けるポイントはこの試作で分かりましたのでまた作るかもしれません。


スピードコントローラーの効果は大きいです。

以前の回転数では怖くて使う気になれなかったメタルソー、低回転に出来たおかげで安心して使用できました。


真鍮は回転が遅すぎると肌荒れするみたいです。

回転数を変えながらいい感じを探って削りました。

そして突っ切り加工もし易いです。

食い込んで止まっちゃうことなく突っ切れましたよ。

2018年8月17日 (金)

番外編 (ジャンクギターのパーツを作ってみる)

どうでもいい話題を一つ・・・。

テレビCMで歯磨き粉の「クリアクリーン」を耳にする度に「クリアキン」って聞こえてしまって、その度に昔やっていたテレビドラマ「ナポレオン・ソロ」の「イリヤ・クリアキン」を思い出します。

なんだか、とても個性的なキャラだったように記憶していて、また見てみたいなぁって思いますよ。

子供の頃、ディズニー関連には縁が無かったのでディズニーランド等に行っても全く楽しめないのですが、「トムとジェリー」や「ナポレオン・ソロ」とかはよく見ていたので洋物のテーマパークならこういう関連があったら童心に帰ることが出来そうな気がします。

ホントにどうでもいいですね(^^;)




さて、3月にジャンクで手に入れたエレキギター。

ピックアップ切り替えスイッチのノブが無かったんですよね。
Dscn7021

ふと思い立ってコイツを旋盤で作ってみようと考えました。

他のノブがシルバーの金属なのでアルミから削り出せばいいのかな?

ただ一つ問題があります。

このスイッチに嵌める為のスリットをどうしたものか・・・厚みは1mm強、そんなエンドミルは持っていないし、たとえ持っていても切削時に絶対折っちゃうでしょ。

今のところこんな考えでいます。
Switch
スリットを設けた円柱パーツとそれにすっぽり被せるノブ本体。

円柱パーツをほんの少しだけテーパー状にスリット側の径を大きくして、本体を嵌め込む力でスイッチを挟んで固定するか、テーパーは付けずに横からイモネジで抑えて固定する、のどちらかの方法。

細い円柱パーツにスリットを付けるのも固定方法などで困りそうです。

こんな事を考えているのが、結構面白いんですけどね。

どうしたものかな~なんて考えながら、作ったばかりのスピードコントローラー使用時の超ミニ旋盤の動作テストをしています。

アルミやジュラルミン、真鍮、と材質を変えてそれぞれ回転数を変えてみながら削れ具合などを見ています。

突っ切りバイトは以前よりも使いやすくなりましたよ。

一番は切削音が小さくなったことかな。

確認用動画を作りました。


なかなかに遊べる道具です!

2018年8月 7日 (火)

超ミニ旋盤「TZ20002MR」の組み立て方

先日、ふと思い立ってホームセンターの工作室を使ってみました。

大体のお店が店内で買った物の加工であれば無料で開放しているようです。

今の時期、庭の青空工作室で作業をしたら、下手すりゃ死んでしまいます。

ちょっと作りたいものがあり材料も買わなければならなかったので、その下見をしている時に無料で使える工作室がどんなものなのか気になって見学しました。

流石にフライス盤とかはありませんが、高速切断機・ボール盤(いいヤツ)・ベルトサンダーなど自分が作りたいもので使いそうな機器が揃っていましたよ。

そこで店員さんに使い方を聞いてみたところ、利用できるのは買い物をした当日のみで、そこに置いてある道具は自由に使っていいとのことでした。

早速材料を買って、一旦家に戻り、材料に寸法などを罫書いてから、エアコンの利いた工作室を利用すべく、再びお店へ行きましたよ。

ですが、少し誤算がありました。

機器は揃っているのですが消耗品は滅茶苦茶だったのです。

自分がやりたかった作業は、5mm厚のアルミ板を寸法通りに切って必要な個所に4mmの貫通穴を10カ所、それを2枚作りたかったのですが・・・寸法に合うドリルが無かったのです。

下穴を2mmで慎重に位置決めしながら空けてから、さて、3mmと4mmのドリルは?と探すと無いのです。

店員さんに「4mmのドリルがありませんが・・・」と聞くと、「そうですか、無いものは買っていただくしかありません」だって!!!

その他に高速カッターも全然切れず、材料がチンチンに熱くなっちゃいました。

道具や消耗品類の持ち込みは禁止なので、結局、家に帰ってから残りの作業をしました。

う~ん、残念。

折角、無料開放していていいイメージを抱いたのに、やりたい作業が難しいわけでもないのに完了できず、かえって不満だけが残りました。

道具類もいろんな方が使うからでしょうか、コンディションが悪く、あれでは何のために道具を揃えているのか、本気でDIYを推奨しているとは思えませんでしたよ。

あ~ぁ、家に工作室があったらなぁ・・・という思いが強くなる一件でした。

まぁ、家ではドリルでの穴空けだけで済みましたから、使い分けを考えればいいということでしょうか・・・。




前置きが長くなりましたが、今日のネタはその工作で作ったモノを使っている超ミニ旋盤「TZ20002MR」の組み立て方についてです。

自分はこのオモチャの旋盤をヤフオクで手に入れました

前オーナーが個人輸入(多分アリババかな?)で手に入れ、結局使えずに手放したものです。

何の説明書も、というか製品以外は何も入っていなかったということでした。

パーツのチェック表も無いので、本来、何が何個あるとかすらも分からなかったらしいです。

自分が手に入れた状態ではすでに組み立てられていました。

梱包材もその形状に合っていたので、組み立てられた状態で送られてきたようです。

手元に来てから一度バラして、アリババのサイトの組み立て方をみながら、組み立て直しました。

その状態ではどう見ても使い物になりませんでした。

理由はこちらで。

組み立て方を工夫してやり直してみましたよ。

それからいろいろ作ってみて、この方法で問題なさそうなので参考になればと思ってネタにしてみました。

このオモチャの旋盤を使っておられる方がそんなにいるとは思えませんが、困っているようでしたら試してみてください。

それでは、アリババのサイトの組み立て方の画像を無断拝借(許してね!)して説明していきます。

最初の画像から進めていきます。
1_1


いきなり核心部分が来ました。

ここ注意してください。
1_2

Z013系のパーツで固定してはいけません。

次。

ここはこのままでいいです。(自分はこの通りにはしていませんけど)
2_1


次。

ここもこの通りでOKです。
3_1

次。

ここは2つに分けて説明します。
4_1

先ず写真上段のスライドユニットの固定。
4_2

ここは2ヵ所でZ013を使うので締め付けてもズレが起こりませんからしっかり固定してください。

専用台があるのでしたら締め付けずに台と固定するパーツでしっかりと固定する方が良いです。(自分は4.5mm厚の鉄板にZ043を複数使って固定しています)

※使用するネジですが、+ネジはネジ山を潰しやすいです。自分は全てのネジを六角レンチが使えるキャップボルトに交換しています。その方がシッカリ締め付けられるのでお勧めです。


そして写真下段の背面板での固定。

4_3

この板でシッカリと固定します。

最初の写真で出てきたZ013系のパーツは各ユニットが浮き上がらないようにする目的で使います。

ズレが起きないぐらいの弱い力でネジを絞める程度で十分です。


組み立て説明の続きですが、これ以降は特にポイントはありません。

5_1

6_1

自分の旋盤にはこの最後のパーツ(チャックと刃物台が当たらないようにするストッパー)が付属していませんでした。

L字金具で自作しましたよ。



さて、以上でチャックのセンターと心押し台のセンターが合い、モーターの回転軸とスライドユニットはほぼ平行になったと思います。

この組み立て方で劇的に精度が上がります。

詳しくはこちらで。




最後に・・・。

この旋盤は非常に小さくて軽いのでハンドルを回して削ろうとすると簡単に動いてしまいます。

加工に専念したい方はひと工夫が必要です。

例えば、アリババでこんな専用固定板を手に入れるとか・・・。
F003_fixed_plate

1,500円ぐらいで売っています。

ABS樹脂で厚みもあるけど、これだけでは何かに固定しないといけないかもしれません。

自分は専用台を作りました
Dscn6998

4.5mm厚の鉄板を木枠で囲んであります。

旋盤は鉄板に固定されていますので、ハンドルを回そうが何をしようが本体が動いてしまうことは皆無です。

ついでに紹介しちゃうとモーターユニットも心押し台もアルミ板2枚で前後から挟み込んで固定しています。

Dscn7001

これは冒頭に書いたホームセンターで加工した5mm厚のアルミ板。


そして心押し台はもともと付属していたアルミ板2枚で挟み込んでいます。
Dscn7000

これに4爪チャックを使用していますので心出し精度は0.01mm以内の誤差です。



この機種をお使いの方で精度が全く出ずに困っている方の参考になれば幸いです。

2018年8月 5日 (日)

番外編 (超ミニ旋盤「TZ20002MR」用四爪チャックについて 完結編の続編)とオマケ

地元はみなと祭りで盛り上がっているのですが、こちとら暑さに参っています。

何もする気になれません。

今回、海上自衛隊の護衛艦は「いずも」が入港し、航空自衛隊はブルーインパルスは来ないものの展示飛行が行われていました。

写真でも撮ろうかな?とも思いましたが、その気にはなれませんでした。

「いずも」は海岸の猫達のお世話の時、入港してくるのを撮影しましたが、それはまた次回にでも。



今回は暑さに負けて部屋の中で超ミニ旋盤「TZ20002MR」を弄っていた時に発生した表題の件についてです。

以前、四爪チャックを補強したと記事にしましたが、補強した結果、パーツそのものに負担がかかり破損してしまいました。
Dscn6992

ストッパー役のパーツが抜けてしまうのを、M3のイモネジで止めてがちがちに締め付けられるようにした結果、黒いネジパーツを支えている爪の部分が折れてしまったのです。

素材がアルミorアルミ合金のようですので、練習で削っていたアルミ棒から代わりのパーツを削り出します。
Dscn6994

サイズはΦ6、長さ10㎜。
Dscn6996

ここから先はなんちゃってフライスの出番ですが、それは外での作業になるので今日はここまで(^^;)

もうちょっと涼しくなったら取り掛かります。

それまでは多少の不安はありますが、三爪チャックで作業しますよ。

他のストッパーもいずれ交換時期が来るでしょうから、この際、いくつかストックを作っておきますか。

このままアルミ棒を使うのもいいですが、もうちょっと硬度のあるジュラルミンか、他の材料を探してみますか。

アルミ合金ぐらいが四爪チャックの素材と釣り合いが取れていいのかも知れませんね。

変に硬いモノを使うとチャック本体が傷むかもしれないから。


さて、オマケはちょっと前に入港した客船「にっぽん丸」。
_dsc2440

これも猫のお世話の時に撮影したモノです。

より以前の記事一覧

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