機材メンテナンス

2020年2月22日 (土)

工作室 (NEX-5Nのローパスフィルター除去と光害カットフィルター装着)

花粉がとうとう飛散し始めましたね。

自分は少し前から何かに反応し始めて点鼻薬を使い始めていました。

既に花粉の飛散状況は”非常に多い”との予報が出る日々となっていますが、さて、ここで少し困ったことが・・・。

例のウィルス(2019-nCoV)のお陰でマスクが無いのはまだいいんですが、この時期愛用している「ノーズマスク ピット」(こんな商品名だっけ?)が売っていないのです。

在庫はありますから困りはしないのですが、毎年1・2ケース買い足しているんです。

1ケース3個入りで500円ぐらいなんですが、どこにも置いていないんですよね。

ひょっとしてコレも例のウィルスの影響?

いやこれは口は覆ってくれないから関係ないよね。

単純にあまり売れないから仕入れないのかな?

まぁ、困ったらネットで買いますよ。




さて、前回書いたようにNEX-5Nのローパスフィルター除去作業を実施しました。

サクッと40分ぐらいで・・・出来るつもりだったんですが、作業直後の起動時にモニターが途中で消えてしまうという現象が出てしまいました。

もう一度バラしてみたら、1箇所、フレキシブルケーブルをコネクタに刺すのに失敗していたようです。

浅かったみたいで接触不良を起こしたようでした。

刺し直し再度組み直して無事作業終了いたしました。


簡単に作業を振り返ります。

作業開始。
Dscn8245
正常に動くノーマル機の中で一番古いこのNEXにオペ開始。

道具はこれだけでOK。

ハズキルーペ的なモノがあると尚OKです。

実際の手順はこちら


そのブログを見ながらローパスフィルターの除去をしちゃいました。
Dscn8250


トラブルを乗り越えてオペ完了。
Dscn8251
初期設定を済ませます。

そして、光害カットフィルター(LPS-D1)をセットしました。
Dscn8253

これで天体写真用カメラは2台体制となりました。

いや、初代NEX-5(初めて自己改造した)もあるので3台体制なんですが、こちらはほぼ引退状態です。


いろいろテストをしてみたいんだけど、この天気ではいつになるのか分かりませんね(^^;)

2020年2月20日 (木)

番外編 (PICO-6の光軸調整でアタフタ等)

ウォッチしていた5台の激安卓上旋盤が1台落札されていました。

ちゃんとした製品が来るのか興味津々です。

ブログとか書いている人が落札したのかなぁ?

そうだとしても海外発送(たぶん中国)なので、しばらくはブログにもならないですね。

そう思いながら送料を見たら・・・5万円でした。

なぁ~んだ、結局7万円じゃん(^^;)

それなら納得ですよ。

同型の旋盤の相場価格ですね。

アリババなら送料込みで5万円台で購入できるしね。(リスクは高いと思いますが)

もうウォッチリストから外しておこうっと。




ここのところ久し振りに使い始めた「PICO-6」の光軸調整に、「ホントにこれでいいんだろうか?」と疑問を持っていました。

というのも、トライバーティノフマスクによる調整で明らかに暗い回析光があって、それが疑問の種だったんですよ。

その時の記事と写真。
_dsc4367

何かが遮蔽しているのかな?と接眼部から覗いてみてもそれほど気になるようなモノはありません。

唯一、ファインダー台座を止めているネジが長くて視界の端に点のように見えるぐらい。

だけどそれが写真で見られる暗い3本の回析光に関係しているとは思えないんですよね。

そのネジの延長上にあるバーティノフマスクのパターンを手で隠すと1本は暗くなるんですが、角度の違う3本に影響する感じではありません。



他の光軸調整方法にはどんなのがあるのかな?

出来たらお金のかからない方法でと探してみると・・・「マクストフカセグレンの光軸調整」でググって最初に出てくる方のブログに、副鏡と主鏡の反射光を利用する方法が載っていました。

早速、試してみました。

するとPICO-6が小さすぎる為か副鏡の反射光の焦点距離が5cmにも満たないんです。

主鏡は30cmぐらい。

その反射光の重なり具合がすごく確認し辛くて苦労しましたが、何とか調整することが出来ました。


その上で、またトライバーティノフマスクを使ってチェックしてみましたよ。

結果、前よりも回析光が1本だけですが、ほんのちょっとズレていました。

その回析光に関係する主鏡の調整ネジを、少し調整して納得しました。
_dsc5214

前のと変わりません(^^;)

でも、もうこれでいいです。

多分マスクの面積比でこういう結果になるんだと・・・。

気になるファインダー台座のネジは削っておきます。


やっぱ、トライバーティノフマスクが簡単だし、調整しやすいですね。

ただ、いろんな調整方法を知っておくことは大事だなと。

一つの調整方法で疑問を感じた時に、他の方法でも試してみると「あぁ、間違っていなかったんだな」と納得できます。



それと、ローパスフィルター除去を施すNEX-5Nをどれにしようかと迷っています。

自分がジャンクやヤフオクで集めたNEX達は・・・。
All_nex2

全部で8台。

3,000円~10,000円ぐらいで手に入れました。

初代のNEX-5(改造済み)は別として、NEX-5Nは6台、内2台は部品取り(1台は改造済み)、うち2台は天体用(1台は改造済み)に、残り2台のノーマル機をステレオ写真や普段使い用に使います。

NEX-5Tをこの間買っちゃったので、ステレオ写真用の2台のNEX-5Nうち1台は部品取り(というかバックアップ用に保管)に回しても良いかな?

天体改造は3台のノーマル機の中からどれか1台に絞らなきゃならないんですが、決め手がないんですよね。


ミラーレスだとシャッター回数の解析は出来ないでしょ?

今は出来るのかな?
※追記
出来ました。
液晶コーティングの状態が3台の中で一番悪い(と言っても左隅に少しだけ)シリアルナンバーの古いNEX-5Nを改造します。
45,135枚だそうです。
カウンターが何周しているのかは分かりませんけどね。

以前にやった時には?と表示されちゃいました。

シリアルナンバーの古いヤツを改造する?

それとも液晶のコーティングが一番傷んでいるヤツ?

さて、どうしましょうかねぇ・・・。

2020年2月15日 (土)

番外編 (分解調整後のPICO-6の光軸を確認してみた)

NEX-5Nのマウント内に仕込む光害カットフィルター第2弾を落札しました。

今度はIDASの「LPS-D1(EOS-MFA)」です。

これは今使っているNEX-5N(改)と同じ物です。

終了間際まで誰も競ってこなかったので1,000円で落札できるかも?とワクワクしていたんですが、そうは問屋が卸しませんでした(^^;)

だけど3,000円ちょっとでゲット出来ましたよ!!!

今度はカットせずに使います。

フィルターの厚みは0.5mmなので、枠から外せば、先日設計したアダプターを少し作り直しマウント内に上手い事仕込めると目論んでいますよ。

現状はフィルター枠も装着したままで使っているので、上手くいけばこれからは電子接点のあるE-mountレンズでも問題なく使えると思います。



さて、先日分解調整しました「PICO-6」の光軸をチェックすべく「トライバーティノフマスク」を作成しました。
Dscn8228

左は最初に作った目の細かいマスク。

4キロ以上離れた照明でチェックしてみたところ、上手く3本の回析光が出なかったので光量不足かと思い作り直したのが右のモノ。

結果は変わりませんでした。


よく考えてみると、コントラストを上げる為に接眼部バッフル内に仕込んだ植毛紙の存在を思い出しました。

確か内径が狭いこともあって上手く植毛紙を仕込めず、光路の邪魔になっている箇所があったはず。

きっとそれが邪魔になって回析光が遮られているのでは?と考えました。

それで、その植毛紙を抜いてみたら・・・。
_dsc4367

なんとか3本の回析光が見え、光軸のチェックが出来ました。

それでも回析光の1本が暗いですね。

他にも原因が有りそう。


それはとりあえず置いといて、抜いた植毛紙の替りに鏡筒用にフードを作ろうと3DCADで設計してみましたよ。
Pico_hood
収納を考えて分割式にしてみました。

長さはとりあえず5cm。

試作品を作ってから調整してみようと思いますよ。


2020年2月 8日 (土)

番外編 (笠井トレーディング「PICO-6」をバラしてみた)

天文関連の中古販売サイトをソコソコ頻繁にチェックしています。

だけど、たまにチェックしないで他の事に熱中していると・・・そんな時に限って欲しいモノが出ていたりするんですよね。

翌日いつも通りにチェックすると、「オッ!出てるじゃん」だけど「既に売れてる・・・orz」となるんですよね。

なんででしょう?

まだそれを手に入れる時じゃないと趣味の神様のお告げなんでしょうか?

まぁ、気長にやるしかないですね(^^;)




気になっていた「PICO-6」のピント機構のバックラッシュ。

原因を探るべく分解してみました。

特殊工具は必要ありませんが、Eリングを外すのが慣れていないと苦労するかもしれません。

分解中に写真を撮る余裕はなかったので、3DCADで書いてみました。

まず、鏡筒を外します。

鏡筒と接眼部はねじ込まれているだけですから回せば外れます。

アイピースホルダーもねじ込まれているので外します。

 

接眼部。
Pico_6-1
あ、ピントノブはゴム製のベルトとキャップが付いていますのでそれも外します。

いや、ベルトは外さなくてもいいです。

キャップだけ精密ドライバーのマイナスとかを使ってこじって外します。


ネジを2ヵ所外します。
Pico_6-2
ミラー側のネジはミラーに傷を付けないように慎重に外します。


ミラーを落とさないように気を付けて外します。
Pico_6-3
外したミラーはついでに中性洗剤などで清掃しちゃいましょう。


ミラーをシフトさせる部分をピントノブを回しながら外します。
Pico_6-4_1_1
ネジを取り出します。
Pico_6-4_2

ピントノブを固定しているEリングを外します。
Pico_6-5

Pico_6-6
これでピントノブが抜けます。
Pico_6-7

さて、ネジのガタがどれだけあるのか確認します。
Pico_6-9
あれ?気になるようなガタがありません?

となると、あのバックラッシュはどこから生まれるのか・・・。





バラす時に1ヶ所、ン?と思ったところがありました。

それは・・・。
Pico_62_1
このネジ。

これが緩くて工具なしに指で回せたんです。

つまりこの緩みが原因で、ミラーシフト部がグラついていたって事なのかな?

それか、このシフト部そのものがそもそも遊びが大きい?

触った感じではそれほどでもないような感じですが・・・。



ミラーの洗浄を済ませてから、慎重に組み立て直しました。

そしてこのミラー部のネジを絞めつけようとしたら・・・ある程度の固定は出来るんですが、それ以上はミラーと一緒に回転してしまってキチッと固定した感が得られないのです。

締め付けすぎてミラーに影響が出ないように考えられているんでしょうか?

まぁ、とりあえずこれでピントノブを回して動きを確認しました。

すると、あの酷いバックラッシュが無くなったような感じです。

実際には外で何かを見ながらピント合わせをしてみないと分かりませんが、ノブを回してミラーの動きを見る限りはかなり良くなったように見えます。

ここが原因なら修正は簡単です。

またおかしいと感じた時にここを締めれば済みますから。

3Dプリンターで似たようなネジを作って、重ねて締めてあげれば緩み止めになるでしょう。

様子をみて、また緩むようだったらそうしようかな?


あとはこの作業で光軸がズレていないかを確認しなくちゃね。

ミラーが中心軸に対して対称に出来ていればズレることは無いと思いますが、確認は必要かな?

ズレは接眼部に見えている120度間隔のネジの押し引きで調整すればいい筈。


これで使い勝手が良くなったら、もっと使ってあげようと思いますよ。

2019年12月11日 (水)

番外編 (マイクロフォーカス接眼部のピントロックネジを考えてみる その2)

さらまにさんが自作のウルトラライトハーネスについて詳細に解説してくれました。

ありがとうございますm(__)m

参考にさせて頂いて検討してみたいと思います。



このネタ、軽いカメラなのでロックせずに使っていてもそんなに困っていないと言いながらも、精神衛生上は「ピントが狂っていないか?」なんて気になっちゃって良くないんですよね。

なので、現物をよく見て考えてみました。

これがその接眼部。
20191211_1

自立させるためにボーグのドロチューブホルダー【7749】とアルカスイス互換プレートを組み合わせてあります。

DXマイクロフォーカス接眼部は白いホルダーから右の部分です。


ロックする仕組みは、上部のネジを絞め込んで接眼部ドローチューブを抑え込むという具合。
20191211_2

これが為にこのシルバーのレールには打痕が残ります。
20191211_6

前回はネジ側を工夫しようと考えましたが、よーく見るとこの部分には隙間があるので、何かを挟めばネジの回転が悪さをすることが無いんじゃないかと思えましたよ。

ココね。
20191211_3 

ネジが見えるでしょ?


ピントがずれてしまう現象をアニメーションにしました。
Focus_slide

実際に写真を撮る状態でロックネジを絞め込むと、ドローチューブが必ず伸びる側に若干ズレるんです。(この状態では縮む側にズレています)

単純に強く締めすぎなのかもしれません。

これは水平に置いてカメラを乗せずにやっていますが、それでもズレます。

これが鏡筒が上を向いてカメラが下側にある状態だと、もっと軽い締め込み方でもズレるんです。

今はクレイフォードのテンションをかなり硬めにしていますので、場所によってはズレない事もあります。

そうなると製品の精度が良くないのかも知れません。

なので個体差がかなりある部分なのかもね。


話を戻して、ネジの回転で係る力が何かに影響していると考えるのが妥当だと思うんですよ。

だから、ネジが直接当たらないようにすることと、ドローチューブの移動方向に対して直行するようにストッパーが抑え込むことを念頭に置いてこんなモノを設計してみました。
Dx_microfocuser_stopper_cover-1
多少の弾性があるABS樹脂でこんなモノを作って、あの隙間に固定すればいいんじゃないかと・・・。

目論見としては・・・。
・このパーツの中心部の平面をネジが押します。
・すると、切り込みの入ったこのパーツが押されて固定用のレールを抑え込みます。
・抑え込むときの力が理想的に掛からなかったとしても、このパーツはドローチューブの移動方向ではない直行する方向に抑える力が掛かるのでズレることは無い。
って感じです。

強力な両面テープで貼り付けるか・・・。
20191211_7

こんな感じで装着するつもりです。
Dx_microfocuser_stopper_cover-2
フォーカス機構のあるブリッジを跨いで嵌め込むように考えました。


これでどうでしょうか?

もっと単純にやるなら、接眼部をバラしてネジの出口に真鍮板を渡して片側をネジ止めしちゃえば、直接ネジが当たることは無くなりますね。

打痕もつかなくなるし・・・。

でも、この狭い空間(Φ62mm)でネジ切りも難しいし、何より本体に手を入れるのはちょっとね(^^;)

2019年12月 9日 (月)

番外編 (マイクロフォーカス接眼部のピントロックネジを考えてみる)

自分はクレイフォード式の高機能DXマイクロフォーカス接眼部ってモノをミニボーグ71FLのフォーカサーとして使っています。

これには合わせたピントがずれないようにピントロック(フォーカスロック)のネジがあるんですけど、これがなかなかの曲者。

固定しようと締めるとピントが僅かにズレるんです。

ドローチューブをこのネジが押す事でストッパーとなるのかな?

その際にネジの回転の摩擦力だと思うんですが、これがドローチューブに影響してしまうみたいなんですよ。

ズレを見越して少しピントを外したところから締め込んだりしてみましたが、本末転倒。

今はカメラが軽量なミラーレスしか使わないので、フォーカス機構のテンションを強めに調整してロックネジは使わないようにしています。



にゃあさんのネジの記事を見て、こんな事で悩むのはこの機種を使っている人だけなのかな?って思っていたんですが、そうでもないみたいです。



アイピースを固定する際にあるような真鍮リングに変わるモノがストッパーの仕組みに組み込まれていて、直にドローチューブを押す仕組みでなければピントのズレは起きないんじゃないかってずっと思っていました。



じゃぁどうすれば・・・。

簡単なところではネジを工夫すればいいのかなと。

短絡的な発想ですがこんな感じで考えてみました。
V0

ネジの先にチップを埋め込む感じ。

抜けないようにしたかったんですが、Φ4のネジにそんな加工は自分には出来そうもありません。

絶妙な内径の調整で空気が入り難ければ、お互いが吸い付いて簡単に抜けたりしないんじゃないかと。

それかグリスを少し塗っておけば大丈夫かなと。

これならネジが回転してもドローチューブにはその回転が伝わらなくても済みそうな気がしますが・・・。


この位のネジ作成なら、おもちゃの旋盤とダイスを使えば出来そうな気がします。

その内にネタとして登場するかもしれませんし、しないかもしれません(^^;)

2019年11月19日 (火)

番外編 (壊れたジンバル雲台を修理してみる その2)

 今日は久し振りにISSの通過が拝める日でした。

ベストな日ではありませんが、南から東の低空を通過していく様子を撮ろうかな?と寄り道してみましたよ。

現場に着く前にアプリから5分前のアラートが・・・。

着いてそそくさと支度をしてカメラアングルを決めようとしたときにカウントダウンが始まりました。

ま・間に合わん!!!

もう見えているISSにレンズを向けて、なんとなくピントを合わせて、モードをマニュアルにし、ISO感度とシャッタースピードを適当にセット。

1枚撮ってみる・・・ダメじゃんorz

設定し直しているうちにモニターに写るISSは暗くなって消えていきました・・・。

まぁ、仕方ないね(^^;)





何故、間に合わなかったのかというと、ホームセンターに寄ってジンバル雲台に使うOリングを探していたんです。

結局、水道用のパッキンを120円で買いましたよ。

そんな事をしていたら思いの外時間を使っていたんですね。

で、本題です。

そのパッキンをセットしてみました。
Dscn8063

分かりにくいかな?

こんな順序で組んでありますよ。
Dscn8064

テンションを掛けるノブナットを締めてみると、いい感じでテンションを調整することが出来ました。

このクッションが無いと、ネジを絞めてテンションを変えようとしても、その調整の幅が殆ど無いんです。

まぁ、三脚に固定してやってみないと実際のところは分かりませんけどね。

緩い状態ではガタが出るかもしれないし。



さて、次はその三脚に固定するネジ穴の補修です。

ココね。
Dscn8065

ネジ山が削れてガタガタになっているんですよ。

この穴を拡げて12mmP1.0のネジ穴を切り直すつもり。

これが自分が持っているタップ&ダイスでは最大サイズなんですよ。

5/8インチのタップ&ダイスを持っていれば市販の5/8→3/8変換アダプターが使えたんですけど、持っていないんだから有るものでやるしかありません。



ただ、ちょっと心配なんです。

12mmから3/8インチのアダプターって厚みが薄すぎなんじゃないかと・・・。

作ってみる前に、折角三次元CADが使えるんだから画面上で確認してみました。

使ったCADはFUSION360ですよ。

まず、こんな円柱を作ります。
1_20191119205201
外径12mm、内径8mmです。


外径に12mmP1.0のネジを作ります。
2_20191119205201

内径に3/8インチネジを作ります。
3_20191119205201

グルグル回したり真ん中でカットして厚みを見たりします。
4_20191119205201
(スライスしたところをキャプチャーし忘れました)

一番薄い所でも0.7mmぐらいありました。

何とかなるかな?


最近はFUSION360ばかり使っています。

何故かというと簡単にネジが作れるから。

そういうコマンドが有るんですよ。
5_20191119212301

ネジに合う円柱を作ってそのコマンドを使うと、勝手にネジを選んで作ってくれます。

ピッチ違いはプルダウンリストから選べばOK。

使うサイズが無ければちょっと面倒ですがプロファイルを自分で作ることも出来ます。

なかなか使い勝手良くて今はこのCADオンリーです。



大丈夫そうなんで一度アダプターを作ってみます。

失敗したら工具のリサイクル専門店で5/8インチタップ&ダイスを探すか、無ければ買いますよ。

中古なら200円ぐらいかな?

新品だと1,000円前後ぐらいしちゃうかな?

ヤフーショッピングで12mmのセットを買った時は900円でした。

中古が見つかるといいな♪

2019年11月17日 (日)

番外編 (壊れたジンバル雲台を修理してみる その1)

このネタ、すっかり忘れていました。

レデューサの自作の件で、過去に買ったクローズアップレンズはどれだっけ?と購入履歴を振り返ったんですよ。

すると、ジンバル雲台で使うためにスラストベアリングを買っていたんです。

いや~探しましたよ。

全く見た記憶がありませんが、コンビニ受け取りで確かに受け取った事になっています。

一緒に買った物はルービックキューブ。

そう言えばどこかに空き箱を残しておいたはず・・・アッハッハ、有りました。

空き箱の中に入れて有りましたよ。


では、このネタの経緯を振り返ります。

1.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える)

2.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編1)

3.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編2)

4.番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編3)

ここでこのネタは途切れています。


ジンバル雲台は「KASAIのAZ-Palm」という経緯台にパーツを取られ現役を退きました。

買い換える原因はジンバル雲台のカメラ三脚への取り付けネジのヘタリでした。

ジンバル雲台の材質が柔らかかったんでしょうか?三脚からの脱着を繰り返すたびにネジ穴が削れ、購入から5年を経過してガタが出始めてしまったんです。

折角、いろんな工作道具を持つようになったんだから工夫して使えるようにすればいいじゃん、というところから始まって途中で忘れちゃったという流れです(^^;)


検討の最後の方でスラストベアリングでパン方向の動きをスムーズにする情報をネットで見て、それを注文したまんまになっていたんですね。



なので、当時の事を思い出しながら作業を開始しましたよ。

パン方向の回転の基になるパーツは既に整えてあります。

それにテンションを掛けて回転具合を調整している箇所をやり直すのが今回の目的。

この写真で言うと・・・。
7_20191117204101
(写真は既に整えてから撮ったもの)

右から2番目の回転軸の蓋部分。

このパーツを整えます。
1_20191117204101

接着剤が固着しているうえに、各面はガタガタです。


接着剤を落としながら、各面を綺麗に整え・・・。
2_20191117204101

スラストベアリングのはまり込むスペースを確保します。
3_20191117204101

ワッシャーを当てながら径を確認します。
4_20191117204101

ピッタリ嵌りました。

蓋側にはΦ6mmのバカ穴も開けます。
5_20191117204101
6_20191117204101


で、最初の写真に戻ってこの順番で組み付けます。
7_20191117204101
8_20191117204101

若干隙間を空けてあるのはテンション調整幅を設ける為に弾力のあるOリングを挟もうと思っているんですよ。



あとは2枚上の写真で一番左にある三脚への固定&回転軸パーツのネジ穴を作り直して補強すれば、再び現役に返り咲ける目論見です。

ネジ穴は、まずそのパーツの3/8ネジを12mmP1.0に切り直し、Φ20mmのジュラルミン棒から12mmP1.0→3/8インチネジアダプターを作って埋め込むつもり。

ある程度の強度は確保できるんじゃないかなぁ?


番外編 (壊れたジンバル雲台の修理について考える 修正編3) で考えたパン方向のストッパーも作れば、もう、完璧!




2019年11月 8日 (金)

番外編 (中華製レーザーコリメーターの精度を検証&光軸調整)

ショックでした・・・。

まさかこんなに光軸が狂っているとは・・・。

天リフさんのピックアップに載っていた”「MATSUMOTO-EMS」さんのレーザーコリメーターの改良記事”を見て気になったんです。

Amazonで買った当時(2013年)、何の疑いもなくこれを使ってVIXEN R130Sfという反射望遠鏡の光軸調整をしていましたよ。

こんな製品です。
Dscn8051

Dscn8052


今では工作道具も増えておもちゃの旋盤も持っています。

この記事を見て、所有しているレーザーコリメーターの光軸をチェックしてみようという気になりました。


永らく使っていなかったので行方不明になっていましたが、先日、物置の棚に置いてあるのを見つけました。

早速チェックの準備。
Dscn7498

ちょっと見難い写真で申し訳ありませんが、旋盤の四爪チャックに製品をセットし慎重に心出しを済ませます。

そしておよそ30cm先に的をセットし、まずは旋盤の主軸を手で回しながら光軸の中心を探ります。

この段階で狂っていることは分かります。

極軸望遠鏡の調整の要領で光軸が描く円の中心に的の中心を合わせます。



さぁ、これが低回転でレーザーコリメーターを回した時のレーザー光の軌跡です。


電池が弱くて見辛いけど、30cm先でコレですか!!!

Φ10mmの円周上を廻っているじゃないですか・・・orz

何のチェックもされていないんじゃないか?

全く当てになりませんよ!!!


では、調整します。

調整はこれまた極軸望遠鏡と同じ手法です。

120度間隔で調整のイモネジが隠れています。
Dscn7624

シリコン材なのかな?シーリングされています(調整してからシーリングしろよ!!!)

それをコジコジして取り去ります。
Dscn7628

一箇所、シールの裏に隠れています。

六角ネジになっています。

この製品は2mmの六角レンチを使うネジでした。

しかも、一つは壊れているみたいで回してもレーザー光はピクリとも動きませんでした。

何とか他の2つで調整が出来たからいいようなものの、出来なかったらただのゴミだよ。

まぁ、その時は分解してネジを切り直して・・・なんて事をしたかもしれませんが。


光軸修正後です。


見事に修正出来ましたぁぁぁ!


安物買いの銭失いってヤツの見本みたいな感じですね。

狂っているなんて思いもしなかったよ。

修正道具はしっかりした製品を買わないとダメですね。

自分で修正できる環境がある方はチェックしてみることをお勧めいたします。


※「MATSUMOTO-EMS」さんの記事は、HP→DIARY/日記→アーカイブ→2019年10月と辿ると10/23に書かれていますのでご一読ください。

2019年11月 3日 (日)

番外編 (NEX-5Nの修理、ついでにローパスフィルターの除去)

クルーズ客船「バイキング・オリオン」が入港しています。

明日の13時出港です。

前回、入出港時は撮影したので今度は夜間のライトアップ時を撮ってみようかな?

気が向いたら、後で行ってきます。



さて、先日NEX-5Nからメモリーカードを抜き画像をPCに落として再び戻そうとしたら・・・あれ?入らない???

何回やっても入らないんです。

おかしいな?カメラのスロットが壊れたのか?と思いながら、一応、他のNEX-5Nにこのメモリーカードを入れると・・・問題なく入ります。

う~ん、何だ?とメモリーカードをよく見ると・・・。
1dscn7433

2dscn7431

角が欠けていたんです!!!

どうもその欠片が残っているためにカードが入らなくなっているようでした。

見ようとしても見えないんですよ、これが。
3dscn7422

なんか有るような無いような・・・。

しかもその欠片を取り出すことが出来ない!




修理に出せば¥20,000オーバーなのは、他の件でサポセンに聞いたことがあるので知っています。

確認のために見るだけで確か¥18,000~ですから・・・。

まぁ、こんな時の為にジャンク品を持っていますので、このユニットごと交換しちゃえば修理は完了です。


それと、ミニボーグ50を2本体制で星空を撮る為には天体用NEX-5Nがもう1台必要です。

なのでついでに天体改造もやっちゃうってのが今回のネタです。




左が修理&改造対象のNEX-5N、真ん中がジャンク品です。
4dscn7423


まず、サクッとジャンク品から電池ボックスユニット(赤丸内)を外します。
5dscn7424


対象カメラを分解、電池ボックス&センサーユニットを外します。
6dscn7426


ローパスフィルターは簡単に外せますので、取り除いてから組み付けながら電池ボックスも交換します。
7dscn7428


一番難関のモニターケーブルが無事に差し込めれば改造&修理は完了です。
8dscn7429

9dscn7430

エリア・日時設定画面が無事に表示されました(^^;)

70分くらいの作業でした。

何度もやっていますので、だんだん老眼の影響で作業し辛くなっていることを除けば、簡単な作業です。

メモリーカードも問題なく抜き差しが出来るようになりました。


ジャンクのNEX-5Nはもう抜け殻だなぁ・・・使える部品はほぼ無いので、ヤフオクでまた仕入れておこうかな?

いつまでNEX-5Nに頼るのか・・・まだ、しばらくはこのままで行きますよ~!

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