機材メンテナンス

2020年10月 6日 (火)

番外編 (TASCO 132Tのカメラアダプターを短縮してみた)

火星の最接近と聞いて、撮影に臨みました。

機材は以前金星を撮影したこの組み合わせ

デュアルスピードフォーカサーは今”TASCO 132T”に付いていますから取り外して付け替え。

そして拡大撮影用のボーグSD-1Xを接続します、せつぞ・・・く?

あれ?どうするんだっけ?

暫くアダプター類と格闘してみるも、組み合わせが分からないというか、何か足りないようです。

そうこうしているうちにどんどん雲が厚くなり、とうとう可能性ゼロに・・・。

諦めましたよ。


明日の天気はどうですかね。

今日よりも悪い感じかな。

まぁ、チャンスがあればチャレンジしてみます。



さて、表題の件、アメリカンサイズのアイピースを使うために作ったアダプターが活きましたよ。
Tring_short
接眼側をM42P0.75のオスで作ったので、Tリングがそのまま接続できます。

ただ、一つ誤算が。

これ、補正レンズが入っているので、直焦点と同じような考え方は通用しなかったのです。

光路を短くしたらその分接眼筒を繰り出せて、鏡筒内の出っ張りを無くせると思ったんですが・・・。

実際はそれほど効果がありませんでした(^^;)

この状態でも鏡筒内に接眼部が、見た目に15mmぐらい出っ張ってます。


元はこの状態。
Tring_long

この状態より鏡筒内の出っ張りは10mmぐらい減らせたかな。


カメラアダプターの長さの違いは焦点距離の違いになります。

短い時。
Ts_view

長い時。
Tl_view

デジスコで一眼を使った時と同じ考え方ですね。

まぁ、こっちは眼視メインだから重要視はしていませんよ。

カメラアダプターは箱に仕舞ってしまいましょう。

Tリングだけがあればいいや。


さて、あと残った作業は・・・。

・鏡筒内の再塗装。(ちょっと反射が多い、そこそこテカテカしている)
・使わないものを省いて収納できる専用ケースの作成。
・最後のクリーニング。

以上でしょうか。

メンテナンスも終わりが見えたぞ!

2020年10月 5日 (月)

番外編 (ほぼ完璧?TASCO 132Tのジフラクションリング、でも課題が・・・)

いよいよ終わりが見えてきた「TASCO 132T」のメンテナンス。

試行錯誤を繰り返して、いいレベルになって来ましたよ。

先程、ジフラクションリングを確認してきました。


その前に、普段使いのスタイルはこんな感じです。
Tanzutsu1005
カウンターウェイトはカメラを使うなら欲しいかな?

眼視だけなら不要ですね。

架台に以前使った目盛環を付ければ、方位&高度で見えない&見にくい方向の天体もある程度導入可能ですよ。


木星が見えるようになってきたので、カメラアダプターを付けて、スポットファインダーで導入します。
Jupiter_20201005203601

さて、ジフラクションリングは・・・。
D_ring
リングはハッキリしませんね。

でも、その輪はほぼ円形になり、太さはほぼ均等になりました。

今までは歪んでいたんですよ。

良いんじゃないですかね。


でも課題があります。

見ての通り接眼筒が遮蔽してしまうんです。

カメラアダプターを使うと、接眼筒を繰り出さずに一番短い位置でほぼ無限遠になります。

その為、焦点内像の方はあまりぼかせません。

ピント合わせはほんの少し繰り出すだけで出来るので、長く伸ばすよりは撓みが無く安定するのかも知れません。

だけど、口径の小さいこの望遠鏡で更に遮蔽されては暗くなる一方なのでは?


そこで、Tリングに手を加えます。

カメラアダプターはこんなの。
Tring1

これにカメラマウントに合わせてTリングを使い分けます。

自分はEマウントなのでこうなります。
Tring2
全長105mmほど。

このTマウントアダプターでは弄りようがありませんが、ケンコーのなら・・・。
Tring3
リングを変えちゃえば光路を短く出来、その分接眼部を繰り出せますね。

ジャンクで100円で買っておいたNIKON用のTリングからパーツを取って組み合わせますよ。
Tring4

Tring5
これで全長は83mmほど、22ミリぐらい稼げました。


まぁ、そんなにカメラを使うことはないと思うんですが、備えておけば万全ですもんね。


今日は木星/土星/火星を眼視で堪能しましたよ。

木星の模様は心眼で見れば見えたような気がしました(^^;)

口径の小さい望遠鏡ですから、納得ですよ。

2020年10月 4日 (日)

工作室 (TASCO 132T用光軸チェックツール これで完結?)

天気が悪いのでこの作業に集中できましたよ。

とは言え、ちゃんと家事もやっていましたよ。


なぜ何度もこんなことをするのか言っておきますと、光軸チェックはレーザーコリメーターで出来るのですが、その結果が気に入らないのです。

修正完了した後に正面から見ると、斜鏡のホルダーが微妙に傾いて見えるんです。

コレが気持ち悪くて・・・また、ジフラクションリングが歪んだドーナツ状なのはそのホルダーが影響していると考えているからなんですよ。


まず疑っているのは接眼筒が傾いているのでは?ということ。

それをチェックする方法が分からなかったので、こんなモノを作ってみましたよ。
Eyepiece_checker
接眼部からオモリを垂らして傾きをチェックしようというモノです。

具体的にはこんな風に使います。

前面のネジ穴を利用して糸を張っておきます。
Fig1

そこに接眼筒から垂れてきたオモリを吊っている糸が鏡筒の中心を通っているのかを目検でチェックします。
Fig2
鏡筒内部下面に有る印はレーザーコリメーターが照らした位置。

 ・レーザーコリメーターは再校正してあります。
 ・鏡筒の凹みによる接眼筒の傾きは一応修正してあります。

写真ではボケてしまって見えていませんが、ネジを利用して張った糸が中心に作るひし形の中心を、接眼筒から垂らした糸が貫いています。

そしてオモリの先端はレーザーコリメーターが照らした印の真上に来ていました。

接眼筒の垂直性は水準器を使用して慎重にセットしましたので、ある程度信頼できると考えています。

見た目に重りの糸も接眼筒中心にあるように見えました。

って事は接眼筒の傾きは修正できたって事でOK?。


次に前面のガラス板に固定されている斜鏡ホルダーを、ガラスに対して垂直に保ちます。

写真を撮り忘れたのですが、スコヤの底面に保護シールを貼ってガラスに当て、ホルダーの垂直を光軸修正機能を使って慎重に出しました。

で、組み立てていくのですが、ガラスの固定ネジをほんの少し緩めて組み立てました。

接眼筒から斜鏡の位置を例のツールを使って確認するといい位置にあります。


いよいよ光軸の最終チェック。

接眼筒から補正レンズを外します。

レーザーコリメーターをセットし、前面から主鏡のセンターマークを覗き込みます。

少し右へズレていました。

ここでポイント。

斜鏡の光軸修正機能は使いません。

垂直にセットされているなら、ガラスを左へ少し回転させればセンターマークにレーザーが当たるはず。
Laser_col2

成功です!!!

ガラスの固定ネジを確実に締め込みます。

そして反射光がどうなっているのかチェックすると・・・。
Laser_col

中心に帰って来ていました!


さて、ジフラクションリングは改善されたのか・・・。
Diffraction2
Diffraction1
リングにはなっていませんね(^^;)

外像・内像どっちがどっちか分からなくなっちゃいましたが、今までで最高の出来です。

でも歪んでいますね。

まぁライトが正対していないのかも知れませんし部屋の中という近距離でやっていますから・・・、他に何か原因があるのかも知れませんが、ひとまず納得しました。

あとは実際に星でチェックしてみます。

でも、もうお腹いっぱいかな?


ここから先は、あれこれ使い倒して楽しもうと思いますよ。


※追記
これについて書くのを忘れていました。
一昨日、接眼部を手持ちのパーツでアメリカンサイズに変更するために3Dプリンターで作ったアダプターです。
M31p07tom42p075_ad
TASCO 132Tの接眼部M31P0.7からTリング用のM42P0.75に変換します。
手持ちの31.7mmスリーブがM42P0.75対応だったのです。
Tリング規格なら他にもいろいろ接続できそうだし便利かも・・・。
今はもともとのツァイスサイズの延長筒を外してコレをねじ込み、31.7mmスリーブを付けて使っていますよ。

2020年10月 3日 (土)

番外編 (中華製レーザーコリメーターの恐怖、再び!)

このところジャンクで手に入れた「TASCO 132T」を弄り回しています。

これがなかなかの難物で光軸調整がうまくいかないんですよね。

合わせたと思っても、正面から見ると斜鏡の向きが変に見えて気に入らず、またバラしてあれこれやってみるという具合で楽しんでいます。

これまでの顛末は過去記事を見ていただくとして、今回はこの作業でメインの道具「レーザーコリメーター」についてです。


一般的に売られているモノで、Amazonで買いました。

この手のモノが望遠鏡ショップでも売られているようです。

で、これは光軸調整ツールなんですが、買っただけでは多くのコリメーターが使えないんですよ。

原因はこちらで。

調整ツールなのに光軸が狂った状態で流通しているんです。

リンク先を見てもらうと分かりますが、天リフさんの記事でその事に気づかされ、自分が買ったモノを確認するとやはり狂っていたんですよ。

その時に修正したので、狂っているとは思わずに使っていましたが、今回使っていてどうしてもこのツールの光軸が合っているとは思えなくなったんですよ。


再度確認してみました。

すると、以前と同じように狂っていたのです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


前回と違うのは修正が効かないということ。

旋盤にセットして輝点が回転しているのを確認しながら修正するのですが、イモネジを回しても変な動きをするんです。

もうこうなったらバラしてみるしかない!!!

こうなっていました。
Before_20201003181901

元々のイモネジは・・・。
Original_20201003181901
一つだけ短いモノが使われていました。

リンク先で「1箇所イモネジが変」と書きましたが、その理由は短くてネジが効かなかったわけです。

その時は2ヵ所の調整でたまたま軸の修正が出来たのですが、1カ所ネジが効いていなかったので、使っているうちにまた狂ったんですね。

長いイモネジは在庫が無かったので、キャップボルトで代用しました。

ですが、ネジが当たる先にある金具(写真では見難いですがシーリングされているところに三角柱状の金具があります)は壊れていました。

割れてしまっていたんです。

ネジを締めてもどうにもならない。


こうしました。
After_20201003181901

三角形の頂点にネジを当てました。

バラして徹底的に直してやる気力はありませんでした(^^;)


これで、この製品は買ってから初めて3点で光軸の修正が出来るレーザーコリメーターになったのです。

そしてバッチリ心出しが出来ましたよ。


改めて「TASCO 132T」の光軸を修正しました。

接眼筒の傾きがどこまで修正できたか分かりませんが、辻褄は合っていると思います。

歪んだドーナツ状のジフラクションリングが、多少でも改善されていればいいなぁ・・・。

2020年10月 2日 (金)

番外編 (どこか変、TASCO 132Tの光軸)

コロナ過で何が進化したって「マスク」でしょ。

それまでマスクと言ったら色は白ってほぼ決まっていたのに。
(医療用とか薄いブルーがあったのは知っています)

こんなに種類が豊富になって、材質も様々なモノが出回るようになりました。

自分は花粉症持ちなので使い捨てマスクの在庫が結構あります。

なので、今回の騒動でマスクに困ったりしませんでしたが、いかんせん今までのマスクでは暑かったんですよね。

接触冷感マスクってのを買ってみたんですが、確かに冷たい感じがする。

でもそれ以前に鼻の周りが隙間だらけ。

そのお陰で、そもそも暑くない。

う~ん、これはマスクをしていると言えるのだろうか?

花粉の時期に使えるモノではないですね。

安いのを買ったんですが、安すぎたのかな(^^;)




さて、いろいろやっていますよ、TANZUTSUの光軸調整。

というか、ジフラクションリングの改善。

今回はこんなツールを作ってみました。
2ndmirror_fixer_1
両面テープで直に斜鏡に貼って光軸確認するために作りました。

接眼筒から覗くと・・・。
2ndmirror_fixer_3
こんな風に見えます。

主鏡側から見ると・・・。
2ndmirror_fixer_2
こんな感じになっていてレーザー光が主鏡に届くようになっています。


これを使って何度か調整しているうちに、接眼筒が傾いていると気が付きました。

光軸調整を何度やっても、このツールの筒が接眼筒に対して変な向きになるんです。

そしてレーザー光が正しく入射しない。

当初、ファインダー取付部が凹んでいたけど、その影響で接眼部も傾いたのかな?


そこで全部取っ払って接眼筒からのレーザー光が鏡筒のどこに当たるのか見てみると、芯を外しているのが確認できました。

接眼部を外して、なるべく正しい位置に来るようにシムを挟んでから取り付けて様子をみます。

アルミのテープを4枚重ねて貼り付けたところ、なんとなくいい感じになりました。


そして↑のツールを使って再度斜鏡の調整をしましたよ。

主鏡側から。
Jig1


接眼部から。
Jig2

このツールを通ったレーザー光が主鏡のセンターマークに当たるようになりました。

正面から覗き込んでの見た目も変な感じを受けなくなりました。


それでも、前よりマシになったという感じ。

完璧!という感じではないんですよ。


そもそもレーザーコリメーターに使っている24.5→31.7変換アダプターは3Dプリンターで作った物で、コレも怪しいです。

ちゃんと芯が出ていない感じなので、改めて、金属製のモノを買い求めようと思いますよ。

それから改めて調整をしてからジフラクションリングを確認してみます。

2020年9月25日 (金)

番外編 (「TASCO 132T」にデュアルスピードフォーカサーを付けられそうになったよ)

とりあえず形になりました。

正面から。
D_s_focuser2

ひっくり返して。
D_s_focuser1

六角ボルトが近所のホームセンターで法外な値段で売っていたので買えませんでした。

なので、それを加工して実際にデュアルスピードフォーカサーを付けるのは明日以降です。

明日の買い出しの時に、そこの近くのプロショップへ行ってきます。


だってさ、M5×15mmの六角ボルト(ユニクロの普通の強度)が1本120円だって言うんですよ。

バラ売りの袋には10本入っていて12×10って書いてあって120円と値が付いていました。

って事は1本12円でしょ?

12円でも高いと思うのに(10円ぐらいでしょ)無駄足ふんだわぁ~!

まぁね、レジの女の子に何を言っても仕方が無いので買いませんでした。

他のと合わせて250円ぐらいかな?って小銭を用意しておいたら「378円です」って言われて固まりました。

「1本12円でしょ?」って聞くと「120円で登録されています」だけ返してきます。

「確認します」なら待つ気はありましたが、そう言われちゃ「じゃぁ要りません」としか言いようがない。

「他の店じゃ10円ぐらいで売ってるよ、それ。」は心の声です。


なので、今日は↑で位置関係だけ確認です。

バッチリ決まった!感じ。


剛性的に問題が無ければこのまま使うし、よれたりしてピント合わせに支障が出るようなら、この図面を参考に別の素材で作ります。

さて、どうなりますかね~♪


2020年9月22日 (火)

工作室 (TASCO 132T用に光軸修正可能な主鏡セルを作る その2)

ハイ、完成しました。
Asmbl_20200922193401
底面をラフトとの接触面にした関係で少し白くなっています。

いずれ塗装しちゃうかも?

押しネジはイモネジ、引きネジはローレットネジで落ち着きました。

イモネジを締めたり緩めたりしなければ、何度主鏡セルを外してもある程度光軸は再現されるんじゃないかと・・・。


ちゃんと窪みを作って主鏡を固定しましたよ。
Main_mirror_cell

再度主鏡を洗ってセンターマークを消しちゃったので、また書いておきました。


さて、あとはフォーカス機構を微動可能にしたいなぁ。


今は、よくあるラック&ピニオンになっています。
R_pinion2
金具の締め付け具合で摺動抵抗の負荷を調節しています。

ノブのシールを剥がしてナットかネジを外す感じでノブを取り去って、デュアルスピードフォーカサーを付けるんだと思うんですが、オリジナルを壊すのが忍びないんですよね。

と言って、ラック&ピニオンを3Dプリンターで作るのはどうかと思う訳です。

すぐ壊れちゃいそう。

軸はおもちゃの旋盤で真鍮から削り出せば出来ます。

ラック&ピニオンをモノタロウとかで買うと高いみたいなのでそれも無理。

ねこめしさんみたいに大きなノブを被せて微調整可能にするのが良いのかなぁ・・・。

2020年9月21日 (月)

番外編 (インサートナットを使って主鏡を固定できました)

日中、市中を車で走りましたが、まぁ、どこもかしこも混んでいます。

県外ナンバーが多い事。

ニュース通りコロナをケアして車での小旅行が多いんですかね。

自分の住む地域には世界遺産をはじめ様々な観光施設があるので、あちこちで渋滞が起きていました。

ちょっとした買い物に行ったんですけど、思いの外時間が掛かってしまって疲れちゃいましたよ。

経済的にはいいのかも知れませんが、コロナの拡大だけは勘弁して欲しいなぁ・・・。

そうならないように祈るしかありません。




さて、標記の件ですが、当初考えていた方法でインサートナットの埋め込みに成功し、主鏡の固定が完了しました。

その方法は。
・2.5mmのインサートナットを2.6mmに改造する。
・3mmの長めのキャップボルトから2.6mmのボルトを作る。
・そのボルトに作成した2.6mmのインサートナットをセットし釘を打つように所定の位置に埋め込む。
と、こんな感じです。

まぁ、2.6mmに固執しなくてもいいんですが、3mmだとスペース的にちょっときついかなぁって感じなんですよ。

オリジナルのパーツを使っておけば、保管中に無くなってしまうこともないだろうと。

特にネジとか小さいパーツは無くしやすいからね。


幾つかプロショップに行って2.6mmのキャップボルトは無いことを確認しました。

予定通り3mm長さ40mmのキャップボルトを3本買ってきましたよ。

それを2.6mmに作り替えます。
Lathe
オモチャの旋盤で一部を削って・・・。

ダイスにてネジを切って完成。
Asmbl_tool
長めのモノと短いのを2本、計3本作っておきました。


これに2.6mmネジ用に改造したインサートナットをセットして打ち込みます。
Howto
目論見通りに出来ました。

打ち込んだらボルトだけ回して外せばいいのです。



ただ、これで素直に終わらないところが自分らしい(^^;)

ちょっと確認不足で、この主鏡セルの形状が違うことにこの時点で気付きました。
Main_mirror_back

分かります?

主鏡は凹みに収まっていたんですよ!

クリーニングの際には固定具を外さずに横着したので気が付かなかったよorz...


今見えているのは主鏡の裏側です。

シベットさんのブログだったかなマリーチさんのブログに、”焦点距離?がマジックで書いてある”とありましたが、ホントにありました。

今回、主鏡を外して洗ったらこのマジックの文字が消え掛かっちゃいましたよ。

自分で書いておこうかな?



まぁ、窪みは見なかったことにして組み付けます(^^;)
Main_mirror_set
固定具が斜めっていますが固定は出来ました。


とりあえずTASCO 132Tに組み付けておきました。

天気が良かったら、何か見てこようかな?


このままでは接眼部のドローチューブを余分に出さなきゃならなくなるので、主鏡セルは再度作り直します。

次で完成ですよ!!!多分・・・。

2020年9月17日 (木)

工作室 (TASCO 132T用ファインダーの対物絞り)

TASCO 132T用に作った小物のテストで、日没後の海岸に行ってきましたよ。

残念ながら星は見えません。

遠景のライトにて試してみました。


小物①
Aperture_finder
ファインダーの対物絞りです。

左からΦ9/12/15ミリで作成しましたよ。

結果、12mmなら以前より明るく見え、且つ、収差も我慢できるレベルになりました。

15mmは収差がかなり残ってしまいました。

興味のある方は、12~15ミリの間で更に最適なところを探るといいかもしれません。


小物②
前々回作成した細かいパターンのトライバーティノフマスクも、眼視で比較しました。

星相手ではないので結論ではありません。

ライト相手には線幅0.6mm/線間隔1.4mmが一番光条がハッキリと長く見えていい感じでした。

明るさで言うなら、当然一番細い線幅0.2mm/線間隔1.8mmが明るかったです。

これは星相手出ないと結論は出せないですね。



今回入手した「TASCO 132T」ですが、20キロ以上離れた街の夜景を見る限り、すごく良い感じに見えました。

こうなるともっと詳細にピント操作がしたいですね。

VIXEN VMC95Lに付けたデュアルスピードフォーカサーをこちらにも付けられるようにしようかな?

イチイチ取り外すのは面倒だけど、安価なデュアルスピードフォーカサーが売られていない現状ではこうするしか手が無いな。

六角レンチ1本あれば簡単に取り外せるから、しばらくはそれでやってみようと思います。

まずは取付用のアダプターを設計しなきゃだね。

2020年9月15日 (火)

工作室 (「TASCO 132T」用トライバーティノフマスクとファインダーについて)

TANZUTSU用にトライバーティノフマスクを作りましたよ。

まだ試作ですけど。

ピント合わせと光軸の確認に使うつもり。

こんなの。
Tribar1

ねこめしさんに教えてもらったパターンのトライバーティノフマスクです。

ピントや光軸のズレに対してより顕著に分かるパターンとの説明が某サイトにありました。

これをもっと細かいパターンにするつもりなんですが、とりあえずこのぐらいでどんな感じで見えるのかを確認しました。

あ、眼視での話。


パターンは簡単に交換できるようにしてあります。
Tribar2


先程、木星で確認しましたが、眼視ではこのパターンはちょっときついかな?

見えてはいますがもう少しハッキリ見えて欲しい。

経験上、もっと細かくすれば良くなるはず。

※追記
パターンを作りました。
線間隔1.8/1.6/1.4mm、線幅0.2/0.4/0.6mmでOHPシートを無駄なく使うよう3パターンを配置しました。

ダウンロード - tanzutsu_barthinov_print.svg

Maskulatorでシミュレーション。
Tanzutsu_20200916205701


遠くのライトで光軸の確認をしましたが、バッチリ確認できました。
Tribart3
これ、目で見た場合光軸は合っていたんですが、スマホで覗かせるとスマホの光軸をうまく合わせられないからかズレて見えてしまいました(^^;)

眼視でハッキリ光条が見えるので光軸確認にもバッチリな感じです。


木星もいい感じで見えましたよ。

ついでに土星も見ました、バッチリでした。



さて、もう一つの問題。

ファインダーの暗さです。

あ、その前に、キャップはこんな感じに作りました。
Finder1_20200915200701

元に戻って、ファインダーには絞りが入っています。

コレがかなり絞ってあるんですよ。
Finder2_20200915200701

Finder3

対物レンズに比べてこの絞り、酷いですよね。

だけど、これを取って見てみたら収差?が酷いんです。

ここまで絞らないとダメなのかな?

他の方はそれを覚悟で絞りを外していると書いてありました。

幾つか対物絞りを作ってまぁまぁなレベルを探ってみようと思います。



いい感じになったら鏡筒バンドを作ってスカイポッドに載せられるようにしようと思っていますよ。

このぐらいの大きさなら他の機材を積んでいてもスカイポッドと合わせても車にも積めるし、写真を撮っている間にいろいろと楽しめそうな気がします。

流行りの「Sky Watcher AZ-GTiマウント」があれば最高だなって思いますが、スカイポッドがあるから使ってあげないとね。

でも、そっちは売ってAZ-GTiの方が絶対いいよなぁ・・・。

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