天体写真用ソフトウェア

2020年5月23日 (土)

番外編 (天下一画像処理会に参加してみた@興味本位です)

軽い気持ちでいいとのことでしたから、他の方のデータでいつもの処理をしてみるとどんな感じになるんだろうという興味から参加してみました。

FITS形式のデータって扱えるのかな?と半信半疑ながらDSSに放り込んでみました。

すると、いきなり”The checked pictures are not compatibles”と怒られてしまいました。

始めはエラーメッセージをよく見なかったので、やっぱFITS形式の設定か何かがあるのかな?と諦めモードに・・・。

だけどよく見てみるとデータの互換性が問題になっているようだったのでリストをよく見ると、ライトフレームには16ビットと32ビットのデータが混在していることに気が付きました。

ひょっとしてこの事?と32ビットのデータのチェックを外して再処理を始めると・・・順調に処理が始まりましたよ。



さて、どんな感じになるのか・・・分からないので処理を分けて実施しましたよ。

  • ライトフレームのみ
  • ライト+ダークで
  • ライト+ダーク+フラットで
  • ライト+ダーク+フラット+バイアスで

この4種類。

特に普段はNEX-5Nでしか撮らないのでバイアスってのが良く分かりません。


普段の画像処理は

  1. Rstackerでライトフレームにダーク&フラット処理を先にしておきます。
  2. DeepSkyStackerで1で処理済みのライトフレームをコンポジット、その後基本的なレタッチをします。
  3. FlatAideProにて必要ならフラット処理を再度実施、その後、レベル補正と被り補正をします。
  4. 星が肥大していると思ったらFlatAidePro内でStarnet++を使いスターシャープ処理もします。
  5. Photoshop CS2で最終調整とリサイズをしアップロード用の画像にします。

こんな感じですね。

今回はDSSで処理した各段階の画像をFlatAideProでフラット処理/レベル補正/被り補正を実施した後Photoshop CS2で最終調整しましたよ。

最終調整と言っても大した技術は持っていませんからフィルターのDefineを掛けたぐらいです。


まずライトフレームのみ画像。
16bitlight_only

次にダーク処理を加えて。
16bitlight_dark

その次はフラットも。
16bitlight_dark_flat

最後にバイアスも加えました。
Without_32bitlight

DSSでフラットの処理をするとなぜか緑色に傾いちゃうんですよ。

その後の画像処理で少ない知識をフル稼働して・・・なんて、実は最近画像処理をとんとやったことが無かったので、何をどうすればいいのか全く忘れていました(^^;)。

ジタバタあれこれやっている内に「あぁそうだこんなことしてたっけ」と思い出した処理をしていましたよ。

最近、いい星空なんて拝めないんだもんなぁ・・・。

まぁ、それは置いといて、結局、最初のライトフレームのみで処理した画像かダーク処理もした画像か迷った挙句、ライトフレームのみの画像に少し手を加えました。
16bitlight_only_sd

※20200525追記
無償公開されているLuminar3を使って↑の写真を弄ってみました。
16bitlight_dark_lum_sd
Luminar3なかなかに使えそうな予感。


いやぁ、久しぶりに画像処理ってやつをしてみましたよ。

やっていないと手順とか忘れちゃいますね。

しかし、他の方が撮った画像を弄るのは自分じゃ撮れない画像なのでワクワクしましたよ。


けむけむさんとはナノトラッカーを使った画像をあれこれやっていた頃からのお付き合いですが、随分先に行っちゃって、今では背中も見えないぐらい彼方まで進まれましたね。

自分はいまだにポタ赤で四苦八苦しています。

というか、その辺りでもまだ工作したりすることがあって楽しめちゃうんだよなぁ。

詰まるところ、自分は画像処理をしたいんじゃなくて機材弄りをしてその結果でまた工夫してみるのが好きなんだな。

その証拠に機材と言っても、天文関連じゃなくて工具の方がどんどん増えていくという・・・。

2020年5月14日 (木)

今日の星空 (金星をミラーレスで拡大撮影)

暫くメールが来なかったAliExpress、例のウィルスによる影響が薄まった頃からまたクーポンとか来るようになりましたね。

大変な時期に注文したモノはいまだ届かないという情報も見ますが、今後の配送の方はどうなっているんでしょうか?

ちょっと注文したいモノがあるんだけどなぁ・・・。

まぁ注文だけ入れておきましょうかねぇ・・・。




今日の夕方、また金星にチャレンジしてきました。

今回はコンデジは使わず、NEX-5NとEBC FUJINON・T 1:2.8/100を使いました。

アイピースは20mm、計算上の焦点距離は1,050mm/20mm×100mm×1.5倍=7,875mmとなります。

コンデジの動画設定がどうにも思うようにならず、いっそのことNEX-5Nを使えばいいんじゃないか?と思うようになりました。

果たしてピントが出るのか?ケラレとかどうなるのか?いろいろ疑問はありましたがVMC95Lに組んでみましたよ。
Vmc95l_nex5_2
Vmc95l_nex5_1
こんな感じです。

カメラなどお尻側が長くなるので何か支えがあった方が良いのかな?と撓み具合を確認してみましたが、VMC95Lの接眼部が確りしているのでねじ込みをしっかりとしておけば撓む感じはありませんでしたよ。

まぁ支えが無いよりはあった方がいいんでしょうが、とりあえずのテストですから・・・。

組んでからピントとか視野とかどうなんだろうとテストしてみましたら・・・バッチリでした!


金星が肉眼でも見られるようになってから撮影に入りましたよ。
As_stack_check_settings_r

こっちは3xDrizzleから切り出しました。
As_stack_check_settings_3x_

ISO800でいい感じの明るさになりました。

静止画でも撮りましたが、シャッターショックによるブレがかなりありそうなので処理はしませんでした。

動画専用で良さそうですね。

AVCHDで撮影→DavinciResolve→PIPP→AutoStakkert!→Registaxという流れでスムーズに処理が出来ました。

やっぱ一眼レフの方がコンデジよりも設定が弄れて良いかも。

コンデジは手軽だけどコンデジ任せになる部分が多すぎて歯痒いです。


あとはこのシステムで使えるアイピースの確認が必要ですね。


2020年5月11日 (月)

今日の星空 (金星)

暑くなってきましたね~。

地域猫達も何だかだらけてきましたよ。

毛が生え変わっていないので、もしかしたら今が一番暑く感じるのかも知れないな。

スリスリされると衣服に猫毛が一杯付くんですよ。

時間があるときにブラッシングしてあげるんですが、気持ち良いみたいで大人しくされるがままになっていますよ。

こういう気候では白毛の猫は良いですね。

色の濃い猫は触ると熱いんですが、白い猫は触るとひんやりしています。

白黒のブチの猫はひんやりしているところと暑いところが入り混じっているので、触った感じが面白くてついつい長い時間撫でちゃいますね。

そろそろコロコロ(クリーナー)の替え芯を買い増ししときますか。




さて、夕暮れ時の金星です。

前回、上手く露出が決まらなかったのでリベンジです。

でも、今回も露出の方は上手くいかなかったorz

動画は静止画の設定に準じるとマニュアルにあるのですが、どうもあてにならない。

確実に動画の方が明るいんですよね。

まぁ、何度かやっていればその内に加減が分かって来るでしょう。

今回も前回同様カメラ三脚で追尾無しの固定撮影ですよ。

違うのはコンデジの焦点距離だけ。

最大の100mm(35mm換算)で撮影しましたので、焦点距離は1,050mm/12mm×100mm(35mm換算)の8,750mmで撮ってみましたよ。




今日の成果。

動画から。
Venus0511_2_pipp_lapl4_ap4

続いて静止画から。
Venus0511lpeg_pipp

動画の方はこれでも「DaVinci Resolve」でトーンカーブを弄ってあります。

静止画は「PIPP」で上手くセンタリングできず「Autostakkert」ではエラーになってしまったので「REGISTAX」のみで処理してあります。

静止画の「PIPP」処理後のGIFです。
Dscn8690_pipp
使い慣れなくて上手く処理できないだけだと思います。

チャンスがある限り金星で練習して、惑星撮影のノウハウを蓄積しようと思います。

※20200514追記
動画を編集し直しました。

PCの能力不足かな?埋め込んだ動画がカクカクになっちゃいました(^^;)

 

※20200512追記
金星の移動速度が分かるように元の動画をアップしました。

PIPPでセンタリング&トリミングしたのはこっち。

ホントは上の動画に組み込みたかったんですが、そのノウハウがありませんでした(^^;)

2020年3月 6日 (金)

番外編 (前回の月をやり直し)

猫の事ですが、TNRされると性格が変わるんですかね。

前々回のサバ白も、一昨年、迷子の子猫を引き受けてくれた三毛も野良猫らしさが影を潜めた印象です。

サバ白と三毛の関係は親子、どちらも凄く母性が強くて気難しいという共通の印象だった猫でした。

ところが昨年までにTNRを受けてフレンドリーになったというか、印象が変わりました。

前は気まぐれに撫でてくれ~って来るぐらいで、滅多に触れ合うことが出来ない猫でした。

撫でさせに来たくせに、すぐに気が変わって猫パンチが飛んできたり・・・。


三毛に至っては毎朝抱っこをねだってくるようになったんです。

抱っこしていると、決まって首に鼻先をグリグリ潜り込ませて来るんです。

それも結構な力で・・・何をしているのかなって不思議に思っていたんですが、今日何をしているのか分かりました。

今日は暑かったので首元のファスナーを開けていたんです。

そしたら、首を一生懸命舐めていたんですね。

それがもうくすぐったくて・・・今までは衣類が邪魔をしてその事に気が付いていなかったんです。

こんな事をするようになったんだと少し驚きました。


三毛はいつも綺麗な顔をしていて目ヤニとか付いていることはほぼありません。

身だしなみがちゃんとしていてお気に入りの子なんですよ。

なんと言っても迷子の子猫を引き取ってくれた恩義があります。


そう言えば、その迷子の焦げ茶の子猫は、元気にしているんだろうか?

引き取って行った若いカップルの二人に可愛がられていると信じていますよ。




さて、ここ最近撮影した月の写真、妙にザラザラした感じになることが不思議でした。

そんなに天候条件が悪かったかな?

良くはなかったけど、今までだってこんな条件で撮ってきたはず・・・。

そこで、何が違うのか見直してみましたよ。

そして気が付きました。

Autostakkert!の”sharpened”にチェックが入っている事に。

出来上がる画像のファイル名には、普通のと”conv”が末尾に付いたモノが生成されます。

そして、当然シャープが掛かった方が見た目はいいのです。

単純に見た目のいいそのファイルをREGISTAXに放り込んでいたんですよね。

2つファイルが出来る事に、ん?って思っていたんですけど、そのまま見た目のいいモノを使っていました。


先程、その2つのファイルを処理してみたら歴然とした差が・・・。

シャープ処理が掛かったファイルは、ウェーブレットの処理に対する耐性が全くな無いんです。

ザラザラになっちゃうんですよ。

これが原因でした。

良く知らずに、便利だからと使うのはいいけれど、使い始めたらちゃんと機能を調べてどうなるのかは知っておかなきゃいけないですね。


ということでやり直した画像です。
_dsc5501

トリミング。
_dsc5501_t

元画像がユラユラで良くない事には変わりはないのですが、ザラザラ感は抑えられたと思います。

2020年2月24日 (月)

今日の星空 (改造したNEX-5Nのテスト)

あぁ~あ、レデューサの入手に失敗しました。

入札終了5分前にお大臣様がおいでになりました。

それまでの競合の二人は3日前までに諦めてくれたのですが・・・。

終了間際の攻防に不安を感じて予算上限を+2,000円増額し、そこまでの入札価格より4,000円近くの余裕を持たせていたんだけどなぁ。

自分的には、その上限価格でもホントのところ買う気の失せる金額ですが、そこまで来る人もいないだろうなって考えたんですよ。

そんな価格設定もお大臣様には通用しませんでした(^^;)

あっという間に入札価格は上昇し敗退いたしましたorz

またの機会を待つことにします。




失意の気分を一掃し、テスト撮影に出掛けようと気持ちを切り替えるのに少し時間が掛かり過ぎました。

現場に着いた時には、狙っていた対象はもう山の端に隠れようとしていたのです。

こっちも失敗だぁ・・・。

「まぁ、テストなんだから何でもいいか」と思い直し、久しぶりにポタ赤のセッティングを始めました。

「折角、街の北側に来たんだから北天の何かを撮ろう」と空を見渡して、これまた沈みかけているぎょしゃ座に狙いを付けました。

星雲もあって星もきれいな領域はこのぐらいしか思い当たりませんでした。
Testiso1690sx15_1_sd_sh
(SONY NEX-5N(改) FUJINON-100mm F2.8 ISO1600 90secX15 LPS-D1 SkymMemo-S)

レンズは「EBC FUJINON・T 1:2.8/100」で、普段は使わない絞り解放の2.8を使ってみました。

写りはソフトになるんですがちゃんと芯のある写りになるはずなんです。

ただ、いつもは1段絞って使っています。

ちょっとソフト過ぎたのでスターシャープを掛けました。

それと街の光害の影響が強かったみたいで左下2/5ぐらいはヤラレてしまい、そのほかは全体が赤味が強くなっていました。

まともそうだったのは右上1/5ぐらい。

街の北側に来れば比較的光害の影響は避けられると思ったんですが、低空はやはりダメみたい。

まぁね、テストなんだから写りはいいんです。

センサーに変なゴミとかは無いみたいだし、バルブのコントロールにも問題は皆無だったし、この個体に施したオペは成功でした。


ついでにこの場所から見た星空を全周魚眼で撮っておきました。
Test_fisheye
(SONY NEX-5N(改) YASUHARA MADOKA180 F4.0 ISO1600 90secX10 LPS-D1 SkymMemo-S)

上が北、右が西です。

こちらはDeepSkyStackerよりもSequatorの方がいい感じに仕上がりました。


こうしてみるとぎょしゃ座が沈む方向は街灯りの影響がありました。

肉眼では気が付かなかったんですよね。

街灯りを背にしているとは言え、ある程度の高度を確保しないとダメですね。

もうちょっと山奥へ行けばいいのかな?


ちょっと霞んだ感じの夜空でしたが、久しぶりのポタ赤による星空撮影を短い時間でしたが堪能できましたよ。

2019年12月 3日 (火)

備忘録 (動画編集フリーソフト「Virtual Dub」で画像の傾きを直す方法)

ISSやイリジウムなどの衛星を探すのにスマホのアプリ「ISSディテクター」を使っています。

雲の少ない良い夕暮れを迎えたので、こんな日にISSが通過してくれないかなぁとアプリをチェックしてみました。

何もイベントの無い日でした(^^;)

他に「Heavens Above」というアプリも使っていないけど入っているのでそっちもチェックしましたよ。

こちらは探せる衛星が多いんです。

すると、NOAA15という衛星が天頂に近いところを通過するようでした。

どんな衛星か分からないしフレアもしないだろうから、写真にしたら航跡ぐらい確認できるのかな?と興味本位で撮影してみました。

全く、写りませんでしたよ。

双眼鏡でも分かりませんでした。


帰宅してからPCでも見てダメ。

比較明合成したら航跡ぐらいは分かる?とやってみてもダメ。

ググってみると気象衛星のようです。

設備のある方は電波を受信して画像をPC画面に表示できるようです。

いろんな趣味?の世界がありますねー。




さて、今日は自分への備忘録。

タイムラプスを作ろうと大量に静止画を撮影してきて、帰宅後PCでよく見ると・・・フレームが傾いてるじゃんorz

ってことがままあります。

今まではそのまま編集しちゃっていました。

だけど、絶対に何か方法があるはずと考えなおしてググってみました。


やっぱあるんですね。

すぐ見つかりました。

「Virtual Dub」ってそこそこフィルターがありますよね。

英語の表記を見て内容がなんとなく分かるものしか使ったことが無かったんですよね。

今回は「rotate2」と「null transform」を初めて使います。


では、作業を進めます。

題材はコレ。
Vd1

左がフィルター適用前、右が適用後。

わかりやすいように赤線を引いてありますが見事に右上がり、カメラの液晶モニタでソコソコしっかりチェックしたんですが・・・。


こんな感じでフィルターを使います。
Vd2

リサイズしてから「rotate2」を使用します。
Vd3

角度で指定します。

+-で小数点以下3桁まで指定できるみたい。

他のパラメーターはよくわかりません。

また時間のある時に調べてみますか。


フィルターを使うと傾きを補正した跡がみっともないです。

「null transform」でこの黒塗り部分を見えなくします。

これをポイントすると右側のボタンの「Cropping...」が使えるようになります。
Vd4


そのボタンを押すとこの画面になります。
Vd5

赤丸内の座標を変えていくと黒い部分が見えなくなっていきますので、いい感じに数字を指定して見栄えを整えます。

さて、こうなると画像サイズが微妙に変わってしまいますが、リサイズのパラメーターで調整が出来ますので動画化には問題ありません。


もうこれで、「傾いてるじゃん・・・orz」と嘆いてガッカリする必要は無くなるという訳です。



オマケ。

冒頭で書いた衛星が写っていない画像です。
Output_comp
大体、上が北、右が西です。

南南西から北北東方向へ、月の脇を通過して長い航跡が見えるんじゃないかと思ったんですが、そういう類の衛星では無いみたいです。

2019年10月31日 (木)

今日の星空 (月齢3.2の月)

最近こちらの新ブログの方がアクセス数が伸びています。

今までは旧ブログの方が倍以上のアクセス数があったんですが、今では新ブログが逆転していますね。

旋盤ネタがウケているみたいです。

ここのところ3Dプリンターに浮気しちゃっているのが心苦しいですね(^^;)

逆に旧ブログのメインネタだったスカイメモSは、発売から大分経ってしまったことで旬を遥かに過ぎてしまったのでしょう。

なんか寂しいような気もしますが、中古市場で価格が下がるようならバックアップ用に1台手に入れるチャンスが多くなるのかも知れませんね。




さて、先日中古で買ったミニボーグ50で月を撮影してみました。

なかなか星相手に撮影するチャンスが無いので、久しぶりに雲の少ない夜空になった日没後に狙ってみました。

しかし、今年はもう10月も終わろうとしているのに全然天気が安定しません。

どうなってんですかねぇ?


帰りがけに造成地に寄り道、山の端に隠れようとする細い月をギリギリで捉えました。
As3_lapl4_ap12_1

NEX-5N+ミニボーグ50+SD1X(20mmアイピース)で固定撮影です。

大気の影響が強かったのかな?色ずれと赤味が強すぎたのでモノクロで処理しました。

トリミング。
As3_lapl4_ap12_12

アイピースを変えたりする時間が無く、最初の構成で撮影し、その途中で山に隠れちゃいましたよ。

RAWで撮った30枚をTIFに現像し、AS!3で半分の15枚をスタック、REGISTAX6でウェーブレット処理をしてあります。

月は見た目に合わせて反転してあります。


とりあえず、普通に使える中古でしたので2本体制を夢見てコツコツ準備をしていこうと思います。

まずはお安く対物絞り用にステップダウンリングとアルカスイス互換プレート辺りを物色しておきましょうか。

他には鏡筒バンドを3Dプリンターで作って、固定方法及び微動機構についても考えておかなきゃね。

2019年10月 9日 (水)

今日の星空 (月齢10.6の月)

あぁ~あ、狙っていたメモリー、最高値更新されちゃったよorz

別途あたりを付けいていた新品の半値を予算に決めて入札しておいたんですが・・・。

16GBは諦めて、8GBの増設(合計16GB)にとどめておこうかな?

そっちなら結構出品されているんですよね。

さて、どうしようかなぁ・・・。




購入した中古ワークステーション。

まだ、「REGISTAX」や「AutoStakkert!3」を試していなかったので、スッキリとした夜空になった帰り路に、お月様を寄り道撮影してきました。

造成地に着いて車を降り、雲の無い夜空を見上げると・・・ISSじゃん!

今日はほぼ天頂を通過する日だったようです。

スマホのアプリは通知の機能があるのですが、天気が悪くて使用しない日が続くと通知してくれなくなっちゃうんですよね。

絶好の撮影チャンスだったみたいなのに残念です。

反射光が見えなくなるまでISSを眺めてから、月の撮影準備を始めました。



今日は、月の撮影では使ったことのない軽量な組み合わせを試してみましたよ。

ミニボーグ50+SD1X(12mmアイピース)です。

普段、星の撮影に使っている鏡筒にどの位延長筒を継ぎ足したら無限遠が出るのかなと?組み上げてから試してみましたよ。

パシュポのマクロエクステンションチューブの14mmと28mmの計42mmでOKでした。

どのくらいの画角になるのかな?とAZ-Palm経緯台に載せて月を導入しました。

ちょうどいい感じのサイズでしたよ。

シーイングは良くないのかな?

あと色ずれも結構出ちゃってますよ。

ミニボーグとアイピースとの相性も良くないのかな?

まぁ、ワークステーションでソフトの稼働テストをしたいだけですからそこは気にしません。

RAWで40枚撮影しTIFに変換→Autostakkert!3でスタック→REGISTAXでウェーブレット処理という流れをテストしました。
20191009_lapl4_ap1555_4
倒立像になっています。


問題なく快適に動作しました。

待ち時間も大幅に短縮されて大満足ですよ。

メモリ8GBでも大丈夫そうな・・・今までファイルサイズが大きすぎてPhtoshop CS2で開けなかったDeepSkyStackerのAutosaveファイルもサクッと開けるしね。

でも、16GBにはしたいなぁ・・・。

2019年10月 4日 (金)

番外編 (新作業用PC で初の画像処理)

何年前の中古なのかハッキリとは分かりませんが、CPUの生産時期で言うと2015年8月~2016年12月ぐらいのワークステーションをヤフオクで落札しました。

パソコンまでヤフオクになっちゃったかとの思いもありますが、楽しい老後を過ごすためには節約術は身に着けていかないとね(^^;)

当初はパソコンショップブランドの中古品を買ったんですけど、家では安定して稼働しなかったんですよ。

ショップで見てもらうと問題ないって言われちゃって・・・結局、エラーが出ることには変わりないのでショップさんから返金処理にさせてって言われました。

その導入を見込んで無線キーボード&マウスセットや回復ドライブ用の64GBUSBメモリーを購入済みでしたので、急遽、他のPCを物色したところ、気になるPCはヤフオクでしか見つけられなかったんです。

保証期間はグッと短くなって1週間。

不安はあったものの失敗したPCの4割ぐらいの金額です。

価格差の分、気持ちも軽くなってエイヤッと人差し指がマウスをクリックしちゃったんですよね。

結果、正解でした。

すごく安定動作しているし、SSDに換装したこともあって超快適です。



ただ、実際の画像処理は天気の影響でなかなか出来ずにいたので、今年の正月に撮影したオリオン座中心部の画像を使ってテストしてみましたよ。

撮影機材は以下の通りです。
・レンズ:ミニボーグ60n+レデューサ0.85xDG
・カメラ:NEX-5N(自己改造)+LPS-D1(光害カットフィルター)
・赤道儀:スカイメモS
お安い構成でしょ?

撮影地は近所の海岸です。

年末&正月なのでいつもより光害の影響は少なかったと思います。

その時のブログ内容はこちらです。

処理に何分かかったとかの情報はありませんので、どのくらい短縮できるようになったかは不明です。

ダーク&フラット処理済みのDNGファイル162枚から129枚をDeepSkyStackerで処理したモノです。
Orion_isomix_2h9m_129f

ザックリですがDeepSkyStackerのパラメーターは、リザルト/インターセクション、スタッキングモード/エントロピーウェイテッドアベレージ、アライメント/オートで処理していますので、今まで使用していたCore-i5(今回買ったWSの1世代前のCPU)のノートPCでは相当時間が掛かったと思います。(寝落ちした記憶があります(^^;)

今回は20分弱でした。

いやぁ、ビックリしました!


続いてFlatAide Proによる補正を・・・。
Orion_isomix_2h9m_129f_sd_s

かぶり補正や青ハロ軽減処理など、それにStarNet++を使用してスターシャープなんかも掛けています。

最後にPhotoshop CS2にて少し体裁を整えました。(丁寧に処理していませんので突っ込まないでね)


※20191008追記
PhotoshopCS2にてRGB分解後、NikCollectionのSilverEfexPro2を使用して高コントラスト(弱)のレシピを各チャンネルに適用後、RGB統合してみました。
M42_test2_sd2_sh
同じ画像なのに随分変わってしまうのが興味深いです。
赤以外が無くなってしまったような・・・。
新作業用PCがなかなかに快適なので、もう少しいろいろな手法でこの画像を弄ってみようと思いますよ。

※20191010追記
違う手法で星雲協調気味に処理をしてみました。
M42test_2h9m_129fr_2r_sd2_s
星が暗すぎますか・・・だけど画像処理が殆どできなかった自分が少ないながらも「手法を変えて」なんて・・・成長したのかな?



これで自分が使う天体画像処理用のソフトウェアを一通り検証できたと思います。

StarNet++だけ「***.dll」が無いって怒られちゃったんですが、マイクロソフトから必要なソフトをダウンロードして事なきを得ました。

3.5万円ほどで自分にとって超快適な環境になりましたよ!

16GBのメモリ増設には9千円ぐらいかかっちゃうので、しばらく様子をみようかと思います。

あ、現状は8GBです。

2019年7月27日 (土)

番外編 (話題の「StarNet++」を使ってみた その2)

最近の女子ゴルフ界、すっかり世代交代しましたね。

黄金世代っていう20~21歳の台頭が著しいです。

いや、その前後の世代もすごいんだな。

黄金世代ってなんだかピンとこないんで、東京五輪世代って言った方が良さそうな気がします。

東京五輪に出たいっていう若い世代が急成長をしているんですね。

優勝に絡む選手名が去年一昨年辺りとは全く変わってしまって、知らない選手ばかりです。

国内トーナメントなのに、外国の選手ばかりに優勝を持っていかれる数年前とは全く別の様相を呈しているんですね。

自身はゴルフを一切やらなくなってしまったけど、この世代の活躍が見たくて、番組があると必ず見るようになりました。

陸上以外のオリンピック競技にはあまり興味がありませんが、スポーツ界は五輪を機に若い世代が確実に育っているみたいです。




さて、天気が悪くて暇で暇で仕方ありません。

もちろん工作ならできるんですよ。

写真が撮れないので時間はたっぷりあります。

だけど、ちょっと前に作ったトライバーティノフマスクやアングルファインダーとかの効果の確認も未だに出来ず、モチベーションが全く上がりません。

作る→試す→改善する、こういうルーチンが出来ないとやる気が起きないんですよね(^^;)



そんなこんなで、話題の「StarNet++」を使って遊んでいます。

再スタックとかの処理はせずに、TIFFで保存された完成画像を探して遊んでいますよ。

「FlatAidePro」からも使えるようになったので、ついでに「FlatAidePro」のスターシャープとかの他の機能も勉強していますよ。

フリーソフトで使える範囲でしか使っていないので制約もありますが、自分のレベルでは問題ないです。

最新のフォトショップなら調整レイヤーももっと自由が利くみたいですけど、CS2では出来ないことも結構あります。

ですが問題にはならないです、そんなレベルですから・・・。

「FlatAidePro」で保存画像が壊れてしまうトラブルもすぐに改善され、その対応の速さにビックリしましたよ。


今回は昨年末に作ったこの画像。
Original

これを使って「FlatAidePro」上で色かぶりなどを改めて弄ってみて、スターシャープも使ってみました。

右クリックして「StarNet++」を呼び出し星無し画像を作り、作業画像タブに読み込んでいろいろ試してみたりしましたよ。
Starless_20190727221501

最終的にはCS2に上の2枚を読み込んで画像操作で星だけ画像を作って、星無し&星だけ画像をそれぞれ弄りました。

※追記
星だけ画像をアップし忘れていました(^^;)
Star


それらを合成したのがこちら。
Retry2

大した違いはありませんが、この自分でもそれぞれの画像をあれこれ弄って最後に合成させるなんて芸当が出来るようになったんですよ。

今までは星マスク辺りで躓いていました。

DSSでも星マスクを作る機能がありますがあまり使える機能じゃないし、CS2であれこれやったりもしましたが「StarNet++」ほどの画像は作れなかったんですよね。

良いソフトに出会えた感が半端無いっす!

以前に作った画像じゃなくて、撮影した画像でいろいろやってみたいですよ。

安定した天気なって欲しいですねー!


スカイメモSの極軸調整&導入方法(旧ブログ)

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