今日の星空 (国際宇宙ステーションISS)
中国から届いたモノは案の定背景シートでした。
AliExpressも時間帯指定とかできればいいのにね。
これを購入する際、色を選択するのと同じ並びでボール紙の円筒が選べるようになっています。
説明にはこれを買えば補償付きとあり、製品より高い600円ほどの値段となっていました。
ちょっと高いかなぁ?と思いながらも、折れ曲がって癖が付いたら買った意味が無いので一緒に選択しましたよ。
郵便局に引き取りに行って、納得できました。
かなりしっかりした筒で、厚みは3mmあります。
その両端にはこれまたしっかりしたキャップが付いていて、なるほどと思いましたよ。
おかげさまで折れ癖もなく、先程、撮影ボックスに合わせてカットし無事使えるようになりました。
その円筒の中に、変なお土産が入っていました。
オレンジとかレモンの輪切り状態の食品サンプルみたいなものが、色違いで2つ同梱されていたんです。
なんだろ?これ?
テスト撮影のモデルに使えっていうことなのかな?
それと、同じ時期に発送されたのに到着が9日遅れたのって、ひょっとして発送先の住所によってコロナ関連の処置とかがあるのかな?
ウィルスが死滅するまで保管されるとか?
送り状をよく見なかったんだけど、予定通り届いた方は台湾からだったような気がします。
てっきり中国から来ると思っていたので何故に台湾?って思った記憶がありますよ。
さて、前置きが長くなりました。
連投のISSネタです。
最近では、今日が一番天頂に近いコースを通過する日でした。
雲は薄雲が全面にありましたが、ISSには問題が無さそうでしたよ。
見え始めるまで6分しかありませんでしたが、レリーズケーブルを付けて三脚にセットするだけなので、全く問題ありません。
後は暗さに合わせて露出を決めるだけ。
シャッターは押しっ放しにするので、自動露出モードは意味がありません。
勘でマニュアル設定ですよ。
あ、10秒前だ!
スタート!
開始時と終了時では約7分の時間差があるので、この時間帯ではかなり明暗差がついてしまいます。
補正は完全には出来ませんが、フォトショでレベル補正のバッチ処理をバーンと掛けて、あとはSiriusComp任せ。
ISSが明るいのでそんなに変になることはないと思います。
こちらは方角と進行方向を入れたアニメーションGIF。
寝転んで双眼鏡で見ていましたが、天頂に近かったのでなんとなくその光が四角に見えました。
遠くを通過するときは点にしか見えないんですが、今日は違いましたよ。
望遠鏡で強拡大しての撮影にチャレンジするなら、こういう日を選べばいいんだなって思いましたよ。
そのISSの通過コースは、ISSディテクターとHeavens-Aboveというアプリで確認できますが、自分には前者の方が使いやすいです。
無料の範囲での多機能さという意味では後者が圧倒的ですね。
多くの衛星通過情報を得られます。
話題のスターリンク衛星も分かります。(前者は有料)
今日はそのスターリンク衛星が大挙して通過していきましたが、双眼鏡では分かりませんでした(^^;)
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