光害カットフィルター

2020年2月24日 (月)

今日の星空 (改造したNEX-5Nのテスト)

あぁ~あ、レデューサの入手に失敗しました。

入札終了5分前にお大臣様がおいでになりました。

それまでの競合の二人は3日前までに諦めてくれたのですが・・・。

終了間際の攻防に不安を感じて予算上限を+2,000円増額し、そこまでの入札価格より4,000円近くの余裕を持たせていたんだけどなぁ。

自分的には、その上限価格でもホントのところ買う気の失せる金額ですが、そこまで来る人もいないだろうなって考えたんですよ。

そんな価格設定もお大臣様には通用しませんでした(^^;)

あっという間に入札価格は上昇し敗退いたしましたorz

またの機会を待つことにします。




失意の気分を一掃し、テスト撮影に出掛けようと気持ちを切り替えるのに少し時間が掛かり過ぎました。

現場に着いた時には、狙っていた対象はもう山の端に隠れようとしていたのです。

こっちも失敗だぁ・・・。

「まぁ、テストなんだから何でもいいか」と思い直し、久しぶりにポタ赤のセッティングを始めました。

「折角、街の北側に来たんだから北天の何かを撮ろう」と空を見渡して、これまた沈みかけているぎょしゃ座に狙いを付けました。

星雲もあって星もきれいな領域はこのぐらいしか思い当たりませんでした。
Testiso1690sx15_1_sd_sh
(SONY NEX-5N(改) FUJINON-100mm F2.8 ISO1600 90secX15 LPS-D1 SkymMemo-S)

レンズは「EBC FUJINON・T 1:2.8/100」で、普段は使わない絞り解放の2.8を使ってみました。

写りはソフトになるんですがちゃんと芯のある写りになるはずなんです。

ただ、いつもは1段絞って使っています。

ちょっとソフト過ぎたのでスターシャープを掛けました。

それと街の光害の影響が強かったみたいで左下2/5ぐらいはヤラレてしまい、そのほかは全体が赤味が強くなっていました。

まともそうだったのは右上1/5ぐらい。

街の北側に来れば比較的光害の影響は避けられると思ったんですが、低空はやはりダメみたい。

まぁね、テストなんだから写りはいいんです。

センサーに変なゴミとかは無いみたいだし、バルブのコントロールにも問題は皆無だったし、この個体に施したオペは成功でした。


ついでにこの場所から見た星空を全周魚眼で撮っておきました。
Test_fisheye
(SONY NEX-5N(改) YASUHARA MADOKA180 F4.0 ISO1600 90secX10 LPS-D1 SkymMemo-S)

上が北、右が西です。

こちらはDeepSkyStackerよりもSequatorの方がいい感じに仕上がりました。


こうしてみるとぎょしゃ座が沈む方向は街灯りの影響がありました。

肉眼では気が付かなかったんですよね。

街灯りを背にしているとは言え、ある程度の高度を確保しないとダメですね。

もうちょっと山奥へ行けばいいのかな?


ちょっと霞んだ感じの夜空でしたが、久しぶりのポタ赤による星空撮影を短い時間でしたが堪能できましたよ。

2020年2月22日 (土)

工作室 (NEX-5Nのローパスフィルター除去と光害カットフィルター装着)

花粉がとうとう飛散し始めましたね。

自分は少し前から何かに反応し始めて点鼻薬を使い始めていました。

既に花粉の飛散状況は”非常に多い”との予報が出る日々となっていますが、さて、ここで少し困ったことが・・・。

例のウィルス(2019-nCoV)のお陰でマスクが無いのはまだいいんですが、この時期愛用している「ノーズマスク ピット」(こんな商品名だっけ?)が売っていないのです。

在庫はありますから困りはしないのですが、毎年1・2ケース買い足しているんです。

1ケース3個入りで500円ぐらいなんですが、どこにも置いていないんですよね。

ひょっとしてコレも例のウィルスの影響?

いやこれは口は覆ってくれないから関係ないよね。

単純にあまり売れないから仕入れないのかな?

まぁ、困ったらネットで買いますよ。




さて、前回書いたようにNEX-5Nのローパスフィルター除去作業を実施しました。

サクッと40分ぐらいで・・・出来るつもりだったんですが、作業直後の起動時にモニターが途中で消えてしまうという現象が出てしまいました。

もう一度バラしてみたら、1箇所、フレキシブルケーブルをコネクタに刺すのに失敗していたようです。

浅かったみたいで接触不良を起こしたようでした。

刺し直し再度組み直して無事作業終了いたしました。


簡単に作業を振り返ります。

作業開始。
Dscn8245
正常に動くノーマル機の中で一番古いこのNEXにオペ開始。

道具はこれだけでOK。

ハズキルーペ的なモノがあると尚OKです。

実際の手順はこちら


そのブログを見ながらローパスフィルターの除去をしちゃいました。
Dscn8250


トラブルを乗り越えてオペ完了。
Dscn8251
初期設定を済ませます。

そして、光害カットフィルター(LPS-D1)をセットしました。
Dscn8253

これで天体写真用カメラは2台体制となりました。

いや、初代NEX-5(初めて自己改造した)もあるので3台体制なんですが、こちらはほぼ引退状態です。


いろいろテストをしてみたいんだけど、この天気ではいつになるのか分かりませんね(^^;)

2020年2月17日 (月)

ヤフオクでゲットしたモノ (光害カットフィルター「IDAS LPS-D1」)

先日落札いたしましたNEX-5Nのマウント内に仕込む光害カットフィルター第2弾が届きました。
Dscn8240
写真は既にフィルター枠から外した状態です。

テープは裏表の判別の為に貼りましたが、このフィルターは裏表の違いはないようです。

まぁ、気分的なこだわりですかね。


今回はIDASの「LPS-D1 EOS-MFA 37mm」ですよ。

競合が少なかったので前回の半額ぐらいで落とせました。


今、天体写真用に使っているNEX-5Nにはこれと同じ物を使っています。

そちらは要らない37mmフィルター枠を両面テープでマウント内に固定し、そこへ取り付けています。
(※過去記事からの写真、クリアフィルターが着いています。)
23
IRフィルターやソフトフィルターなどと取り替えて撮影が出来るように配慮したモノですが、マウントアダプターを介して使う電子接点のないレンズしか装着できません。

今のところ、改造カメラであまりソフトフィルターやIRフィルターは使わないので今回はそこのところは後回し。

これがうまくいったら、それ用にアダプターを作ればいいんじゃないかな?

そうなれば、改造非改造を問わずどんなレンズでもフィルターが使えるようになりますね。


これまでのデータをちょこっと変えてこんな感じのアダプターを作ります。
Emount_filter_adapter_lpsd1-v2
窪みにLPS-D1を嵌めて、ピンで固定するつもり。

今印刷中なので、もうしばらくしたら結果が分かりますよ。

果たしてうまくいくでしょうか・・・。



※追記 ----------------------------------------------------------------------
3Dプリンターでプリントが終わり、調整を施して組み上げました。

部品取り用NEX-5Nに装着。
Dscn8244
ロックピンには少量のABS用接着剤を塗り、フィルターがアダプターから抜け落ちないようにしてあります。

念のため、このまま一晩接着剤の乾燥を待ちます。

いい感じに出来たんじゃないかな?


2020年2月 2日 (日)

工作室 (NEX-5Nマウント内部用フィルターアダプター用に光害カットフィルターをカットする)

どうでもいいことなんですが今日は2020年2月2日。

8桁の西暦表記にすると”20200202”で、右から見ても左から見ても同じになりますね。

画像用のフォルダを作っている時に気が付いちゃいました(^^;)



さて、ここのところ取り掛かっていた作業の最終段階です。

ヤフオクで激安にて手に入れた「LPS-P2」という光害カットフィルターを、NEX-5Nのセンサー直前に仕込むためにカットする作業ですよ。

準備するものは・・・。
1_20200202145801

ガラスカッターとカット位置&フィルター面の保護用のシール。

気になるのは「LPS-P2」の厚さです。

以前、ケンコーの「ASTRO LPR Filter Type 1」の時にはまぁまぁ上手く出来ました。

それと比べると厚さが・・・。


まぁやってみるしかありませんので、ガラスカッターにオイルを入れて作業を進めます。
2_20200202145801

覚悟を決めてカット。
3_20200202145801

一見うまくカットできたようですが・・・。
4_20200202145801

実は・・・。
5_20200202145801

ボロボロですorz

過去の経験から十分な余裕のない径のフィルターから2枚切り出すのは無理ということは学んでいました。

今回Φ62のフィルターなので余裕はたっぷりある、2枚は切り出せると考えていたんですが・・・。

1枚も成功しませんでしたよ・・・。

※今にして思えば久し振りの作業をぶっつけ本番でやったのが悪かったかな?要らないフィルターで練習してからやるべきでしたね。


想定外の厚みがネックとなったのかな?

面倒でもおもちゃの旋盤にダイヤモンドカッターをセットして切った方が良かったのかな?

発生する熱や粉塵の事が気になって楽な方を選択したんだけどなぁ。


でも、全く無駄にするのももったいないので、これであれこれテストしてみようと思い直しました。


ということでジャンク品のNEX-5Nに装着してみました。
7_20200202145801

6_20200202145801

オッと、フィルター固定用のストッパーをつけ忘れました。
8_20200202145801

フィルターの側面はダイヤモンド砥石で整えました。

上手くカット出来ていたら綺麗に整ったと思います。

その場合、墨でコバ塗もしようと考えていたんですけど、そこまでする気はなくなりました(^^;)


今後の教訓として・・・。
・フィルターの厚みは事前に気にする。
・二周りぐらい大きくカットしてダイヤモンド砥石で慎重にリサイズする。
と明記しておきます。

ダイヤモンド砥石は案外サクサク削れます。

大き目にカットして整えれば厚めのフィルターでも上手くいきそうな気がします。

さて、これで明るいうちにホワイトバランスを調整して、E-mountレンズを着けてクリアランスとかの確認をしようと思いますよ。

マウントアダプターを使う場合は全然問題は無いはずですから、E-mountレンズだけテストしておかなくっちゃ!



追記-------------------------------------------------------------------------
※フィルター側面のコバ塗もしちゃいました。

使った塗料はコレ!
10_20200202204001

かなり前、ジャンクレンズのコバ塗に失敗した際に知った塗料。

その時に買って一度使っただけ。

もうダメかなと思いつつ蓋を開けてみたらまだ使えたんですよ。

早速、フィルターのカット面に塗ってみました。
K_nuri

どうでしょう?効果あるんじゃないですか?

コバ塗はガラス面の処理も重要で、以前はルーターで整えたんですがその時は失敗でした。

ツルツルした面に塗っても効果が出ないと体得したわけです。

今回はダイヤモンド砥石で整えたんですが、そのザラザラ感が良かったみたいで迷光の反射は無くなったように見えます。

カメラに装着してみました。
21

いい感じです。


さて、今回はフィルターのカットに失敗したわけですが、手持ちのフィルターを使うか、それともヤフオクで出物を探すか、いずれかで再チャレンジします。

次は失敗しないように気合を入れて臨みたいと思いますよ(^^;)

2020年1月30日 (木)

工作室 (NEX-5Nマウント内部用フィルターアダプターを修正する)

定期点検の為に運休している駿河湾フェリーの「富士」ですが、今日から試運転を開始したようです。
_dsc4186

錆が目立った外観でしたが、すっかり綺麗に化粧直しされています。

運営が芳しくなく地元大手企業が撤退してしまった事業を一般社団法人が引き継いで8ヶ月になりますが、先日のニュースでは更なるジリ貧に追い込まれているようですね。

県道223号線として認定された路線ですが風前の灯火なのかもしれません。

運営が変わって見た目で分かる変化は、ファンネルマークが無くなったことと、見ているこの区間ではスピードをかなり落として運航していることぐらいです。

HPを見る限り70分と謳っているので以前よりもスピードを落としているのは確実かな?

燃費とかを考えての運航なんでしょうか?

とにかく、岸に押し寄せる引き波が静かになったことは評価できます。

来月からは通常運航になりますので、乗客が増えることを祈るばかりです。




さて、連投になりますがしつこくこのネタを続けますよ(^^;)

ちょっと設計を見直しました。
Filter_adapter_1

大きくは2点。

取り外し(センサークリーニングなど)の為に切り欠きを入れました。
Filter_adapter_3

センサー前の開口部を少し拡げました。
Filter_adapter_2
矢印の先の側面(上下左右4面)を若干ですが拡げてみました。

以前のままでも問題ないと思いますが、ちょっと気になったもので・・・。



これを印刷方向を変えて2つ作ってみましたよ。

フィルターが入る側(対物レンズ側)。
Dscn8180

センサー側。
Dscn8181

センサー側が上面に来るように印刷をした方が(Bの方)全体的に綺麗に印刷が出来るようです。

フィルター側を上にして印刷をすると、その裏側にサポートが必要になるのですが、その跡が荒れてしまいます。
(ルーターで整えても汚い感じでなんか嫌)

ただ少しだけメリットが有るんです。
Dscn8182

フィルターが収まる枠の精度が若干良くなるんですよね。

これが写りに影響することなのかどうなのかが分かりませんが、フィルターの面が可能な限りセンサーと平行になっている方がいいだろうことは想像できますよね。

考えてみれば、何もこういう風に枠にする必要もないですね。

フィルターが引っ掛かる突起が出ていればいいだけなので、もうちょっと安定して造形出来る設計を探ってみたいと思います。

2020年1月26日 (日)

工作室 (NEX-5Nマウント内部用フィルターアダプターを作る)

今年の冬はこれまでに無い異常気象ですね。

まともに星空の写真も撮れませんよ。

この週末チャンスがあればって目論んでいたんですけどノーチャンス!

お陰で表題の通り工作に時間を費やすことが出来ました。

まだ光害カットフィルターを切り出す作業はしていません。

まずはアダプターを作って、それに合わせて切り出す作業をすればいいかなって考えたからです。


3Dプリンターでプリント→NEX-5Nのマウントに装着→課題を洗い出し→図面を修正のサイクルを4回ほど繰り返し、こんな感じで一段落しました。
Dscn8175

特に接着などはしなくても抜け落ちたりしません。

絶妙なサイズ感。


図面ではこんな感じ。
Filter_adaptor_fornex1
Filter_adaptor_fornex12
センサー枠に挿入される部分に小さな突起を出してキツキツになるようにしました。

この突起によりカチッとハマる感じです。

取るときには、ピンセットを外周の隙間に挟んで引っ掛けるように抉ると外れます。

結構しっかり固定されますよ。


このアダプターへのフィルターの固定は、その横にある板状のパーツをフィルターを嵌めてから上から抑えるように考えました。

あれこれ考えてみたんですが、3Dプリンターで印刷する際に細かい細工は潰れてしまうので、こういったシンプルな構造にしました。


実際の出来上がりは・・・。

表。
Dscn8173

裏。
Dscn8172


そして試作品達。
Dscn8171



これを装着した状態でマウントアダプターやe-MOUNTレンズを装着してみましたよ。

マウントアダプター。
Dscn8177
当然干渉しません。

純正レンズ。
Dscn8178
中が見えませんが、どこにも引っ掛かることなく脱着可能です。

純正レンズを星撮りに使うことはありませんが、全周魚眼レンズシグマの19mmを使いたかったんですよ。


これでカメラ側の準備はフィルターを切り出す作業のみ。

来週末にでもやりますか。

そして、その後はレデューサの中古が出るのを気長に待つだけです(^^;)

ミニボーグの2本体制は別として、LPS-P2フィルターでの星撮り自体は出来るようになるので、天気次第でボチボチ撮影して画像処理にも慣れていこうと思います。

2020年1月24日 (金)

番外編 (光害カットフィルター「LPS-P2」の厚さに誤算あり)

先日ヤフオクで落札した光害カットフィルター「LPS-P2」ですが、今日、カメラへの組み込み方を考える為にフィルター枠から外してみました。

そしたらビックリ!!!

2.5mmも厚みがあるんです!!!


これは想定外でしたorz

LPS-D1と同じだろうって思っていたんですよね。
(因みに0.5mmです)

IDASのHP見ても特に説明が無かったし・・・。
(古い商品説明のページでは2.5mmって書いてあるサイトも見つかりました)


これって合焦条件にも影響が出るんじゃないですか?

それより、マウント内でアダプターを作るのにも自由度が無くなるというか・・・。


で、ジャンクのパーツ取り用NEX-5Nを使って各部を測り、具体化してみました。
Emount_inner_size-v3
まぁ、何とかなりそうです(´▽`) ホッ


試作してみてダメだったら、センサー前の窪みに直に埋め込んじゃえばいいんですけど、出来たらこんな工夫を楽しみたいんですよね(^^;)


いろんな製品をネットでググって固定する仕組みを調べてみました。

フルサイズのα7だとパチッと嵌める感じのアダプターがあったんですけど、APS-CのNEXシリーズだと粘着力の弱い両面テープを使った製品ぐらいしか見つかりませんでした。

上の図面ではその方法も採れるように考えましたが、以前、こんな方法で取り付ける方法を試したことがあります。
M37filter_adaptor_4
センサー枠の窪みの側面をバネ状に作ったパーツで押さえつける感じで固定する方法です。

カメラを持ち歩いて撮影するような場合は不向きですが、天体撮影用途では十分じゃない?ぐらいの固定力はあったように思います。


実際に2台体制で運用開始するのはまだ先の事ですから(レデューサが手に入らない)、他の方法も模索しながらじっくり考えようと思います。

2020年1月19日 (日)

ヤフオクでゲットしたモノ (光害カットフィルター「IDAS LPS-P2」)

光害カットフィルターを中古で手に入れました。

普段使っているのは同じIDASの「LPS-D1」なので、それよりも古い型をゲットしたわけです。

なんせ安いからね。

大まかな違いは650nmオーバーの領域の透過特性だけです。

Lpsd1p2
この違いでLPS-P2は赤被りが発生するそうな・・・。



それでもいいのですよ。

NEX-5N(改)を2台体制にした今、光害カットフィルターをどうするか・・・ちょっと悩んでいたんですよね。

他に「LPR-N」や「ASTRO LPR Type2」を持っているのでそれを使うつもりでいたんですが、微妙に特性が違うんです。

それが後々画像処理に影響し、面倒になるんじゃないかと・・・。


出来たら同じ物を使った方がいいのかなぁ・・・なんて、ヤフオクを彷徨っていましたら、これが目に飛び込んできました。
Dscn8169

や、安い!

しかもΦ62なら2枚切り出せるじゃないか!!!

とね。



目論見。
Plan_a
NEX-5Nのマウント内のセンサーに一番近い枠(窪み)のサイズで2枚切り出しても余裕がありますよ。

以前は直接その枠(窪み)に嵌め込んだりしたこともありましたが、もうちょっとスマートな組み込み方を考えてみようと思っています。


安くて効果があるのならそれが一番!!!って訳です(^^;)

因みに、メーカーさんの説明に「経年変化による特性変化を心配することなくご使用できます。」との一文があります。

つまり中古だろうが新品だろうがその効果は変わらないってことでしょ?

値段は下がってもその機能は変わらないなんて最高じゃないですか(^^;)


赤被りで閉口するようならまた考えますよ。

2019年7月 4日 (木)

番外編 (NEX-5Nへの37mmフィルター取付方法見直し 完結編)

完璧じゃないけど一番いいモノが出来たのでこれで終わりにします。

今回はこんな図面を作ってみました。
M37filter_adaptor
コレも試作段階なので、工夫の余地はあるんですけどね。

左側のパーツでは見えていない裏側がセンサー側になるので、印刷時はそちらを上面にします。

すると今見えている平面はサポートが付くのでザラザラになります。

回りだけ設計時に余分なパーツを作ってありますが、これでは意味がありません。

平面全体に2mm間隔でノズル幅の0.4mmの不連続なパーツをちりばめたら、サポートよりは綺麗に取り除けそうな気がします。

プラットフォームシートに直に印刷してもいいんですが、テカテカになり過ぎるので乱反射が起きそうな感じがして抵抗があります。

あ、テカテカな面に植毛紙を貼ればいいのか、それが一番いい方法かも。



右のM37ネジパーツはこの状態で印刷して余分なパーツを取り除いてバッチリでした。

切り始めのネジ溝が潰れなかったので、そのままフィルターを取り付けることが出来ましたよ。


どちらも一応1000番ぐらいの紙やすりを掛けて仕上げました。



結果から行きます。

取り付けた状態です。
1_20190704202701


フィルターを外すと・・・。
2_20190704202701

サポート跡が汚いですね(^^;)

上側のテカっているのは接着剤。

ABS樹脂なので、それ用の接着剤を使っています。

一般的な接着剤では接着しませんので注意が必要ですね。


カチッという感じでの固定ではなく、バネで押さえている感じの構造です。

実際にバネがあるのではなく・・・。
M37filter_adaptor_4
センサー室内の3側面を羽根状のパーツで押さえるようにしました。

持ち歩いたらどうか分かりませんが、天体撮影用途なら使用には問題ないと思います。




さて、荒れた面を整える方法ですが、とりあえず、アセトンを使ってみました。

まずは100円ショップで売っているアセトンを含んだ除光液。
5_20190704202701
6_20190704202701
上の写真がサポートのあった面。

一晩、溶液を含ませたキッチンペーパーと一緒に密封しておいたのですが、少し溶けてテカリが出た程度にしかなりませんでした。



では、本物のアセトンではどうだ!と買い直して試してみました。

1時間ではあまり変化が見られませんでした。

アセトンの量が少なかったのかも?と少し足して再び待ちました・・・不覚にも寝落ちしまして、3時間過ぎちゃったら・・・。
7_20190704202701

溶けてました(^^;)

何度か失敗を繰り返して経験を積まないと目安が分かりませんね。


今回のようなネジ溝のあるモノには使える技ではなさそうです。

除光液でも表面の白化には効果がありましたので、上手く使い分ければいいのかな。

より効果を期待する場合は、その面に刷毛で塗るといいみたいです。


この経験を活かして、次に改造カメラに光害カットフィルターを付ける際には、市販のクリップオンフィルターみたいにしようと思いますよ。

2019年7月 2日 (火)

番外編 (NEX-5Nへの37mmフィルター取付方法見直し その3)

さらまにさんが買った双眼鏡、安すぎです( ´∀` )

もう値段が上がっちゃったけど、それでも1,980円だって。

だけどちょっと怪しいね。

説明写真の下から2番目、アイカップor視度調整リングを回すと5倍から12倍まで3段階で倍率が変化するみたいな事が書いてあるよ。

いろいろ突っ込みどころが多すぎてレビュー続編が待ち遠しいです(^^;)





さて、このテーマ、今回が完結編とはなりませんでしたが、少しだけ兆しが見えてきましたよ。

前回のブログであのこたろうさんから助言をいただいたんです。

ネットを彷徨って調べてみると、なるほど効果がありそうだと・・・それと、その過程でアセトンを使う方法も自分は勘違いしていたことに気が付きました。

まだまだ、手はありそうですよ。


しかし、全国にまたがるあの有名な迷人会の重鎮からコメントをいただくとは驚きましたよ。

ともさんを通じて迷人会の事は少し前から知っていましたが・・・そういえば最近はともさん忙しそうで・・・暇になったらブログの更新楽しみにしています。


自分なりにも工夫をしてみました。

今回一番厄介なのは、M37のネジの部分。

表にして印刷しても、裏返して印刷してもネジの切り始めのところが潰れてしまうんです。

タップなどが使えるのなら問題にはならないんですが、そんなサイズのネジを自分の環境では作れません。

ネジ長を長くして削ることも考えましたが、その前に、余分なパーツを作って印刷後にそれを取り除いたら、そこそこ綺麗になっているんじゃないかって考えたんですよ。

で、こんな感じに作り替えてみました。
Filter_screw
これを逆さまに印刷してみましたよ。

サポート有りと無しの両方で。


結果、サポートなしでは余分なパーツ(柱)の間隔が広すぎ、サポート有りで印刷した方が良い感じで余分な部分を取り除くことが出来ました。

柱を取り除くのにちょっとだけ苦労するかな?って思ったんですけどこのぐらい細いと何の抵抗もなくサポート同様に分離しました。

じゃぁ、もっと間隔を細かくしてサポートなしでやってみたら?って今は思っていますが、とりあえず今回のパーツを少しペーパー掛けして使えば綺麗になりそうです。


実際に作ってみるといろんなことが分かってきますね~。

物造り、面白いです!

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