カメラ改造

2020年2月22日 (土)

工作室 (NEX-5Nのローパスフィルター除去と光害カットフィルター装着)

花粉がとうとう飛散し始めましたね。

自分は少し前から何かに反応し始めて点鼻薬を使い始めていました。

既に花粉の飛散状況は”非常に多い”との予報が出る日々となっていますが、さて、ここで少し困ったことが・・・。

例のウィルス(2019-nCoV)のお陰でマスクが無いのはまだいいんですが、この時期愛用している「ノーズマスク ピット」(こんな商品名だっけ?)が売っていないのです。

在庫はありますから困りはしないのですが、毎年1・2ケース買い足しているんです。

1ケース3個入りで500円ぐらいなんですが、どこにも置いていないんですよね。

ひょっとしてコレも例のウィルスの影響?

いやこれは口は覆ってくれないから関係ないよね。

単純にあまり売れないから仕入れないのかな?

まぁ、困ったらネットで買いますよ。




さて、前回書いたようにNEX-5Nのローパスフィルター除去作業を実施しました。

サクッと40分ぐらいで・・・出来るつもりだったんですが、作業直後の起動時にモニターが途中で消えてしまうという現象が出てしまいました。

もう一度バラしてみたら、1箇所、フレキシブルケーブルをコネクタに刺すのに失敗していたようです。

浅かったみたいで接触不良を起こしたようでした。

刺し直し再度組み直して無事作業終了いたしました。


簡単に作業を振り返ります。

作業開始。
Dscn8245
正常に動くノーマル機の中で一番古いこのNEXにオペ開始。

道具はこれだけでOK。

ハズキルーペ的なモノがあると尚OKです。

実際の手順はこちら


そのブログを見ながらローパスフィルターの除去をしちゃいました。
Dscn8250


トラブルを乗り越えてオペ完了。
Dscn8251
初期設定を済ませます。

そして、光害カットフィルター(LPS-D1)をセットしました。
Dscn8253

これで天体写真用カメラは2台体制となりました。

いや、初代NEX-5(初めて自己改造した)もあるので3台体制なんですが、こちらはほぼ引退状態です。


いろいろテストをしてみたいんだけど、この天気ではいつになるのか分かりませんね(^^;)

2020年2月20日 (木)

番外編 (PICO-6の光軸調整でアタフタ等)

ウォッチしていた5台の激安卓上旋盤が1台落札されていました。

ちゃんとした製品が来るのか興味津々です。

ブログとか書いている人が落札したのかなぁ?

そうだとしても海外発送(たぶん中国)なので、しばらくはブログにもならないですね。

そう思いながら送料を見たら・・・5万円でした。

なぁ~んだ、結局7万円じゃん(^^;)

それなら納得ですよ。

同型の旋盤の相場価格ですね。

アリババなら送料込みで5万円台で購入できるしね。(リスクは高いと思いますが)

もうウォッチリストから外しておこうっと。




ここのところ久し振りに使い始めた「PICO-6」の光軸調整に、「ホントにこれでいいんだろうか?」と疑問を持っていました。

というのも、トライバーティノフマスクによる調整で明らかに暗い回析光があって、それが疑問の種だったんですよ。

その時の記事と写真。
_dsc4367

何かが遮蔽しているのかな?と接眼部から覗いてみてもそれほど気になるようなモノはありません。

唯一、ファインダー台座を止めているネジが長くて視界の端に点のように見えるぐらい。

だけどそれが写真で見られる暗い3本の回析光に関係しているとは思えないんですよね。

そのネジの延長上にあるバーティノフマスクのパターンを手で隠すと1本は暗くなるんですが、角度の違う3本に影響する感じではありません。



他の光軸調整方法にはどんなのがあるのかな?

出来たらお金のかからない方法でと探してみると・・・「マクストフカセグレンの光軸調整」でググって最初に出てくる方のブログに、副鏡と主鏡の反射光を利用する方法が載っていました。

早速、試してみました。

するとPICO-6が小さすぎる為か副鏡の反射光の焦点距離が5cmにも満たないんです。

主鏡は30cmぐらい。

その反射光の重なり具合がすごく確認し辛くて苦労しましたが、何とか調整することが出来ました。


その上で、またトライバーティノフマスクを使ってチェックしてみましたよ。

結果、前よりも回析光が1本だけですが、ほんのちょっとズレていました。

その回析光に関係する主鏡の調整ネジを、少し調整して納得しました。
_dsc5214

前のと変わりません(^^;)

でも、もうこれでいいです。

多分マスクの面積比でこういう結果になるんだと・・・。

気になるファインダー台座のネジは削っておきます。


やっぱ、トライバーティノフマスクが簡単だし、調整しやすいですね。

ただ、いろんな調整方法を知っておくことは大事だなと。

一つの調整方法で疑問を感じた時に、他の方法でも試してみると「あぁ、間違っていなかったんだな」と納得できます。



それと、ローパスフィルター除去を施すNEX-5Nをどれにしようかと迷っています。

自分がジャンクやヤフオクで集めたNEX達は・・・。
All_nex2

全部で8台。

3,000円~10,000円ぐらいで手に入れました。

初代のNEX-5(改造済み)は別として、NEX-5Nは6台、内2台は部品取り(1台は改造済み)、うち2台は天体用(1台は改造済み)に、残り2台のノーマル機をステレオ写真や普段使い用に使います。

NEX-5Tをこの間買っちゃったので、ステレオ写真用の2台のNEX-5Nうち1台は部品取り(というかバックアップ用に保管)に回しても良いかな?

天体改造は3台のノーマル機の中からどれか1台に絞らなきゃならないんですが、決め手がないんですよね。


ミラーレスだとシャッター回数の解析は出来ないでしょ?

今は出来るのかな?
※追記
出来ました。
液晶コーティングの状態が3台の中で一番悪い(と言っても左隅に少しだけ)シリアルナンバーの古いNEX-5Nを改造します。
45,135枚だそうです。
カウンターが何周しているのかは分かりませんけどね。

以前にやった時には?と表示されちゃいました。

シリアルナンバーの古いヤツを改造する?

それとも液晶のコーティングが一番傷んでいるヤツ?

さて、どうしましょうかねぇ・・・。

2020年2月17日 (月)

ヤフオクでゲットしたモノ (光害カットフィルター「IDAS LPS-D1」)

先日落札いたしましたNEX-5Nのマウント内に仕込む光害カットフィルター第2弾が届きました。
Dscn8240
写真は既にフィルター枠から外した状態です。

テープは裏表の判別の為に貼りましたが、このフィルターは裏表の違いはないようです。

まぁ、気分的なこだわりですかね。


今回はIDASの「LPS-D1 EOS-MFA 37mm」ですよ。

競合が少なかったので前回の半額ぐらいで落とせました。


今、天体写真用に使っているNEX-5Nにはこれと同じ物を使っています。

そちらは要らない37mmフィルター枠を両面テープでマウント内に固定し、そこへ取り付けています。
(※過去記事からの写真、クリアフィルターが着いています。)
23
IRフィルターやソフトフィルターなどと取り替えて撮影が出来るように配慮したモノですが、マウントアダプターを介して使う電子接点のないレンズしか装着できません。

今のところ、改造カメラであまりソフトフィルターやIRフィルターは使わないので今回はそこのところは後回し。

これがうまくいったら、それ用にアダプターを作ればいいんじゃないかな?

そうなれば、改造非改造を問わずどんなレンズでもフィルターが使えるようになりますね。


これまでのデータをちょこっと変えてこんな感じのアダプターを作ります。
Emount_filter_adapter_lpsd1-v2
窪みにLPS-D1を嵌めて、ピンで固定するつもり。

今印刷中なので、もうしばらくしたら結果が分かりますよ。

果たしてうまくいくでしょうか・・・。



※追記 ----------------------------------------------------------------------
3Dプリンターでプリントが終わり、調整を施して組み上げました。

部品取り用NEX-5Nに装着。
Dscn8244
ロックピンには少量のABS用接着剤を塗り、フィルターがアダプターから抜け落ちないようにしてあります。

念のため、このまま一晩接着剤の乾燥を待ちます。

いい感じに出来たんじゃないかな?


2020年2月 2日 (日)

工作室 (NEX-5Nマウント内部用フィルターアダプター用に光害カットフィルターをカットする)

どうでもいいことなんですが今日は2020年2月2日。

8桁の西暦表記にすると”20200202”で、右から見ても左から見ても同じになりますね。

画像用のフォルダを作っている時に気が付いちゃいました(^^;)



さて、ここのところ取り掛かっていた作業の最終段階です。

ヤフオクで激安にて手に入れた「LPS-P2」という光害カットフィルターを、NEX-5Nのセンサー直前に仕込むためにカットする作業ですよ。

準備するものは・・・。
1_20200202145801

ガラスカッターとカット位置&フィルター面の保護用のシール。

気になるのは「LPS-P2」の厚さです。

以前、ケンコーの「ASTRO LPR Filter Type 1」の時にはまぁまぁ上手く出来ました。

それと比べると厚さが・・・。


まぁやってみるしかありませんので、ガラスカッターにオイルを入れて作業を進めます。
2_20200202145801

覚悟を決めてカット。
3_20200202145801

一見うまくカットできたようですが・・・。
4_20200202145801

実は・・・。
5_20200202145801

ボロボロですorz

過去の経験から十分な余裕のない径のフィルターから2枚切り出すのは無理ということは学んでいました。

今回Φ62のフィルターなので余裕はたっぷりある、2枚は切り出せると考えていたんですが・・・。

1枚も成功しませんでしたよ・・・。

※今にして思えば久し振りの作業をぶっつけ本番でやったのが悪かったかな?要らないフィルターで練習してからやるべきでしたね。


想定外の厚みがネックとなったのかな?

面倒でもおもちゃの旋盤にダイヤモンドカッターをセットして切った方が良かったのかな?

発生する熱や粉塵の事が気になって楽な方を選択したんだけどなぁ。


でも、全く無駄にするのももったいないので、これであれこれテストしてみようと思い直しました。


ということでジャンク品のNEX-5Nに装着してみました。
7_20200202145801

6_20200202145801

オッと、フィルター固定用のストッパーをつけ忘れました。
8_20200202145801

フィルターの側面はダイヤモンド砥石で整えました。

上手くカット出来ていたら綺麗に整ったと思います。

その場合、墨でコバ塗もしようと考えていたんですけど、そこまでする気はなくなりました(^^;)


今後の教訓として・・・。
・フィルターの厚みは事前に気にする。
・二周りぐらい大きくカットしてダイヤモンド砥石で慎重にリサイズする。
と明記しておきます。

ダイヤモンド砥石は案外サクサク削れます。

大き目にカットして整えれば厚めのフィルターでも上手くいきそうな気がします。

さて、これで明るいうちにホワイトバランスを調整して、E-mountレンズを着けてクリアランスとかの確認をしようと思いますよ。

マウントアダプターを使う場合は全然問題は無いはずですから、E-mountレンズだけテストしておかなくっちゃ!



追記-------------------------------------------------------------------------
※フィルター側面のコバ塗もしちゃいました。

使った塗料はコレ!
10_20200202204001

かなり前、ジャンクレンズのコバ塗に失敗した際に知った塗料。

その時に買って一度使っただけ。

もうダメかなと思いつつ蓋を開けてみたらまだ使えたんですよ。

早速、フィルターのカット面に塗ってみました。
K_nuri

どうでしょう?効果あるんじゃないですか?

コバ塗はガラス面の処理も重要で、以前はルーターで整えたんですがその時は失敗でした。

ツルツルした面に塗っても効果が出ないと体得したわけです。

今回はダイヤモンド砥石で整えたんですが、そのザラザラ感が良かったみたいで迷光の反射は無くなったように見えます。

カメラに装着してみました。
21

いい感じです。


さて、今回はフィルターのカットに失敗したわけですが、手持ちのフィルターを使うか、それともヤフオクで出物を探すか、いずれかで再チャレンジします。

次は失敗しないように気合を入れて臨みたいと思いますよ(^^;)

2020年1月24日 (金)

番外編 (光害カットフィルター「LPS-P2」の厚さに誤算あり)

先日ヤフオクで落札した光害カットフィルター「LPS-P2」ですが、今日、カメラへの組み込み方を考える為にフィルター枠から外してみました。

そしたらビックリ!!!

2.5mmも厚みがあるんです!!!


これは想定外でしたorz

LPS-D1と同じだろうって思っていたんですよね。
(因みに0.5mmです)

IDASのHP見ても特に説明が無かったし・・・。
(古い商品説明のページでは2.5mmって書いてあるサイトも見つかりました)


これって合焦条件にも影響が出るんじゃないですか?

それより、マウント内でアダプターを作るのにも自由度が無くなるというか・・・。


で、ジャンクのパーツ取り用NEX-5Nを使って各部を測り、具体化してみました。
Emount_inner_size-v3
まぁ、何とかなりそうです(´▽`) ホッ


試作してみてダメだったら、センサー前の窪みに直に埋め込んじゃえばいいんですけど、出来たらこんな工夫を楽しみたいんですよね(^^;)


いろんな製品をネットでググって固定する仕組みを調べてみました。

フルサイズのα7だとパチッと嵌める感じのアダプターがあったんですけど、APS-CのNEXシリーズだと粘着力の弱い両面テープを使った製品ぐらいしか見つかりませんでした。

上の図面ではその方法も採れるように考えましたが、以前、こんな方法で取り付ける方法を試したことがあります。
M37filter_adaptor_4
センサー枠の窪みの側面をバネ状に作ったパーツで押さえつける感じで固定する方法です。

カメラを持ち歩いて撮影するような場合は不向きですが、天体撮影用途では十分じゃない?ぐらいの固定力はあったように思います。


実際に2台体制で運用開始するのはまだ先の事ですから(レデューサが手に入らない)、他の方法も模索しながらじっくり考えようと思います。

2020年1月19日 (日)

ヤフオクでゲットしたモノ (光害カットフィルター「IDAS LPS-P2」)

光害カットフィルターを中古で手に入れました。

普段使っているのは同じIDASの「LPS-D1」なので、それよりも古い型をゲットしたわけです。

なんせ安いからね。

大まかな違いは650nmオーバーの領域の透過特性だけです。

Lpsd1p2
この違いでLPS-P2は赤被りが発生するそうな・・・。



それでもいいのですよ。

NEX-5N(改)を2台体制にした今、光害カットフィルターをどうするか・・・ちょっと悩んでいたんですよね。

他に「LPR-N」や「ASTRO LPR Type2」を持っているのでそれを使うつもりでいたんですが、微妙に特性が違うんです。

それが後々画像処理に影響し、面倒になるんじゃないかと・・・。


出来たら同じ物を使った方がいいのかなぁ・・・なんて、ヤフオクを彷徨っていましたら、これが目に飛び込んできました。
Dscn8169

や、安い!

しかもΦ62なら2枚切り出せるじゃないか!!!

とね。



目論見。
Plan_a
NEX-5Nのマウント内のセンサーに一番近い枠(窪み)のサイズで2枚切り出しても余裕がありますよ。

以前は直接その枠(窪み)に嵌め込んだりしたこともありましたが、もうちょっとスマートな組み込み方を考えてみようと思っています。


安くて効果があるのならそれが一番!!!って訳です(^^;)

因みに、メーカーさんの説明に「経年変化による特性変化を心配することなくご使用できます。」との一文があります。

つまり中古だろうが新品だろうがその効果は変わらないってことでしょ?

値段は下がってもその機能は変わらないなんて最高じゃないですか(^^;)


赤被りで閉口するようならまた考えますよ。

2019年11月24日 (日)

工作室 (3DプリンターでNEXバルブ撮影用光ケーブルブラケットを作り直す 完結編)

日本製粉のアマニオイルの宣伝、なんだか見たことのある動きだなぁって思ってよく見たら、あぁなるほど手旗信号ですか・・・。

50年は経っていませんがそれ程前に手旗信号を覚えましたよ。

今はどうか知りませんが、いろはにほへと・・・で覚えていくんですよね。

当時、いろはに・・・なんて教わったことが無かったから新鮮でしたね。

手旗信号はなんとなく体がまだ覚えていますね。

だけど瞬間的には、ん?って思うだけでアマニとは読めませんでした(^^;)




昨日から取り掛かったこのネタ、完結しました。

特に材料を買い足す必要もなく在庫パーツで出来ちゃいましたよ。

心配していたネジも足りました。


角張ったデザインを少しだけ見直してこんな感じにしました。
Nex_series_terminal_adaptor

キツキツだった光デジタルケーブルの挿入口は、0.1mm拡げたらバッチリでした。

ケーブルの抜け止めにネジで押さえるようにしてありますが、必要はなさそうです。

角を丸めたことで、天頂方向に向けた時にモニターをチルトさせるのに、少しだけ邪魔だった出っ張りを無くすことが出来ました。


2台分作成。
Dscn8076

透明のアクリル棒はアルコールランプで手曲げです。

もうちょっと背を低く作っても良かったかな?



「DSLR Remote」の動作テスト。
Dscn8074

2台共にテストしました。

バッチリコントロールできましたよ。


スマホはヤフオクでジャンク品(動作はするが程度が良くない)を手に入れて2台体制にしてありますから、別々にコントロールすることも出来ますし、2台を同架した場合は光デジタルの2分配アダプターも所有していますから、試したことは無いけど1台のスマホで2台のカメラを同期できるはず。



さて、次は2台目の天体改造機に光害カットフィルターを付けようかなぁ・・・。

何をしようかなぁ♪

2019年11月 3日 (日)

番外編 (NEX-5Nの修理、ついでにローパスフィルターの除去)

クルーズ客船「バイキング・オリオン」が入港しています。

明日の13時出港です。

前回、入出港時は撮影したので今度は夜間のライトアップ時を撮ってみようかな?

気が向いたら、後で行ってきます。



さて、先日NEX-5Nからメモリーカードを抜き画像をPCに落として再び戻そうとしたら・・・あれ?入らない???

何回やっても入らないんです。

おかしいな?カメラのスロットが壊れたのか?と思いながら、一応、他のNEX-5Nにこのメモリーカードを入れると・・・問題なく入ります。

う~ん、何だ?とメモリーカードをよく見ると・・・。
1dscn7433

2dscn7431

角が欠けていたんです!!!

どうもその欠片が残っているためにカードが入らなくなっているようでした。

見ようとしても見えないんですよ、これが。
3dscn7422

なんか有るような無いような・・・。

しかもその欠片を取り出すことが出来ない!




修理に出せば¥20,000オーバーなのは、他の件でサポセンに聞いたことがあるので知っています。

確認のために見るだけで確か¥18,000~ですから・・・。

まぁ、こんな時の為にジャンク品を持っていますので、このユニットごと交換しちゃえば修理は完了です。


それと、ミニボーグ50を2本体制で星空を撮る為には天体用NEX-5Nがもう1台必要です。

なのでついでに天体改造もやっちゃうってのが今回のネタです。




左が修理&改造対象のNEX-5N、真ん中がジャンク品です。
4dscn7423


まず、サクッとジャンク品から電池ボックスユニット(赤丸内)を外します。
5dscn7424


対象カメラを分解、電池ボックス&センサーユニットを外します。
6dscn7426


ローパスフィルターは簡単に外せますので、取り除いてから組み付けながら電池ボックスも交換します。
7dscn7428


一番難関のモニターケーブルが無事に差し込めれば改造&修理は完了です。
8dscn7429

9dscn7430

エリア・日時設定画面が無事に表示されました(^^;)

70分くらいの作業でした。

何度もやっていますので、だんだん老眼の影響で作業し辛くなっていることを除けば、簡単な作業です。

メモリーカードも問題なく抜き差しが出来るようになりました。


ジャンクのNEX-5Nはもう抜け殻だなぁ・・・使える部品はほぼ無いので、ヤフオクでまた仕入れておこうかな?

いつまでNEX-5Nに頼るのか・・・まだ、しばらくはこのままで行きますよ~!

2019年7月 4日 (木)

番外編 (NEX-5Nへの37mmフィルター取付方法見直し 完結編)

完璧じゃないけど一番いいモノが出来たのでこれで終わりにします。

今回はこんな図面を作ってみました。
M37filter_adaptor
コレも試作段階なので、工夫の余地はあるんですけどね。

左側のパーツでは見えていない裏側がセンサー側になるので、印刷時はそちらを上面にします。

すると今見えている平面はサポートが付くのでザラザラになります。

回りだけ設計時に余分なパーツを作ってありますが、これでは意味がありません。

平面全体に2mm間隔でノズル幅の0.4mmの不連続なパーツをちりばめたら、サポートよりは綺麗に取り除けそうな気がします。

プラットフォームシートに直に印刷してもいいんですが、テカテカになり過ぎるので乱反射が起きそうな感じがして抵抗があります。

あ、テカテカな面に植毛紙を貼ればいいのか、それが一番いい方法かも。



右のM37ネジパーツはこの状態で印刷して余分なパーツを取り除いてバッチリでした。

切り始めのネジ溝が潰れなかったので、そのままフィルターを取り付けることが出来ましたよ。


どちらも一応1000番ぐらいの紙やすりを掛けて仕上げました。



結果から行きます。

取り付けた状態です。
1_20190704202701


フィルターを外すと・・・。
2_20190704202701

サポート跡が汚いですね(^^;)

上側のテカっているのは接着剤。

ABS樹脂なので、それ用の接着剤を使っています。

一般的な接着剤では接着しませんので注意が必要ですね。


カチッという感じでの固定ではなく、バネで押さえている感じの構造です。

実際にバネがあるのではなく・・・。
M37filter_adaptor_4
センサー室内の3側面を羽根状のパーツで押さえるようにしました。

持ち歩いたらどうか分かりませんが、天体撮影用途なら使用には問題ないと思います。




さて、荒れた面を整える方法ですが、とりあえず、アセトンを使ってみました。

まずは100円ショップで売っているアセトンを含んだ除光液。
5_20190704202701
6_20190704202701
上の写真がサポートのあった面。

一晩、溶液を含ませたキッチンペーパーと一緒に密封しておいたのですが、少し溶けてテカリが出た程度にしかなりませんでした。



では、本物のアセトンではどうだ!と買い直して試してみました。

1時間ではあまり変化が見られませんでした。

アセトンの量が少なかったのかも?と少し足して再び待ちました・・・不覚にも寝落ちしまして、3時間過ぎちゃったら・・・。
7_20190704202701

溶けてました(^^;)

何度か失敗を繰り返して経験を積まないと目安が分かりませんね。


今回のようなネジ溝のあるモノには使える技ではなさそうです。

除光液でも表面の白化には効果がありましたので、上手く使い分ければいいのかな。

より効果を期待する場合は、その面に刷毛で塗るといいみたいです。


この経験を活かして、次に改造カメラに光害カットフィルターを付ける際には、市販のクリップオンフィルターみたいにしようと思いますよ。

2019年7月 2日 (火)

番外編 (NEX-5Nへの37mmフィルター取付方法見直し その3)

さらまにさんが買った双眼鏡、安すぎです( ´∀` )

もう値段が上がっちゃったけど、それでも1,980円だって。

だけどちょっと怪しいね。

説明写真の下から2番目、アイカップor視度調整リングを回すと5倍から12倍まで3段階で倍率が変化するみたいな事が書いてあるよ。

いろいろ突っ込みどころが多すぎてレビュー続編が待ち遠しいです(^^;)





さて、このテーマ、今回が完結編とはなりませんでしたが、少しだけ兆しが見えてきましたよ。

前回のブログであのこたろうさんから助言をいただいたんです。

ネットを彷徨って調べてみると、なるほど効果がありそうだと・・・それと、その過程でアセトンを使う方法も自分は勘違いしていたことに気が付きました。

まだまだ、手はありそうですよ。


しかし、全国にまたがるあの有名な迷人会の重鎮からコメントをいただくとは驚きましたよ。

ともさんを通じて迷人会の事は少し前から知っていましたが・・・そういえば最近はともさん忙しそうで・・・暇になったらブログの更新楽しみにしています。


自分なりにも工夫をしてみました。

今回一番厄介なのは、M37のネジの部分。

表にして印刷しても、裏返して印刷してもネジの切り始めのところが潰れてしまうんです。

タップなどが使えるのなら問題にはならないんですが、そんなサイズのネジを自分の環境では作れません。

ネジ長を長くして削ることも考えましたが、その前に、余分なパーツを作って印刷後にそれを取り除いたら、そこそこ綺麗になっているんじゃないかって考えたんですよ。

で、こんな感じに作り替えてみました。
Filter_screw
これを逆さまに印刷してみましたよ。

サポート有りと無しの両方で。


結果、サポートなしでは余分なパーツ(柱)の間隔が広すぎ、サポート有りで印刷した方が良い感じで余分な部分を取り除くことが出来ました。

柱を取り除くのにちょっとだけ苦労するかな?って思ったんですけどこのぐらい細いと何の抵抗もなくサポート同様に分離しました。

じゃぁ、もっと間隔を細かくしてサポートなしでやってみたら?って今は思っていますが、とりあえず今回のパーツを少しペーパー掛けして使えば綺麗になりそうです。


実際に作ってみるといろんなことが分かってきますね~。

物造り、面白いです!

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