番外編 (バードバスの肝パーツ その1)
バードバスを作り直しています。
7年前に作った時には3Dプリンターは持っていなかったので、2リットルのペットボトルを給水タンクにするために苦心しました。
今は3Dプリンターがありますから、パーツは自由に作り放題ですよ。
肝になるパーツはペットボトルから水を取り出すホースを取り付けるアダプター。
適当なパッキンを買ってきて作りました。
ペットボトルをよく見てサイズを決めなかったのでちょっと失敗しましたが・・・。
こんな感じで取り付けました。
もうちょっと小さいパッキンにすれば良かったです。
ペットボトルの表面が凸凹なのを忘れていました(^^;)
なるべく平面が多いペットボトルで平面を探して取り付けたんですが、サイズ的に凸凹を避けられませんでしたよ。
なので目論見とは違い多少の水漏れが・・・まぁそこはそれ、シーリングします。
使ったのは、数年前に買ったシーリング材ですよ。
100円ショップで少量タイプのモノを買うのもいいんですが、大容量でも200円しませんから(190円ぐらいだったと思う)こっちの方がお得。
押し出す機材は別料金、150円ぐらいだったと思います。
この保管には100円ショップで売っている”おゆまる”を使っています。
ピッタリな蓋を簡単に作れます。
それでも時が経てばシーリングは固まります。
先の部分にこんな感じで塊が出来ますが、簡単に取れますから使うには支障はありませんよ。
これで多分3~4年保管分。
ちなみに100円ショップだと30グラム?で110円だったと思いますが、多分この塊ぐらいの量じゃないのかな?もうちょっと入っているか・・・。
シーリングが固まるのを待って水漏れ試験をします。
問題なければ取り付けて完成です。
今にして思えば、ペットボトルの蓋そのものをビニールパイプ2本が取り付けられるように作ればよかったかな?
※20210401追記
早速パイプを取り付けられるキャップを作りました。
既にプリントも済み、水漏れ試験もしました。
パイプの経路にパッキンを入れたら完璧かと思いますが、このままでも使えます。
ただ圧力をかけると水が漏れてくるので、やはりパッキンを入れるべきかな?
シーリングしちゃえばこのまま使えますね。
ペットボトルのネジ規格にはコレというモノはありませんが、調べて記事にされている方がいらっしゃるのでそのサイトを参考にさせて頂きました。
FUSION360で描く際にはコイルコマンドで高さとピッチを指定して作りましたよ。
肝パーツはもう1つありますが、ネタが無いので次回に持ち越し(^^;)
オマケ。
是空さんからリクエストのあった黒白ブチの2年目に入る猫です。
元気ですよ。
この通り、ピンピンしています。
もらわれたと思う兄弟は丸顔だったんですが、この子はちょっと鼻~口のあたりが長いのでとんがった感じの印象に見えます。
可愛さなら丸顔と個人的には思いますが、この子は鼻筋が通った男前な猫だと思います。
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