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2020年11月18日 (水)

番外編 (クリアーなABSフィラメントでホントにクリアになるのか?)

今日は天頂方向をISSが通過する予定でした。

再活用を図った”Nano.tracker”をセットし極軸を合わせてスタンバってみましたよ。

でもね、ほぼ全面に雲が湧いては消えを繰り返すんですよ。

タイミングが良ければ撮れるし、そうでなかったら没。

個人の運が試される時。



持ってねぇ~(^^;)

雲っちゃいましたorz...

一応撮ったので比較明合成してみましたよ。
Iss_comp
右下あたりから少しだけなんですが見えています。

比較明合成だと雲の明るさに負けちゃって埋もれちゃうんですね。

こっちは雲間のISS。
Iss
ボツにしようと思ったけどオマケで載せちゃいました。





本題です。

先日、ネットを彷徨っていたら表題の情報を見掛けたんですよ。

そこではレンズとか作った例が載っていました。

な~に~!そんなことが出来るの?って喰いついちゃいましたよ。

気になった人は「クリアーフィラメント 透明に出来る」で検索、トップのサイトを見てください。


「フィラメントはどのメーカーでも出来るはず」っていうことなので、自分のプリンターで安定出力できている”Pxmalion”の透明色を買っちゃいましたよ。

外国の方がパラメーターの設定を載せてくれているのでチャレンジしてみましたよ。

大物を印刷して失敗するのはショックが大きいので、以前に黒のABSで作ったリモコンの電池蓋を透明にしてみます。


一度目は失敗しました(^^;)

ラフトを使ったらラフトから剥がれなかったんです。

で、いつものビルドシートを使わず、3Mのプラットフォームシートを使い直に印刷してみました。

コレです。
Clear_abs_1
いつものビルドシートの裏に3Mのシートを貼りました。

アップ。
Clear_abs_2
ちょっと焦げ目が・・・。

でも、パラメーターを詰めていけば出来そうじゃないですか?

透明にするにはペーパー掛けをするみたいなんですが、フィラメントメーカーがサンプルに撮った写真とは全然違って、そのままでも透明に近く出来上がりました。

因みにメーカーさんのサンプル写真はこういう感じ。
51iwltampl_sl1000_
各層に気泡?か積層跡に光が乱反射して透明ではなく白になっています。

ね、パラメーターの設定で全然違う!


ペーパー掛けはせずに電池蓋をセットしてみましたよ。
Clear_abs_3

直に印刷しているのでシートへの接着の為に、1層目から何層かが溶けて肥大していますから修正は必須です。

剥がれが起きないのなら、その辺りのパラメーターを探って最適解に当たれば更に良くなるはず。

あと、印刷温度は245度(このフィラメントメーカーのお勧め範囲の最大値)にしたんですが、もうちょっと下げてもよさそう。


レンズを作る気はありませんが、Arduino用の透明なケースを作りたいので、もう少しパラメーターを探ってみようと思います。

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コメント

ISS見ましたよー。天頂にきたときには暗くなっていましたが。月と木星とISSが並んで贅沢でした。

透明フィラメントは、想像した以上に透明ですね。LEDのチカチカも確認できそうです。1000番で研磨したら、さらに透明に? そこまで拘る必要もなさそうですが(笑)

Arduinoのケースは1000円前後で売っているんですが、無駄な労力を注いで自作しようと考えています(^^;

ISSは今日も良い感じで見えるコースを通過しますね。
天気が悪そうですけど・・・。

凄いこと考える人がいるもんですね!
実用充分にクリヤーじゃないでしょうか。
造形に時間かかりそうですけど、Z軸方向の仕上がりが見てみたいですね。

ISS、話題ですけど意識して見たことないので、偶然見えても分からないです~
中学の頃、友達と星見てて、動く光を見つけると「パジオスだー」と言い合ってました。パジオスしか知らなかったんです。昔のこと思い出しました。

比較明合成の写真、リッパな火星!と一瞬見間違えたのは、私だけです(笑)

おっ、透明だ。^^

To i*matさん
印刷スピードも普段の1/3ぐらいに落としますし時間が掛かるのは事実です。
自分のプリンターに合う設定を見つけたいですね。

火星はそこそこ見えていたので写真にも写っていますね。

スマホがISSの位置を教えてくれるのです。
便利な時代ですね。

To 是空さん
結構イケてるでしょ?

👍

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