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2020年10月 5日 (月)

番外編 (ほぼ完璧?TASCO 132Tのジフラクションリング、でも課題が・・・)

いよいよ終わりが見えてきた「TASCO 132T」のメンテナンス。

試行錯誤を繰り返して、いいレベルになって来ましたよ。

先程、ジフラクションリングを確認してきました。


その前に、普段使いのスタイルはこんな感じです。
Tanzutsu1005
カウンターウェイトはカメラを使うなら欲しいかな?

眼視だけなら不要ですね。

架台に以前使った目盛環を付ければ、方位&高度で見えない&見にくい方向の天体もある程度導入可能ですよ。


木星が見えるようになってきたので、カメラアダプターを付けて、スポットファインダーで導入します。
Jupiter_20201005203601

さて、ジフラクションリングは・・・。
D_ring
リングはハッキリしませんね。

でも、その輪はほぼ円形になり、太さはほぼ均等になりました。

今までは歪んでいたんですよ。

良いんじゃないですかね。


でも課題があります。

見ての通り接眼筒が遮蔽してしまうんです。

カメラアダプターを使うと、接眼筒を繰り出さずに一番短い位置でほぼ無限遠になります。

その為、焦点内像の方はあまりぼかせません。

ピント合わせはほんの少し繰り出すだけで出来るので、長く伸ばすよりは撓みが無く安定するのかも知れません。

だけど、口径の小さいこの望遠鏡で更に遮蔽されては暗くなる一方なのでは?


そこで、Tリングに手を加えます。

カメラアダプターはこんなの。
Tring1

これにカメラマウントに合わせてTリングを使い分けます。

自分はEマウントなのでこうなります。
Tring2
全長105mmほど。

このTマウントアダプターでは弄りようがありませんが、ケンコーのなら・・・。
Tring3
リングを変えちゃえば光路を短く出来、その分接眼部を繰り出せますね。

ジャンクで100円で買っておいたNIKON用のTリングからパーツを取って組み合わせますよ。
Tring4

Tring5
これで全長は83mmほど、22ミリぐらい稼げました。


まぁ、そんなにカメラを使うことはないと思うんですが、備えておけば万全ですもんね。


今日は木星/土星/火星を眼視で堪能しましたよ。

木星の模様は心眼で見れば見えたような気がしました(^^;)

口径の小さい望遠鏡ですから、納得ですよ。

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コメント

あのボコボコの鏡筒がこうやって生まれ変わるとは。自分が手を入れた機材でのぞく星空は格別でしょうね。アダプタがどんな活躍を見せるのか楽しみにしてます!

望遠鏡の知識はないんですけど、現物がそこにあればどうしてこういう造りなのか、どうしてこうなっているのかについては考えることが出来ます。
改善策を考えるのはパズルみたいで面白いです。
いずれしっかりした望遠鏡を買った時にもこういった経験は活きると思うので、いつか実益も得られるかもしれません。

心頭滅却すれば大赤斑もくっきり見える。

^^マチガイナイ

修行が足りなくて縞模様が3本見えた気がしただけで終わりました(^^;

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