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2020年9月

2020年9月30日 (水)

番外編 (TASCO 132T用に小道具を考えてみた)

またも連投のこのネタです。

昨日プリントしたファインダー台座に付け替えて遠景を見てみました。
Vixentanzutsu
これは楽ちん。

ファインダーを覗き込むために立ち上がらなくても、ちょっと後方に上半身をずらせばポインターが見えるのです。

目視で見えるものならバンバン導入して楽しめますよ。

もっと背を低くした方が使い勝手が良いだろうけど、そうするとファインダーの使い勝手(照準合わせ)が悪くなりそうなのでこれで良しとします。



さて、小道具を二つ作ってみました。

一つ目。
9led1

ダイ〇ーで買ってきたLEDライト。

これにこんなカバーを作りました。
9led2
ジフラクションリングを確認するための人工星用ライトです。

既製品を模倣してみました。

使い物になるかどうか分かりませんが、0.3/0.4/0.5/0.6/0.7/0.8/0.9/1.0/1.2mmの穴を開けてあります。

本物は0.05/0.1/0.15/0.2/0.25mmの5つの穴が開いているようですが、自分が持っている最細のドリルは0.3mmなんでこうなりました。

スイッチオン!
9star_light2
9star_light

使えるんでしょうか?

これから試してみます。


二つ目の小道具。
2ndmirror_jig1
2ndmirror_jig2
変なモノでしょ?

これは斜鏡につけて向きを確認するために作った小道具です。


レーザーコリメーターで光軸を合わせた「TASCO 132T」を正面から覗くと、なんだか斜鏡を支えるパーツが変な方向を向いている感じがするんですよ。


それならこんなモノを斜鏡を支えるパーツ(筒)に嵌めてみたら、向きが確認できるだろうと思ったわけです。


で、試してみましたよ。

接眼筒から覗き込むとあらぬ方向を向いています。

でも、レーザーコリメーター(光軸修正済み)の光は主鏡のセンターマークに当たっている。

どういう事?

斜鏡の貼り方(固定の仕方)が変なのかな?


今度は斜鏡に直に貼って確認出来るモノにしてみようと思います。



色々楽しめますね♪

2020年9月29日 (火)

番外編 (TASCO 132TのファインダーをVIXENスポットファインダーにする)

連投のTANZUTSUネタですが、天気も悪いし、まだまだしばらく続きます。

取り回しのいい遊べる望遠鏡「TASCO 132T」ですが、ファインダーは致命的に使い辛いです。

そこで、ジャンクで購入したビクセンのX-Yスポットファインダーを使えるように、ファインダー台座を作りますよ。

コレが使えるようになればファインダーを覗き込もうと立ち上がらなくても、スポット光が見える位置に体をずらすだけで済みます。

超便利になるはず。

こんな感じです。
Finderbase_tanzutsu
ってこれを見ても、分かっとるわい!って感じですよね(^^;)

ちょっと大きくなっちゃうんですが他に干渉することはなさそうです。



直焦点撮影は出来ないのかとご質問をいただきましたので、そちらについても触れておきます。

今まで紹介はしませんでしたが、カメラアダプターが付属しています。

接眼延長筒を外し、カメラアダプターを付けるとTリングが使えるようになっています。
C_ad1_20200929214701
C_ad2_20200929214701

大分バランスが悪そうな、そして、樹脂製の接眼部には辛そうな感じですね。

星が拝めるような天気ではないので、これで「ちきゅう」を撮影しましたよ。
_dsc1464
リサイズのみで他は何もしていません。

ついでにトライバーティノフマスクの回析光。
_dsc1470

ジフラクションリングはもう少し追い込んでからにします。

歪んだドーナツみたいで「ちょっと・・・」って感じです。

部屋の中で調整して簡単にチェックしたいなぁ。

それには人工星ライトが要るんですよね。

距離はそこそこ離さなきゃならないみたいですが、光軸修正用のレーザーコリメーターに小さな穴を開けた蓋をしたらどうなんでしょう?

あれこれ弄って、都度、結果を知りたい、という場合これしかないような・・・まぁやってみます。


ジャンクのちっちゃな望遠鏡ですが、いろいろ遊べますね♪

2020年9月28日 (月)

工作室 (TASCO 132T用鏡筒バンド完成)とオマケの旋盤用治具

前回の続き。

試作一発目からサイズ感バッチリな鏡筒バンドが昨日の夕方に出来上がりました。

サポートも綺麗に取れて修正も簡単、各穴だけはリーマーで整えました。

続いて2つ目をプリントし、25時ごろに完了。

サクッと組み立ててすぐに就寝。



で、今日の夕方。

GITZOの大型三脚と笠井のAZ-Palmに載せてみましたよ。
Telescopeband_tanzutsu1

Telescopeband_tanzutsu2

この写真を撮った時にはそよ風程度だったのに、直後に風が吹き始めました。

月や木星/土星方向は雲に覆われています。

日中はいい天気だったのにねぇ・・・。


港湾施設のライトでジフラクションリングを確認しながら雲が退くの待ち。

ジフラクションリングはダメダメでした。

主鏡の押さえが強いのかな?

半分が歪んだ感じに見えましたよ。

また、分解してみていろいろ調整してみようと思います。


まだ雲が退きません。


続いて港湾施設のライトで、前回もやったトライバーティノフマスクの見え味をじっくり比較。

2パターンに絞ってあとは木星でテストし、どちらを使うか決めますよ。


さぁ、雲はどうなった?

あ、木星が見えてるじゃん。


やや強風の中、木星をOr6mmで見てみます。

模様は見えないもののピント合わせはバッチリできたし、純正の架台ではブレブレで良く見えなかった木星がしっかり見えます。

純正の架台は如何にも軟な感じだもんね。

やっぱ鏡筒バンド作って正解ですよ。

トライバーティノフマスクのパターンは、候補の二つとも同じくらいの見え味。

ちょっと暗くてハッキリとは見えないけれど、どちらでもギリギリピント合わせが出来ました。

これもデュアルスピードフォーカサーのお陰。

こちらも使えるようにして正解!


その後、月も雲間から出てきたので見てみました。

ゆらゆら揺れて見えていたので大気の状態は良くなかったようです。


この鏡筒、結構遊べるかも。

反射系の横から覗くスタイルは、どの領域でも覗く姿勢が変わらないので楽でいいね。

ファインダーがちょっと使いにくいけど、気楽に持ち出せて使えるいい鏡筒じゃないかと思いました。



さて、オマケはデュアルスピードフォーカサーを作る際にボルトの加工に使った旋盤の話。

前から固定治具を作って、もう少し活用の幅を広げたいと思っていたんですよ。

今回の工作では、たまたま刃物台に固定できるサイズのボルトだったから、主軸にコレットを付けてエンドミルを咥えさせて綺麗に削ることが出来ました。

でもこれが刃物台に固定できないモノだったら旋盤は利用できないのです。

せっかくある道具が勿体無い。


以前ヤフオクで見つけた小さなバイス

これをスライドテーブルに固定出来れば、もう少し活用の幅が広がるって思っていながら何もしていませんでした。

今回の事を踏まえて、こんな材料を買ってきました。

その1。
Clamp1
4mm×35のボルト。

その2。
Clamp2
写真を撮る前に切っちゃったL字金具と4mm×50のボルトと4mmのフランジナット。

ちょっと加工してこんな感じで固定します。
Clamp3

これなら、この精密バイスが咥えられるモノなら旋盤でちょっとした加工が出来ます。

欲を言えば、垂直方向に稼働できるスライドテーブルがあればフライス的な使い方も出来るのになぁ。

2020年9月27日 (日)

番外編 (TASCO 132T用に鏡筒バンドを考える)

デュアルスピードフォーカサーを使えるようにしたら次はコレ。

やっぱり一般の架台で使えるようにしたい!

チャチャッといつもの様式で設計してみました。
Tanzutsu_band_1
バラすとこんな感じ。
Tanzutsu_band_2

アルカスイスプレートとの固定にはここには書いていない3/8→1/4変換ネジを使います。

リングのその位置には3/8ネジを切ってあります。

内側から変換ネジをドライバーでねじ込めばOKです。


とりあえず一組作ってサイズ感を確かめますよ。

夕方には結果が分かると思われます。

上手くいったらそのままもう一組をプリントして完成する予定です。


ホームセンターを徘徊してケースの候補を探して来ようと思います。

それと安い発泡ウレタンのスプレーも探さなきゃ。

2020年9月26日 (土)

工作室 (TASCO 132T用デュアルフォーカサーアダプター)

昨日欲しかった六角ボルトを、買い出しに行ったついでに他の店で買ってきました。

1本10円でした。

加工を失敗してもなんなので2本買いましたよ。

税込みで22円。

どう見ても昨日買おうとしたネジと同じ製品ですが、昨日のネジは1本120円。

レジのおねーさんの圧に負けて買わなくて良かったよ(^^;)

1本120円ですが何か?って感じの顔してた。

あんまり書くとしつこいね、やめておこう。

しかし、あの店、全く使えねぇ店になっちゃったな。




さて、そのネジを加工してTANZUTSUでデュアルスピードフォーカサーが使えるようになりました。
2speedfocuser_132t_6

2speedfocuser_132t_5

操作した感じですが、剛性不足を感じません。

実際に星を見ながら操作してみないと微妙な操作感は分かりませんが、いい感じです。


構成パーツと取り付け手順です。

パーツ。
2speedfocuser_132t_1

元のパーツを設置して、ピントノブにアダプター1を被せます。
2speedfocuser_132t_2
アダプター1には軸となる六角ボルトを差し込みます。


アダプター2をラック&ピニオン部に固定します。
2speedfocuser_132t_3

2speedfocuser_132t_4

あとはフォーカサーを固定するだけ。

固定の仕方はこちら


こうなると製品の箱には収まりませんね。

付属の経緯台&赤道儀も剛性不足だからその他の付属品も含めてまとめて保管かな。

AZ-Palmなどで使えるように鏡筒バンドとか作って、この望遠鏡だけの収納ケースを作りますか。

まだまだやる事がありますね(^^;)



オマケに先日の雨上がり後の虹の写真をアップしておきます。
Cat_rainbow

「虹と猫とトンビと・・・」

2020年9月25日 (金)

番外編 (「TASCO 132T」にデュアルスピードフォーカサーを付けられそうになったよ)

とりあえず形になりました。

正面から。
D_s_focuser2

ひっくり返して。
D_s_focuser1

六角ボルトが近所のホームセンターで法外な値段で売っていたので買えませんでした。

なので、それを加工して実際にデュアルスピードフォーカサーを付けるのは明日以降です。

明日の買い出しの時に、そこの近くのプロショップへ行ってきます。


だってさ、M5×15mmの六角ボルト(ユニクロの普通の強度)が1本120円だって言うんですよ。

バラ売りの袋には10本入っていて12×10って書いてあって120円と値が付いていました。

って事は1本12円でしょ?

12円でも高いと思うのに(10円ぐらいでしょ)無駄足ふんだわぁ~!

まぁね、レジの女の子に何を言っても仕方が無いので買いませんでした。

他のと合わせて250円ぐらいかな?って小銭を用意しておいたら「378円です」って言われて固まりました。

「1本12円でしょ?」って聞くと「120円で登録されています」だけ返してきます。

「確認します」なら待つ気はありましたが、そう言われちゃ「じゃぁ要りません」としか言いようがない。

「他の店じゃ10円ぐらいで売ってるよ、それ。」は心の声です。


なので、今日は↑で位置関係だけ確認です。

バッチリ決まった!感じ。


剛性的に問題が無ければこのまま使うし、よれたりしてピント合わせに支障が出るようなら、この図面を参考に別の素材で作ります。

さて、どうなりますかね~♪


2020年9月24日 (木)

番外編 (「TASCO 132T」にデュアルスピードフォーカサーを付けたい)

お世話をしている地域猫の中に、かつて、この地域のオス達を束ねていたボス猫がいます。

今では以前の雄姿の面影は無くなっちゃいました。

もうおじいちゃんなんですよ。

一昨年ぐらいにボスの座から陥落したと記憶しています。

最近では痩せぎすになっちゃって・・・原因は歯が無いからだと勝手に推測していますが(手前の歯は無く奥の方は分からない)、カリカリが上手く食べられないんですよ。

暫く姿を見なかったのですが、最近、また姿を見せるようになって、そんな見た目に驚きましたよ。

今年の冬が越せるかな?

もう、他の雄猫から喧嘩を仕掛けられることも無くなったようで、去年みたいに怪我だらけにはなっていませんね。

お世話の時間に姿を見せる時には、カリカリを水に浸けてふやかしてから与えています。

夢中に食べていますよ。

毎日、姿を見せるなら多少は体力が付くように考えてあげようかな?




さて、表題の件、早速こんな感じに考えてみました。
Tanzutsu_2speedfocuser_ad2_20200924213801
Tanzutsu_2speedfocuser_ad1_20200924213801
上部の丸いアダプターは現状のピントノブに装着します。

多分、絶妙に嵌って、固定具は無いけれど簡単には外れないと勝手に思っています。

そのアダプターの中心軸に六角ボルトから削り出した軸を嵌めておきます。

その軸を下部のアダプターに固定するデュアルスピードフォーカサーが掴みます。

そしてそのアダプターはピニオンギアを押さえているネジを使って本体に固定します。


で、デュアルスピードフォーカサーはコレから外して流用しますよ。

簡単に取り外し出来ますから。


今日、月を見てみました。

雲が多くて、待ち時間の方が長かったですけど。

20mmぐらいだとデュアルスピードフォーカサーが無くてもピント合わせには困らない感じかな。

12.5mmだとピント合わせが難しくなってきて、6mmではもう剃刀、上手く合わせられません。

12.5mmで見た月。
Tanzutsu_moon
手持ちスマホでコリメートなので写りの方はイマイチですかね。


さて、デュアルスピードフォーカサーはうまく装着できますでしょうか・・・先ずは試作をしてみますかね♪

2020年9月23日 (水)

番外編 (調整済みの「TASCO 132T」で遠景を見てきた)

元TOKIOの山口君は、やっぱりダメダメ人間だったんですね。

別にファンではなかったけど飲酒運転で逮捕のニュースを見てガッカリしました。



さて、整備が終わったTANZUTSU。

星を見たくてウズウズしています。

だけど、星なんて拝めるような天気じゃありませんから、遠景で我慢します。

まず、ファインダーの照準を合わせて、次にはトライバーティノフマスクで光軸の確認です。
Pint_check
相変わらず上手く撮れていませんが、スマホでお手軽に撮りました。

眼視ではバッチリ合っています。


これ、実は光軸調整後に主鏡セルを外しています。

前回の主鏡にセンターマークを入れた件の写真、アレ撮り忘れていたので調整後に撮ったんですよ。

イモネジさえ触らなければ、光軸はそんなに狂わないことを確認したい気持ちもありました。

万全を期すなら、イモネジが当たるホルダーの部分に金属を配置するとか、ネジに硬めのグリスを塗っておくとかするともっといいかもしれないですね。


そして、再びスマホでコリメート。

さっきの場所は光量が足りずにスマホではブレてしまうので、もっと明るい所に合わせて撮影。
K20mm
それでもブレていますが、さっきよりはマシ。

アイピースはビクセンのK20mmです。

良く見えているじゃないですか。

最初の状態を思えば上出来ですよ。


天気が良くなったら火星とか木星とか土星あたりを、そうだ月も見なきゃね。

2020年9月22日 (火)

工作室 (TASCO 132T用に光軸修正可能な主鏡セルを作る その2)

ハイ、完成しました。
Asmbl_20200922193401
底面をラフトとの接触面にした関係で少し白くなっています。

いずれ塗装しちゃうかも?

押しネジはイモネジ、引きネジはローレットネジで落ち着きました。

イモネジを締めたり緩めたりしなければ、何度主鏡セルを外してもある程度光軸は再現されるんじゃないかと・・・。


ちゃんと窪みを作って主鏡を固定しましたよ。
Main_mirror_cell

再度主鏡を洗ってセンターマークを消しちゃったので、また書いておきました。


さて、あとはフォーカス機構を微動可能にしたいなぁ。


今は、よくあるラック&ピニオンになっています。
R_pinion2
金具の締め付け具合で摺動抵抗の負荷を調節しています。

ノブのシールを剥がしてナットかネジを外す感じでノブを取り去って、デュアルスピードフォーカサーを付けるんだと思うんですが、オリジナルを壊すのが忍びないんですよね。

と言って、ラック&ピニオンを3Dプリンターで作るのはどうかと思う訳です。

すぐ壊れちゃいそう。

軸はおもちゃの旋盤で真鍮から削り出せば出来ます。

ラック&ピニオンをモノタロウとかで買うと高いみたいなのでそれも無理。

ねこめしさんみたいに大きなノブを被せて微調整可能にするのが良いのかなぁ・・・。

2020年9月21日 (月)

番外編 (インサートナットを使って主鏡を固定できました)

日中、市中を車で走りましたが、まぁ、どこもかしこも混んでいます。

県外ナンバーが多い事。

ニュース通りコロナをケアして車での小旅行が多いんですかね。

自分の住む地域には世界遺産をはじめ様々な観光施設があるので、あちこちで渋滞が起きていました。

ちょっとした買い物に行ったんですけど、思いの外時間が掛かってしまって疲れちゃいましたよ。

経済的にはいいのかも知れませんが、コロナの拡大だけは勘弁して欲しいなぁ・・・。

そうならないように祈るしかありません。




さて、標記の件ですが、当初考えていた方法でインサートナットの埋め込みに成功し、主鏡の固定が完了しました。

その方法は。
・2.5mmのインサートナットを2.6mmに改造する。
・3mmの長めのキャップボルトから2.6mmのボルトを作る。
・そのボルトに作成した2.6mmのインサートナットをセットし釘を打つように所定の位置に埋め込む。
と、こんな感じです。

まぁ、2.6mmに固執しなくてもいいんですが、3mmだとスペース的にちょっときついかなぁって感じなんですよ。

オリジナルのパーツを使っておけば、保管中に無くなってしまうこともないだろうと。

特にネジとか小さいパーツは無くしやすいからね。


幾つかプロショップに行って2.6mmのキャップボルトは無いことを確認しました。

予定通り3mm長さ40mmのキャップボルトを3本買ってきましたよ。

それを2.6mmに作り替えます。
Lathe
オモチャの旋盤で一部を削って・・・。

ダイスにてネジを切って完成。
Asmbl_tool
長めのモノと短いのを2本、計3本作っておきました。


これに2.6mmネジ用に改造したインサートナットをセットして打ち込みます。
Howto
目論見通りに出来ました。

打ち込んだらボルトだけ回して外せばいいのです。



ただ、これで素直に終わらないところが自分らしい(^^;)

ちょっと確認不足で、この主鏡セルの形状が違うことにこの時点で気付きました。
Main_mirror_back

分かります?

主鏡は凹みに収まっていたんですよ!

クリーニングの際には固定具を外さずに横着したので気が付かなかったよorz...


今見えているのは主鏡の裏側です。

シベットさんのブログだったかなマリーチさんのブログに、”焦点距離?がマジックで書いてある”とありましたが、ホントにありました。

今回、主鏡を外して洗ったらこのマジックの文字が消え掛かっちゃいましたよ。

自分で書いておこうかな?



まぁ、窪みは見なかったことにして組み付けます(^^;)
Main_mirror_set
固定具が斜めっていますが固定は出来ました。


とりあえずTASCO 132Tに組み付けておきました。

天気が良かったら、何か見てこようかな?


このままでは接眼部のドローチューブを余分に出さなきゃならなくなるので、主鏡セルは再度作り直します。

次で完成ですよ!!!多分・・・。

2020年9月20日 (日)

番外編 (インサートナットを3Dプリンター作成物にどう使えばいいのか)

昨日、発注したモノが今日届きました。

月曜日になるのかな?って思っていたのでビックリですよ。

元はエンザートを使うつもりでプリントした主鏡セルを、一部変更してプリント中です。

なにせ9時間半ぐらいかかるんで・・・(^^;)


プリント済みのが勿体無いという気がしないでもないですが、エンザートは手に入らないので旋盤でそれを作った時の為に取っておきます。

これね、ビルドシートが劣化して来ていて、いつまで使えるかなぁぐらいの状況で印刷していたんです。

そしたら、ラフトが上手く形成されずにプリントされてしまい、主鏡セルの一部がラフトとくっついちゃって少し汚くなっちゃった(^^;)

ヤスリ掛けしたけど、やっぱ、印刷し直したいと考えていたので勿体なくはないのです。


で、インサートナットですがこんなのです。
Insert_nut_set

よく使うであろうM3~M5。
Appearance_20200920215801


これ、どうやって印刷したモノに嵌めるのかな?

見たところ打ち込むんでしょ?

失敗した、いや、予備にまわった↑の主鏡セルに、ドリルで穴を掘って打ち込んでみました。

難しいです。

サイズが小さいと入らないし、少しでも大きいと用を足さない。

ググってみると熱を掛けて押し込む方法もあるらしい。

でも、真っすぐ入らなかったら悲惨な結果が見えている。


熱すぎればこっちが火傷するだろうし、100℃のお湯に浸けこんでから打ち込む?


とりあえず、今印刷中のモノは外径より0.2ミリ(半径で0.1ミリ)小さく下穴を作りました。

それでいろいろやってみようと思います。

打ち込むには長めのボルトを用意しておいて、それにねじ込んでから釘を打つみたいにするつもり。

インサートナット単体では小さすぎ&短すぎて作業性が悪いから。


それかボルトにセットした状態で反対側からナットを使って締めあげての圧入かな?

貫通穴の場合はその方法が使えるかもな。


エンザートみたいにねじ込める方が単純で楽っぽいなぁ。

だけど、コストが全然違うから、これを上手く使えるようになりたいね。

2020年9月18日 (金)

番外編 (TASCO 132T 主鏡セル&ホルダー光軸修正機能(押し引きネジ)について考える)

地元のテレビ局の局アナの「学校」という発音、気になっちゃうんですよ~。

鼻濁音っていうんですか?「ガ」じゃなくて鼻にかかる「ンガ」(表現方法が分からない)で読むんですよ。

最近はこっちに変わったのかな?

知らないうちに変わっていっちゃうからなぁ、こういうのって。

気になっちゃうなぁ・・・。





さて、これまでの作業で、表題の件はバネ式で光軸の修正が出来るようになっています。

だけど、やっぱり押し引きネジで調整したいじゃないですか。

狂いも少ないと思うし。


バネ式の主鏡ホルダーを作ってみてサイズ感は掴めましたので、今度は主鏡セルを設計してみました。
Tanzutsu_maim_mirror1
そして使うネジはコレ。
Screw
よく使うエンザートが無くて三つ穴のエンザートしかありませんでしたよ。

押し引きでヘッドの形状を変えて買いました。

主鏡を押さえているネジはΦ2.6なんですが、このエンザートは置いてなかった。

明日の買い出しのついでに別のプロショップも行ってみようと思いますが、無ければそこは樹脂そのものにネジを切るかネットで買うかどっちかですね。

主鏡自体は一度固定すれば滅多に外さないから樹脂に直ネジ切ってもいいかな?


押し引きネジ/主鏡の押さえネジ、どちらもスペース的には余裕がないんですよね。

一応、エンザートを使うつもりで設計したのが一番上のです。


エンザートが入るところは・・・。

引きネジがココ。
Tanzutsu_maim_mirror3
押しネジの方はその右下で、ここは余裕があります。


主鏡押さえのネジはココ。
Tanzutsu_maim_mirror2

どちらも一番狭い所は0.4mmとかそんなもんしかないのでちょいと不安が・・・。

その周りで支えてくれるから大丈夫な気もしますけどね。


オモチャの旋盤を使って市販品より外径の小さいエンザートを作るっていう手もありますが、それはめんどくさいです(^^;)


まぁ、とりあえずこの設計で作ってみるしかないですね。

やってみなきゃわからない。


※追記
ちょっと試したいことがあってピントノブのピニオンギアが作れないかなぁってググっていたんですが、FUSION360ではアドオンで出来るんですね。
知りませんでした。
パラメータの意味が分からないところがあるので、適当に作ってみたんです。
こんなのをプリントして様子をみようと思います。
Test_rackandpinionv1

※またまた追記
エンザートの替りをAmazonで見つけました。

「Qiilu 【210個】 M2-M10 インサートナットセット」¥1,809
Insert_nut
外径は不明ですがエンザートより小さいと思います。
TANZUTSUに使われている類の埋め込みネジだと思います。
エンザートは1個120円ぐらいするので、コスト的にもこれを買っておけばメリットが有るでしょう。
早速、1セット買いました。

2020年9月17日 (木)

工作室 (TASCO 132T用ファインダーの対物絞り)

TASCO 132T用に作った小物のテストで、日没後の海岸に行ってきましたよ。

残念ながら星は見えません。

遠景のライトにて試してみました。


小物①
Aperture_finder
ファインダーの対物絞りです。

左からΦ9/12/15ミリで作成しましたよ。

結果、12mmなら以前より明るく見え、且つ、収差も我慢できるレベルになりました。

15mmは収差がかなり残ってしまいました。

興味のある方は、12~15ミリの間で更に最適なところを探るといいかもしれません。


小物②
前々回作成した細かいパターンのトライバーティノフマスクも、眼視で比較しました。

星相手ではないので結論ではありません。

ライト相手には線幅0.6mm/線間隔1.4mmが一番光条がハッキリと長く見えていい感じでした。

明るさで言うなら、当然一番細い線幅0.2mm/線間隔1.8mmが明るかったです。

これは星相手出ないと結論は出せないですね。



今回入手した「TASCO 132T」ですが、20キロ以上離れた街の夜景を見る限り、すごく良い感じに見えました。

こうなるともっと詳細にピント操作がしたいですね。

VIXEN VMC95Lに付けたデュアルスピードフォーカサーをこちらにも付けられるようにしようかな?

イチイチ取り外すのは面倒だけど、安価なデュアルスピードフォーカサーが売られていない現状ではこうするしか手が無いな。

六角レンチ1本あれば簡単に取り外せるから、しばらくはそれでやってみようと思います。

まずは取付用のアダプターを設計しなきゃだね。

2020年9月16日 (水)

物欲 (「レデューサー0.85×DG【7885】」をヤフオクで)

届きました!

ちょっと前にやっていたセールの時にポチッとしようかどうしようか迷ったんですよねぇ~。

2万円に近くなってたでしょ?

新品でその値段なら買っちゃう?と何度も自問自答。

いや、でも、ヤフオクがあるさ、レンズの状態さえ良けりゃ新品で買う必要はない!って言い聞かせる事数度。

そうこうしていたらセール期間終了前に、このレデューサは完売で無くなっていましたよ。


コロナ給付金は車で使っちゃったしね。

ヤフオクでゲットできて良かったです(´▽`) ホッ




早速、検品。
7885_1

EOSマウントが外れなかったらしく、オマケで付いてきました。
7885_2

小道具は一杯持っている自分ですから、こんなモノはサクッと外れますよ。
7885_3

ちゃんとキャップも付属していました。

付属品については書いてなかったので、無かったら3Dプリンターで作るつもりでしたよ。


レンズの状態はとても良かったです。
7885_3jpg4
7885_5

入札しなかった方の掲載写真は、レンズの状態が良く分からなかったんですよね。

丁寧に何枚も写真を載せてくれてあったんだけど、全部小さくて判断が出来なかった。

いつも思うんだけど、写真の撮り方、下手な方が多いですよね。
(そういう割に↑はピント外しているみたいですが、出品するわけではないしスマホでサクッと撮りましたんで(^^;))

”写真で判断してください”ってのが常套句なんですが、判断できないよね。

当然そういうのは安くても候補から外れますよ、失敗したくないもんね。


ということで、いいモノが手に入りました。

今、弄っているTANZUTSUが一段落したら、ミニボーグ50のTWIN鏡筒に取り掛かろうと思います。

楽しみですよ♪


2020年9月15日 (火)

工作室 (「TASCO 132T」用トライバーティノフマスクとファインダーについて)

TANZUTSU用にトライバーティノフマスクを作りましたよ。

まだ試作ですけど。

ピント合わせと光軸の確認に使うつもり。

こんなの。
Tribar1

ねこめしさんに教えてもらったパターンのトライバーティノフマスクです。

ピントや光軸のズレに対してより顕著に分かるパターンとの説明が某サイトにありました。

これをもっと細かいパターンにするつもりなんですが、とりあえずこのぐらいでどんな感じで見えるのかを確認しました。

あ、眼視での話。


パターンは簡単に交換できるようにしてあります。
Tribar2


先程、木星で確認しましたが、眼視ではこのパターンはちょっときついかな?

見えてはいますがもう少しハッキリ見えて欲しい。

経験上、もっと細かくすれば良くなるはず。

※追記
パターンを作りました。
線間隔1.8/1.6/1.4mm、線幅0.2/0.4/0.6mmでOHPシートを無駄なく使うよう3パターンを配置しました。

ダウンロード - tanzutsu_barthinov_print.svg

Maskulatorでシミュレーション。
Tanzutsu_20200916205701


遠くのライトで光軸の確認をしましたが、バッチリ確認できました。
Tribart3
これ、目で見た場合光軸は合っていたんですが、スマホで覗かせるとスマホの光軸をうまく合わせられないからかズレて見えてしまいました(^^;)

眼視でハッキリ光条が見えるので光軸確認にもバッチリな感じです。


木星もいい感じで見えましたよ。

ついでに土星も見ました、バッチリでした。



さて、もう一つの問題。

ファインダーの暗さです。

あ、その前に、キャップはこんな感じに作りました。
Finder1_20200915200701

元に戻って、ファインダーには絞りが入っています。

コレがかなり絞ってあるんですよ。
Finder2_20200915200701

Finder3

対物レンズに比べてこの絞り、酷いですよね。

だけど、これを取って見てみたら収差?が酷いんです。

ここまで絞らないとダメなのかな?

他の方はそれを覚悟で絞りを外していると書いてありました。

幾つか対物絞りを作ってまぁまぁなレベルを探ってみようと思います。



いい感じになったら鏡筒バンドを作ってスカイポッドに載せられるようにしようと思っていますよ。

このぐらいの大きさなら他の機材を積んでいてもスカイポッドと合わせても車にも積めるし、写真を撮っている間にいろいろと楽しめそうな気がします。

流行りの「Sky Watcher AZ-GTiマウント」があれば最高だなって思いますが、スカイポッドがあるから使ってあげないとね。

でも、そっちは売ってAZ-GTiの方が絶対いいよなぁ・・・。

2020年9月14日 (月)

番外編 (ヤフオクでゲットしたモノ「レデューサー0.85×DG【7885】」)

日没後、メンテナンスを終えた「TASCO 132T」で木星&土星を見てみましたよ。

風が強くて架台が揺れてしまうため、そして、薄雲の向こうにあった為に、正直見え味はよく分かりませんでした。

なので4キロ以上離れた企業の看板を見てみましたよ。

クッキリスッキリ見えました。

とりあえず一安心です。

でも星を見てみないと安心はできませんね。

それにしてもピント操作がし辛い。

というより、テンションを緩くするとアイピースの重みで下がってしまうので、動かないようにすると微妙な力加減で操作できないんです。

グリスが硬すぎでって訳じゃないよなぁ、それならアイピースの重みで下がらないよね。

ここは何とかしたいなぁ・・・。



本題です。

ようやく自分の予算でも落札できる物件がありましたよ。

何回負け続けましたかねぇ・・・覚えていません。

今回は対象が2つありました。

一つは状態が良く分からなかったので入札しませんでした。

もう一つはマウントが付いたまま出品されましたが、こちらの方が良さそうに見えたのでこちらだけ予算の上限を入れておきましたよ。

後は運次第、いや、相手次第。


状態が良く分からなかった方は安めの価格で落札されました。

入札しておいた方はそれよりも少し高めで予算上限まで競り上がりましたが、そこで諦めてくれたので落札出来ました。


さぁ、これでミニボーグ50にて2本体制が実現可能となりました。

いろいろ準備しなきゃならないことがありますのですぐに実現は出来ませんが、その過程を楽しめそうですよ♪

2020年9月13日 (日)

工作室 (TASCO 132T 主鏡セルホルダーの完成&光軸修正終了)

一通り、この週末にやりたいことは出来ました。

主鏡セルの固定ネジはM4なんですが、新しいホルダーにはその事を忘れてM3で設計しちゃったんですよね。

土砂降りの中、ネジとエンザートを買ってきて組み立てようとした時にその事に気が付きました(^^;)


さて、もう印刷しちゃってあるし、土砂降りの中、往復12キロ、300円もしないネジの為に走ってきて、これを使わない選択肢はありませんよ。
(しかし、こんなネジが近くのホームセンターで手に入らないことにプンプンですよ、以前は置いてあったのになぁ)

ということで、久しぶりにおもちゃの旋盤を使ってスペーサーを作りました。
Lathe1

材料は一番左端のΦ6の真鍮。

これをΦ4に削って、中身を3mmのドリルで繰り抜いて、3mmのリーマーで整えました。

長さは主鏡セルの厚み6mmに切り落としてあります。


で、仮組。

バネを仕込んで・・・。
Fix1_20200913205501

コインネジで固定します。
Fix2_20200913205501


ちょっとバネの反発力が弱いような気がしないでもないですが・・・。

まぁ問題なく調整機能は働くようです。



組み上げる前に、再度、クリーニング。

斜鏡を支えるガラス板も今回は外せました。

コレが外せると作業がだいぶ楽になります。

主鏡側から手を突っ込んでの斜鏡ユニットのネジ留めは苦行でした(^^;)



レーザーコリメーターを使用しての光軸修正も順調に且つバッチリ完了し作業終了です。
Fin

心配していた元箱への収納も問題はありませんでした。

明日以降、天気が良かったら何か見てみたいですね。

今なら土星か木星かな?

キリッとした見え味だといいなぁ。

2020年9月12日 (土)

工作室 (TASCO 132T 鏡筒の凹み修正と主鏡セルホルダーの試作)

数日前からABSフィラメントが3スプール目に突入しました。

24.5→31.7変換アダプターなどのプリント時に、スライサーで2.9m必要というインフォメーションがありました。

スプールには4~5巻き分ぐらいしかなかったので引き出してみると2mぐらいしかなかったんですよ。

どう見ても足りません。

ということで、3スプール目に突入です。

購入にあたっては、電力会社のポイントをAmazonギフトに交換しての購入なので懐は痛んでおりません。

こういうポイントって失効する前に意識して使っていかないと勿体無いですよね。




さて、前回作ったローラーを使って鏡筒の凹み補修にチャレンジしました。
Hekomi_final

どうしても消えない凹みは別として、まぁまぁな感じになったと思います。

未補修時。
Hekomi31_20200909203701

簡易的に補修時。
Hekomi32

だいぶ良くなったでしょ?


次は光軸の修正です。

その前に、主鏡セルの固定方法に少し手を加えたいと思っているんです。

現状は主鏡セル自体では光軸の修正は出来ません。

そういう仕組みがないんです。

そもそも光軸が狂わない絶妙な組み立て方をしているのかも知れませんが、今回のように鏡筒が凹んだり等別の要因で光軸が狂う事ってあると思うんです。

だから、光軸修正用の仕組みを作っておこうという訳ですよ。

シベットさんの過去記事を拝見すると、主鏡セル固定のネジにバネを履かせて調整可能としていました。

第1案はコレを模倣して様子をみます。

最終的には普通に押し引きネジでの調整方法を取ろうと考えていますが、3DCADでの設計にあたってサイズ感が分からないんですよ。

主鏡セルもまとめて作って失敗すると痛いので、セルを固定する鏡筒のお尻側のパーツに少し手を入れて経験値を積もうという訳です。

こんな感じです。
Tasco132t_tail_cover1
上側が鏡筒側です。

反対側から見ると・・・。
Tasco132t_tail_cover2
主鏡セルを固定するネジの横にバネを入れておく穴を設けてあります。

地元のプロショップで手に入れることが出来るバネが、シベットさんが使ったようなバネが無かったんですよね。

あれは何かのバネを切断してあるのかな?

それと、バネが入る事で鏡筒と主鏡セルの間に隙間が出来るので、↑にはスカートというかそれをカバーする部分も作りました。

多少は埃の侵入とかに効果が期待できるんじゃないかと・・・。

メスネジにはエンザートを使う予定です。

今、印刷していますが25時ごろ完了しますので、明日にはサイズが合っているのか修正が必要なのか判明します。


上手くいったら望遠鏡を組み上げて光軸の修正をしますよ。

まずはそれで見え味の確認をしたいですね。

2020年9月11日 (金)

工作室 (TASCO 132T 鏡筒の凹みと光軸修正計画)

いつもの海岸の話なんですが、雨上がり後、水溜りが出来るんです。

すると必ず現れる方達がいるんですよ。

水溜りに写る富士山を撮るカメラマンです。

こういうジャンルがあるんですね。

自分はちっとも興味をそそられませんが、一人二人じゃないんですよ。

結構いるんです。

う~ん、これが湖とかに写る逆さ富士なら自分も興味がありますが、水溜りねぇ・・・。




さて、先日落札した「TASCO 132T」ですが、今、再びバラバラになっています。

この週末、鏡筒の凹み修正&光軸修正をやってしまおうと考えているのです。

バラバラにして主鏡&斜鏡のサイズを測りました。


主鏡はΦ78mm、固定の為の爪が120度間隔で3つ、およそ1mm出っ張っているので76mmという表記なのかな?

斜鏡はΦ40mm扁平率70%の楕円となっていました。


センターマークを入れる為のシートを作り、センターマークを入れておきましたよ。

こちらがデータ。

ダウンロード - tasco_132t.svg

Tasco_132t_20200911231401  
お使いになる方がいらっしゃったら、印刷後、切り抜いてご利用ください。



鏡筒の凹みは、こんなのでローラーを掛ける感じでやってみようと思います。
Repair_tool
Φ10mmの鉄棒に↑のパーツを2本のボルト&ナットで固定して、鏡筒の内側を負荷を掛けてゴロゴロ転がす、という作戦です。

その圧で均せるのでは?と考えているんです。

インフィル(フィラメントの密度)100%にして印刷中です。

明日、やってみます。

凹みが無くなって綺麗になったらいいなぁ。

2020年9月10日 (木)

工作室 (24.5→31.7ADが見当たらない?なら作ればいいのさ)

まだ光軸修正はしていませんが、クリーニング後なのでどんな感じに見えるようになったのか楽しみにしていました。

昼間、遠景を見てみたら・・・変わってねぇじゃんorz...

なんで?

ふと、気が付いたことが・・・アイピースじゃねぇの?

と、確認してみると・・・。
Kabi1

Kabi2

摺りガラスか?ってくらいに汚れています。

なるほど、これじゃ見えませんよ。

原因が分かってホッと一息。


古い望遠鏡は3本持っていますが、今までアイピースがカビていたことは一回もなかったのですよ。

なので、そこは全く気にしていなくてチェックしていませんでした(^^;)

とりあえず24.5→31.7変換ADは持っていませんが、いつも車に積んである31.7mmアイピースを接眼部にあてて見てみましたよ。

コントラストが低くぼやけたような視界は改善されていました。

良かった良かった。


さて、帰宅後、このアイピースを清掃してみたんですが、全く汚れが落ちません。

カビキラーも歯が立たず。

2枚あるレンズのうちの、接眼側のレンズの内側(対物側)がおかしなことになっているのです。

やっぱ摺りガラスなんじゃないの?

アッサリこいつらは諦めて、ビクセンの24.5mmアイピースを使うことにしました。

それに31.7mmアイピース達も使いたいですね。


何処かに変換アダプターがあるはずなんですが、探しても見つけられませんでした(^^;)


なら、作っちゃえばいいのさ!!!

ついでにファインダーのレンズキャップも作ります。


サクッと設計。
Ad_20200910214001
Cap
今、印刷中です。

後は光軸の修正を施して一段落かな。

惑星とか見てみたいですね。

どんな感じなんでしょうか?

2020年9月 9日 (水)

番外編 (TASCO 132T(TANZUTSU)の現状確認とメンテナンス その1)

コンパクトなので車の後席に積んでおいて、昼に遠景を見てみました。

コントラストが低くてぼやけたような見え味です。

一番の原因は接眼筒の先にある補正レンズが曇っていることでしょうか?

あと、ピントが剃刀のようで調整の幅が無さすぎですかね。


ボヤけた像を見ながらだったから余計にそう感じたのかも知れません。

でも、ここはデュアルスピードフォーカサーを付けたいですね。

一番の難点はファインダー台座周りの凹みでしょうか。

このせいでファインダーを望遠鏡の見ているところに合わせることが出来ませんでした。

現状の確認は出来ましたので、帰宅後、ササッとメンテナンスしちゃいました。

全ては出来なかったので、残りの作業はまた後日。

ちょっとした治具を作らないと凹みは修正できない感じです。



さて、メンテナンス過程を簡単にアップしておきますね。

時系列に行きますよ。


ファインダーをバラして清掃。
Finder1

Finder2
アイピースのレンズが外せませんでした。

ネジ部が回らなかった・・・まぁここはそんなに重要じゃないので後回し。


ファインダー台座周りの凹み。

修正前。
Hekomi1
Hekomi11
Hekomi31

簡易的な修正後。
Hekomi2
Hekomi12
Hekomi32
修正しきれませんでした。

方法を考えてまた調整します。



接眼筒の補正レンズ。
Setsuganbu1
先端のヤツね。

before
Hoseilens1
ちょっとネジ込みが緩かったんだけど、もしかしてアイピースとの距離を調整してあったのかな?

↓は締め込んじゃったから見え味はどうなっているのかな?


after
Hoseilens2


主鏡。

before
Syukyou1

after
Syukyou2


副鏡。

before
Hukukyou1

after
Hukukyou2


前面のガラス。

before
Garasu1

after
Garasu2
銘板と副鏡は固着しているみたいでした。

無理に外すのは止めておき、このまま清掃しました(^^;)


で、とりあえず完成。
Finish_20200909205301
完品かなって思ったんですが、ファインダーのレンズキャップ/接眼チューブ下部のバローレンズ固定ネジ1本がありませんでした。

キャップは3Dプリンターで作ります。

ネジは何かで代用するかな。



光軸についてはまだやっておりません。

先人たちの記録を拝見すると、主鏡の固定ネジを交換、バネを挟んで調整が簡単に出来るようにしているようです。

その際に鏡筒との間に隙間が出来てしまうとのことなので、ちょっと工夫して3Dプリンターで補うものを作成してから光軸調整に入ろうと考えています。

とりあえず清掃によって見え味が良くなったかどうかを確認したいかな。

2020年9月 8日 (火)

ジャンク部屋 (小型望遠鏡セット TASCO 132T(TANZUTSU))

今年は蚊が少ないですね。

刺されやすい自分にとっては天国ですよ。

例年ですとこの時期、地域猫のお世話はいつもの東屋では出来ません。

目立っちゃうんだけど、東屋の前の何もない広場(広い駐車場)の隅でお世話をします。

そうしないと蚊の餌食になっちゃうんですよ。

肌が出ているところには虫よけスプレー等の処置をするんですが、Tシャツ越しとか刺してきやがるんで・・・。

外でお世話をしても猫について来る蚊が厄介なんですよね。

でも今年は全くと言っていいほどいないんですよ。

多分、暑さでボウフラの住む水溜りなどが高温になったおかげでほぼ全滅したんじゃないかと。

多少は居るのですが、まぁ気にならないぐらい。

来年はどうなりますかね。

熱に強い種類の蚊が繁殖するようになるのかな?





さて、先日落札した望遠鏡セットが届きました。
Tasco1

早速、中身をチェック。

まずは説明書と入門向けの読み物類。
Tasco3
なんかナショジオみたいな表紙のヤツもありますね。

付属品をチェックします。
Tasco2
どうやら完品らしいね。

ネットで見るとサングラスがあるような情報を見ましたが、説明書には付属品としては載っていなかったです。

望遠鏡の状態はそれほど悪くありませんでした。

でも、汚れやカビがほんの少しあるようなのでクリーニングは必要ですね。

とりあえず、クリーニングは後回しにして惑星とか見てみようと思っています。


収納の仕方なんですが、ファインダー台座が上に来るようになっています。

コレがちゃんと収まっていないと、横から見てファインダー台座だけが飛び出たように収まるんです。

ソレのお陰か台座の根元が凹んでいました。

それとも単に倒して凹んだか。

クリーニング時にバラすので、その凹みも修正しておこうと思います。


暫くの間、遊べそうですよ♪

2020年9月 6日 (日)

番外編 (3Dプリンターは小物を作るのが苦手?)

この天気のお陰で出掛ける気にもなれずモノ作りが捗ります。

小物のケースを作ったり(でもこれのプリントに7時間かかった)、モニターアームにヘッドフォンを掛けておくフックを作ったり(これ2時間)、ルーターのコレットを作ったり(これ20分)、今はドリルに付ける深さ調整用ストッパーをM2~M8までまとめて印刷しています。


これをやっていて表題の壁にぶち当たりました。

小さいモノのプリントがうまくいかないのです。

ある程度の大きさのモノなら、通常、100.3%ぐらいでジャストサイズ(ABSフィラメント)になるのですが、ルーターのコレットを作った時は何度印刷しても思ったサイズにならなかった。

以下は左から3つ迄が101~103%で印刷したモノ、4番目がルーター付属のコレット、一番右が100.3%で印刷したコレット。
Collet1

一番右は切れ目を入れてコレットのイメージまで作ってから印刷したんですが、変形してしまっています。

仕方が無いので切れ目は無くして、円筒を3パターンの拡大率で印刷し、使えそうなものにあとから切れ目を入れる作戦に出ました。

あ、サイズを言っておくとコレットの細い部分が4.8mmのパーツです。

こんな感じで設計しましたよ。
Collet
印刷後は内径3.2mmほどにならないといけないのですが、3mm弱とかなり狭くなっちゃうんです。

何か造形不良で出っ張りとかが出来ちゃっているのかな?

拡大率を変えても思った感じにならないんですよ。


なので、3.3mmのドリルで修正して内径を拡げ、先端の切れ目はおもちゃの旋盤にルーターの円形鋸を咥えさせて切れ目を入れました。

こういった固定治具は無いので、ネジザウルスに咥えさせて手作業です。

3つあった円筒はこの作業で1つ割れてしまって、2つが使えるコレットとして完成しました。
Collet2
ヤスリ掛けしてあるので表面は荒れていますが使えることが肝心なのですよ(^^;)

根元まで入るようになりました。
Collet4

何故こんなコレットを作っているのか・・・それはこの写真にあるダイヤモンドヤスリの軸が微妙に太いのです。

2年前に、Amazonで50本セット1,600円ぐらいで買ったんです。

今までのコレットだと・・・。
Collet3
先っちょの方しか入らなかったんですよね。


今ではこんな感じで・・・。
Collet5
完璧です。

軸の太さもマチマチなので、50本あっても使えないヤスリもあったんですよ。


今回の教訓。

小さいものを作るのは、3Dプリンターは苦手。


現在はコレを印刷しています。
Drill_stopper
「ドリルで5mmの深さに穴を開けたい」という時に使うものです。

ドリルにコレを履かせて思った長さのところに固定すれば、それ以上は穴があけられなくなる便利グッズです。


実際には角ナットとイモネジを使用しこんな感じになります。
Drill_stopper2

Thingiverseにはいろんな工夫を凝らしたデータが転がっているんですが、折角なので自分で作りたいんです。

一応、2mm~8mmまでプリントしていますが、2mmは要らなかったかな?

サイズ的に無理がある感じ。

あ、今プリントが終わりました。

これから修正とか組み立てとかして、完成させますよ。

入れておくケースも欲しいかな♪

2020年9月 4日 (金)

番外編 (ヤフオクでゲットしたモノ「TASCO 132T」)

終了1時間前に入札しておいたらそのまま落札となりました。

こんなジャンクなセット品です。
Tasco_132t

ちょっと変わった望遠鏡なんですが、こういうモノは大好物です(^^;)

ジャンクですから手を入れないと使えないかもしれませんが、使えるようにする過程が楽しめそうです。

ググると少ないながらもサイトがヒットするんですが、重さが分からなかった。

軽かったらスカイメモSでも使えるかな?


口径76mmで焦点距離600mmです。

所有するビクセンのR130Sfと被りそうな焦点距離ですが、軽くて小さければ遊べそうな気がします。

接眼筒の先端に補正レンズが入っているみたいで、そこを工夫するともっと焦点距離を短縮できたりして・・・。



実は、数日前にも同じ製品がジャンクで出品(欠品あり)されていまして、終了間際にお大臣様が現れて敗退いたしました。

こちらはそれよりも状態がいいのかどうかは分かりませんが、欠品はなさそうです。

誰も競わなかったので予算内というか開始価格で落札出来ました。

ラッキー!!!

今日の港 (地球深部探査船「ちきゅう」)

過去に経験のない程の台風が来ると言われています。

進路付近の方々は油断しないようにご注意くださいね。

表題の「ちきゅう」も避難の為(と思われる)に行動を起こしました。
_dsc1447r

今はまだ富士市沖にいますが、この後たぶん沼津沖に移動すると思います。

台風が来るときは、いつも伊豆半島の付け根の沖に移動するんですよ。

最初はうねりが大きい時に操船する訓練かと思っていたんですが、毎回、そこへ移動するので「あぁ、これは避難なんだな」と気が付きましたよ。

地形的に大波を避けることが出来るのかな?

清水港内では不都合なことがあるのかも知れないなぁ。


皆さんも最善の策を講じるようにしましょうね。

最近の気象は、過去の経験則が当てはまらないようになって来ていますから。

2020年9月 2日 (水)

今日の星空 (月齢14.4の月(ハーベストムーン))

改良を加えたカーナビリモコンホルダーは思った通りの出来となりました。

Amazonとかでは中華製のステアリングリモコンが1500円前後で売っていますが、学習リモコンなので元のリモコンが無い事には使えません。

また、ステアリングからは赤外光がカーナビの受光部に届かない為、リモコンリピーターなる中継器も合わせて購入しなければならず、そこまでしてステアリングにリモコンを付けたいとも思いません。

オジサンになった今はそれ程ソースを切り替えることもしないし、使い方もだいぶ変わりましたからね。

今回のホルダーにリモコンを置いておくぐらいで十分かな。




さて、今日は天赦日と重なる満月で開運日だそうですよ。

有難い満月ならば撮っておかねばということで、近所の造成地へ寄り道です。

最近は、昼間が快晴の時は日が落ちると曇りますね。

午後からは雲一つないと言えるぐらいの快晴だったのに全天曇りとなりました。

東の低空は少し雲の無い空間があったので、昇りたての満月を収めてきました。
Full_moon
アニメーションになっていますので、昇ってくる満月の様子が分かります。


昇った満月をケンコーのミラーレンズで撮ろうとしましたが・・・。
_dsc1442
レンズをセットし直した時には上の雲に隠れてしまいました(^^;)

2020年9月 1日 (火)

工作室 (カーナビリモコン RMC112用ホルダーの作成 その3)

オッサン化が進むと早起きになるのです。

朝、4時に目が覚めたら、昨晩印刷を始めた改良版ホルダーが出来上がっていましたよ。

サポートも綺麗に取れ、特別難しい修正はありませんでしたから、早速試してみました。
Issue1

いい感じじゃないですか!

しかし、すぐに問題発覚。
Issue2

取付場所が傾いているために仰角が足りないのです。

ホルダーに取り付けたままでは、カーナビの受光部にリモコンの光が届かないんですよorz...


だけど修正は簡単です。

台座部分をちょこっと修正するだけですから。
Rmc112_holder2_2

横から見ると分かり易いです。
Rmc112_holder2_side
ついでにボールを押さえるネジ部の開口部を、少し拡げておきました。

早速、印刷を開始しています。

明日には試すことが出来ますね。

バランス的に接着部に負荷が掛からないので、多分、これで完成だと思いますよ。



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