業務連絡(にゃあさんへ FUSION360の操作について)
お節介しちゃいますよ。
あんまりやっちゃうのも楽しみを奪いそうなのでほどほどにしておきます(^^;)
にゃあさんが見つけた鏡筒バンドがどれなのか分からなかったので、手持ちのデータを使います。
分かりにくいかもですが・・・。
まず前提ですが、チュートリアルビデオをオートデスクさんが用意してくれていると思いますので、遠回りと思わず基本的なモノだけ覚えるのが一番早いと思います。
そんな長い内容じゃなかったと思いますので是非ご覧ください。
早速、ミラーの操作です。
データを開きます。
どういう感じで構成されているのか分からないので左のツリーを開きます。
ボディがそれぞれのパーツ。
図形をポイントするとそれがどのボディなのか分かりますよ。
反転したいボディを選択しておいて・・・。
作成メニューからミラーを選びます。
そしてどの面を基準に反転させるかの指定をします。
結果が確認できますので良ければOKします。
反転したボディが作成されました。
左のツリーの目のマークを消すとそのボディが表示されなくなります。
こんな感じ。
3DプリンターがあればこのボディをSTL形式で出力し、そのファイルをスライスソフトで開いてG-CODEに変換します。
それを印刷するという運びになりますよ。
※追記
スライスソフトで反転する例です。
反転前。
反転後。
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特別講義、ありがとうございます!Thingiverseで配布されていたSTLデータは, "Dovetail Adapter Piggyback ZWO ASI 62mm"ってファイルだったのですが、これは分割したりミラーにしたりできなかったのですが、自分でボディを作ってみたらミラー操作ができました。操作方法は慣れるしかないですね。なるほどプリントするにはスライスソフトというのが別に必要なのですね。練習してみます!
投稿: にゃあ | 2020年7月 4日 (土) 12時20分
そっか、STL形式のデータなんすね。
実はThingiverseって使ったことないってのがバレちゃいました(^^;)
自分で作ったモノしかプリントしないので・・・。
存在は知っていましたが今回初めて覗いてみました。
ただ、編集は出来ませんがミラーは出来ますよ。
FUSION360でもスライスソフトでも可能です。
3Dプリンターメーカーが提供してくれるフリーのスライスソフトでもいいし、AUTODESKにはメッシュミキサーというフリーの彫刻ソフト?あってそれでも出来ます。
↑にスライスソフトで反転した画像を貼っておきます。
投稿: カメラde遊ing | 2020年7月 4日 (土) 15時27分
わざわざに追記いただいて、ありがとうございます!FUSION360だけでなくて、いろんなCADソフトがあるのですね。まだスライサーを選ぶところまで行ってないですが、ちょっとずつやっていきます。久しぶりに脳みそが沸騰しています(笑)
投稿: にゃあ | 2020年7月 4日 (土) 16時25分
最初は戸惑うかもしれませんが直ぐに慣れますよ。
作りたいものは一杯あると思うので、片っ端からチャレンジしていけば直ぐにアマチュア設計士になれると思います。
投稿: カメラde遊ing6 | 2020年7月 4日 (土) 17時29分