番外編 (黒猫の見分け方が分からない)
ブログに掲載する物撮り写真は自作撮影ボックス+コンデジでやるのがデフォルトなんですが、前回ブログで3Dプリンターのノズルに寄りの写真を撮ろうとしたら全然ダメだったんです。
あれ?マクロでかなり寄れるんじゃなかったっけ?
コンデジは使えるかどうか分からないのを含めて4台持っています。
今となっては何を基準に選んだのか分かりませんが、昔は超寄りの写真を撮っていた記憶があります。
1台を除けばまだ電池が使えるようで起動できたのでそれぞれで撮ってみました。
全く寄れません。
あれ?なんか違うなぁ・・・。
普段はP310で物撮りするんですが、今は車に積みっ放しなので使えませんでした。
で、スマホでも撮ってみましたよ。
するとスマホは特に設定を変える必要もなく超寄りの写真が撮れました。
アップロード用に編集して画面で見比べるとスマホの方が綺麗じゃないか!
古いとは言えコンデジの方が優れていると思っていたのは、考え方が古かったようです。
コンデジも古いが、こっちの考え方も古いのか(^^;)
じゃぁこれからは積極的にスマホを物撮りにも使ってやろうじゃないか!ということで、三脚へ固定するためのホルダーを設計しようと考えましたよ。
取敢えずどんな形状がいいのか参考にしようとAmazonを見てみたら・・・なんと100円台で売っているじゃない・・・設計する気が失せました。
SLIKとかのホルダーでも1,000円しない。
気が付いたらポチッていました。
設計したりの過程も楽しいけど、製品がこれほど安いのなら買った方がいろいろと安上がり。
流石に100円台のモノは耐久性とか難がありそうな気がしたので遠慮しておきましたよ。
さて、またしても天気が悪い週末。
本来のネタが増えませんでした。
そこで、繋ぎに久し振りの猫ネタ。
何時頃からだったかここへ流れてきた黒猫。
最初の頃は1匹だと思っていました。
ところが実際は2匹だったんです。
見分けがつかないんですよ。
もう半年ぐらいになるでしょうか?
流石に今では見分けられるようになりました。
この子達。
始めの頃は一緒にいることは無く、別々に見掛けたので同じ猫だと思っていました。
こんな風にお腹を見せる事もなかったしね。
さっき食べたはずなのに違う場所でもまた食べに来ている、何だコイツ、凄く喰い意地が張ってんなぐらいに思っていましたよ。
そんな付き合いも長くなってくると、いろいろ違いに気が付くようになります。
なんだか食べ方が違うな、とか、雌猫に対する接し方が違うな、とか、オス猫に対する接し方なんかも・・・。
そして決定的だったのは2匹一緒に居るところを見たことでした。
やっぱ違う猫だったか!
しかも仲が良くない、兄弟じゃないのか。
今では、こうして近くに居られるようになりましたので、さらに違いが分かるようになりました。
図々しく懐く黒猫はカットされた耳の後ろ側が捲れていることが多い。
対してやや弱気な黒猫は前側が捲れている。
ただ、これも真っ直ぐに見える時もあるので決め手にはなりません。
最初の頃は”図々しいヤツは左肩辺りに白い毛が何本かある”が見分け方で、それが見えないとどっちなのか判断できませんでした。
その白い毛も埋もれて見えない時もありますけど。
顔つきも似ているし大きさもほぼ同じ。
今ではすり寄って来るようになったので、しぐさなどで判断が出来るようになりました。
食べ方も全く違うしね。
弱気な方は胸とお腹に白い毛が少しある。
すり寄ってくるが撫でられるのは嫌い。
雌には餌を譲る。
図々しい方は少し歩き方がぎこちない。(怪我の後遺症とか?)
撫でられるのが超好きでお尻ポンポンも大好き。
他の猫が食べている餌を食べたがる、メスにも容赦ない。
食べ方が腹這いで前足を皿に突っ込んで食べる。
この黒猫に居場所を奪われた白黒ブチの兄弟猫も、今では2mの距離があれば一緒に食べられるようになりました。
黒猫たちも追い払うような事もないしね。
まとまりませんが、どんなに見かけが同じような猫でも性格や仕草その他もろもろで見分けることが出来るようになるって話です(^^;)
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