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2020年3月24日 (火)

番外編 (ケンコー「ミラーレンズ800mm F8 DX」用にフードを考える)

このレンズのピントリングはスゴク使い辛いんですよ。

それは前にも書きましたけど、何か補助器具を作るか、別のモノでピントを合わせるかしないとどうにもならない感じです。

で、ボーグのヘリコイドを付けてみました。

前にジャンクで手に入れた3,000円のヤツね。

すごく良い感じです。

調整の幅が凄く広がりました。

でも残念ながらモニターで見る像がキリッとしていないために、ここがジャスピン!というポイントが掴めない事には変わりがありません。

キリッとしないのが光軸のズレによるものなのか、迷光などが邪魔をするのか・・・。

光軸の方はどうしようもないので、フードを作ってみようと考えています。

試しに何か巻き付けてみればいいじゃんって言われればそれまでなんですが、折角ですからいろいろ考えて楽しもうという訳です。


メーカーさんからはフードが販売されていたようなんですが、もともとそんなに売れると考えていなかったのか扱っているところはどこにもないようです。

サイズとかも分かりません。

写真で見る限り長さが10センチかそれよりも少し長いくらいかなぁ。

望遠鏡のフードの長さについて解説されているサイトとか見ると、屈折の場合しか書いていないんですよね。

そのまま計算してみるととんでもない長さになっちゃう。

ということで、メーカーさんの製品を基準に10~15センチぐらいで作ってみようかなぁって思っています。

収納を考えると分割式に、先端にはバーティノフマスクとか付けるようにネジも切って・・・。

ということを前提にチャチャっと設計してみました。
Kenko_mirror_800dx_hood-1
植毛紙とか貼るのは面倒なので遮光環を適当に付けてみました。
Kenko_mirror_800dx_hood-2
それぞれは中に収納できますので一つにまとめられます。

2段目までしか書いていませんが、4段にすると12センチの長さになるつもりで書いています。

ある程度以上の大きさになるとFUSION360では、ネジのプロファイルが5mm刻みでしかないんですよ。

このレンズの対物側のネジサイズは105mmP1.0で、このプロファイルもなかったのでそれだけは作りました。

他のは存在するプロファイルを利用するのが手っ取り早いので、これらを踏まえてサイズを見直します。
(円の大きさを5mm刻みに揃えるということです)


さて、どうなりますかね~。

作る過程が面白いんですよね。

出来上がって使ってみたら効果が無いってオチになる確率はすんごく高いと思いますが、趣味なのでそれは無駄ではありません(`・ω・´)
(先に負け惜しみを書いておく(^^;))

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コメント

テーパー状にするのね。
純正フードは確かずん胴だった記憶が。
植毛紙を貼らない前提なら、内側を外側に向いている小さいギザギザ(←この表現わかる?)にしてはどうだろうか?
このういうのって、人手では非常に手間だけど、3dプリンターが得意なところだと思う。(勝手な想像だけど。)

内表面が光を反射しないようなギザギザにするって事でいいでしょうか?
遮光環で内表面には光が当たらないようにしているつもりなんですが不十分かな?
ギザギザの溝には積層時にサポートが付いて、その除去が完全には出来ないと思うんです。
結局、溝はうまく形成されないような気がするんですよね。
遮光環にするのが手っ取り早い解決策だと思ったんですよねー。
製品みたいな寸胴だと、PICO-6で作った際に周辺減光がきつくなった感じがしたのです。
(最大径よりも大きい寸胴にすればいいのかな?)
計算で求められるモノならそうしたいところなんですが、自分の頭ではそういったことが出来ません。
勘でラッパ型にするのがせいぜいで・・・(^^;)

なるほど。
十分、不十分はわからないけど、比較的簡単にできるんじゃないかと思っただけ。
3Dプリンターで作りなれた人の考えが一番だと思う。
「積層時にサポートが付いて~」とか、使ってない人はわからないもんね。
完成を楽しみにしてるよ。^^

ご意見は有難いです。
何が正解か分かりませんから、違う考え方を知るのは非常に有用です。
サポートって厄介なんですよ。
プリント時にどの向きを上にするかでも違ってきますし・・・。
積む方向(上)から見て影になる部分にはサポートを付けないと垂れ下がっちゃうし、そのサポート自体が上手く取れなかったりするのが積層式の弱点でしょうか。
今回の形状の場合遮光環の裏にはサポートが必要で、上手く取れなくても結局そこは光の侵入方向からは陰になるから好都合かなって思いがあるんですよ。
大き目の寸胴にする方向でも考えてみようと思っています。
その場合は遮光環の部分だけ別に作って組み合わせれば、サポートが不要で綺麗に出来ると思い直しました。
こんなこと考えているのが面白いんですよね。
写真を撮って仕上げるとかより数倍面白い。
そんなだから、いつまでも天体写真がメインではないブログなんですね、きっと。

フードをつけるとさらに臼砲みたいな外観になりそうですね。ミリタリーな無骨な雰囲気は嫌いではないので、実物を早く見てみたいです! なんなら鏡筒を黒くスプレーしていただいても結構ですよ!

臼砲という言葉初めて知りました。
大砲って言葉しか知りませんでしたよ(^^;)
ググっちゃった・・・。

今どういう風に作ろうか構想中です。
少し形を変えようかなって思っていまして、でも収納を考えると分割式にしたい・・・どうしようかなぁ。

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