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地域猫のお世話ですが、最近、毎朝自分よりも早く来る方がおられるみたいです。
ここ1年くらいは週に1~2日ぐらい他の方が来ているのは知っていましたが、今週は毎日になったようです。
同じ方かどうか分かりませんが、車を停めた時の猫達の反応ですぐに既に来ているのか来ていないのかが分かります。
長く続くようだったらお任せしちゃおうかな?
与える内容は、猫缶1/2缶とカリカリを混ぜて中ぐらいのボウルに一杯分をお皿10皿に分けて与えています。
エサの消費ペースが落ちて楽になったのはいいんですが、この先、暖かくなってくると1/2缶の残りの傷み方が問題なんですよね。
毎朝なら問題ないんですが、不定期になっちゃうと傷んじゃう。
暫く、猫缶は使わずに様子をみようと思います。
どのみち、東屋の仲間に入れない4匹のお世話は続けるので、毎朝行くことには変わりが無いんですけどね。
さて、日没後、月齢2.0の月が見えました。
雲もあったので見えないだろうと油断していました。
見えるんなら予めレンズの温度順応させておいたのになぁ・・・。
まぁ薄雲越しでボンヤリしていたから写りはキリッとはしなかっただろうと思います。
せめて地球照ぐらい写らないかな?と思ったんですが、ハッキリしませんでした。
もう少し暗くなれば写るかな?と待ってみましたが、雲に隠れて見えなくなってしまいました(^^;)
このレンズ、APS-Cとの組み合わせで月を撮るのにはちょうどいい感じ。
やっぱ月の撮影がメインの使い方になっちゃいそうですよ。
このレンズのピントリングはスゴク使い辛いんですよ。
それは前にも書きましたけど、何か補助器具を作るか、別のモノでピントを合わせるかしないとどうにもならない感じです。
で、ボーグのヘリコイドを付けてみました。
前にジャンクで手に入れた3,000円のヤツね。
すごく良い感じです。
調整の幅が凄く広がりました。
でも残念ながらモニターで見る像がキリッとしていないために、ここがジャスピン!というポイントが掴めない事には変わりがありません。
キリッとしないのが光軸のズレによるものなのか、迷光などが邪魔をするのか・・・。
光軸の方はどうしようもないので、フードを作ってみようと考えています。
試しに何か巻き付けてみればいいじゃんって言われればそれまでなんですが、折角ですからいろいろ考えて楽しもうという訳です。
メーカーさんからはフードが販売されていたようなんですが、もともとそんなに売れると考えていなかったのか扱っているところはどこにもないようです。
サイズとかも分かりません。
写真で見る限り長さが10センチかそれよりも少し長いくらいかなぁ。
望遠鏡のフードの長さについて解説されているサイトとか見ると、屈折の場合しか書いていないんですよね。
そのまま計算してみるととんでもない長さになっちゃう。
ということで、メーカーさんの製品を基準に10~15センチぐらいで作ってみようかなぁって思っています。
収納を考えると分割式に、先端にはバーティノフマスクとか付けるようにネジも切って・・・。
ということを前提にチャチャっと設計してみました。
植毛紙とか貼るのは面倒なので遮光環を適当に付けてみました。
それぞれは中に収納できますので一つにまとめられます。
2段目までしか書いていませんが、4段にすると12センチの長さになるつもりで書いています。
ある程度以上の大きさになるとFUSION360では、ネジのプロファイルが5mm刻みでしかないんですよ。
このレンズの対物側のネジサイズは105mmP1.0で、このプロファイルもなかったのでそれだけは作りました。
他のは存在するプロファイルを利用するのが手っ取り早いので、これらを踏まえてサイズを見直します。
(円の大きさを5mm刻みに揃えるということです)
さて、どうなりますかね~。
作る過程が面白いんですよね。
出来上がって使ってみたら効果が無いってオチになる確率はすんごく高いと思いますが、趣味なのでそれは無駄ではありません(`・ω・´)
(先に負け惜しみを書いておく(^^;))
昨夜は星が見えませんでした。
そこで、いつもの海岸で地域猫に邪魔されながら遠景で効果の確認をしましたよ。
まずは鏡筒バンド無しの写真。
これでもNEX-5にはL型ブラケットマウントを使って安定させようとしています。
しかもシャッターはバルブにし、手動でレンズ前に離して置いた覆いを上げ下げしてシャッター代わりとしてブレないように気を使ったんです。
ほとんど体感では分からない微風にヤラレたと思います。
そして、鏡筒バンドを装着しタイマーを使った撮影。
ブレは排除できました。
前回よりも体感の出来る強い風が吹いている中での撮影でした。
オマケに足元には地域猫が邪魔しに来ていました(^^;)
どちらも海を挟んで14~5キロ先の夜景です。
光源が少し歪んでいるのは光軸のズレによるものでしょうか?
今のところ光軸の修正方法が思いつきませんので、もう少しピントを追い込むことを考えていきたいと思います。
このレンズのヘリコイドでは、ピントが薄い紙よりもさらに薄い感じで合わせられません。
しかもモニターで拡大してもボヤけた感じで見えているのでピントの山が分からない。
ボーグパーツで組み合わせをいろいろ試してみようと思います。
完成した鏡筒バンド。
実は、固定に少し不安があるんです。
というのは、ABS樹脂にネジを切っても耐久性に難があるでしょ?
なので、金属ダボのメスを埋め込んでいるんですよ。
こういうの。
左側のヤツね。
家具に使うもので棚の高さを変えたりする際に利用するものです。
これが1/4インチネジで、カメラネジと同じなんですよ。
旋盤で削り出して貫通穴を開けてタップを使う・・・なんて事をしなくても手軽に利用できるのでコレを使うんです。
前は近くのホームセンターで左側(メス)のだけを買えたんですけど、今はその店が規模を縮小しちゃって品揃えが悪くなった結果セットでしか手に入りません。
4組セットで200円ぐらい。
それを鏡筒バンドのプレートとの固定部分に埋め込んでいるんです。
左下の穴のところね。
差し込む側から見ると・・・。
こんな風に段差を付けてあります。
で、その段差の厚みが設計では3mmにしてあるんですよ。
2mmでもいいとは思うんですが、しっかり固定したいじゃないですか。
だから少し厚めにしてあるんです。
この為に、アルカスイス互換プレートとかに付いているDリング付きカメラネジでは、ネジが短すぎるという弱点があるんです。
前回の写真では固定は出来ているんですけど、多分、ネジは一巻きくらいしか噛み合っていないと思われます。
市販のカメラネジはこういう事は想定されていないので、丁度いいモノはありません。
ネジ部が長いのもネットで探せば売ってはいるんですが、1個500円以上するので買う気にはなれません。
ということで、市販の六角ボルトを買ってきて作り替えちゃえば安上がり!!!なんです。
ボルトの頭(高さがある)を削って、ドライバーが使えるように溝を切って、プレートの厚み分ネジ山を取り去れば・・・ハイ出来上がり!!!
付属のDリング付きカメラネジと比べると長さの違いが分かりますね。
これなら1個10円ぐらいですから、お財布にも優しいです。
早速、ネジを交換し固定し直しました。
これで安心して使えますよ。
では、これからテスト撮影に出かけてこようかな?
黒猫に居場所を奪われた白黒猫の兄弟とその黒猫の関係に少し変化が見られました。
切っ掛けは未TNRの茶虎です。
黒猫はこの茶虎が怖いらしく、その茶虎の甥にあたる兄弟は、当然、茶虎とは面識があって仲がいいのです。
茶虎を恐れないその様子をみていた黒猫が、兄弟にちょっかいを出さなくなった感じです。
猫の世界はちょっとしたことで力関係が変わるようで面白いですね。
さて、表題の件、ようやくプリントが終わり鏡筒バンドが完成しました。
ミラーレンズに装着。
前後バランスは大きい方の鏡筒バンドの少し前にあります。
ミラーレスではなく一眼レフならいい感じのバランスになるのかも知れませんね。
その場合、Tリング直付けで一眼レフを装着するはずなので、フランジバックの関係で短い延長筒すらも使えないかもですが。
自分はこのレンズの場合、NEX-5での運用しか考えていないのでこれでいいのです。
NEX-5ならカメラ回転装置を入れたり、レデューサを入れたりしても無限遠が出ることは確認済みです。
これでブレる原因はかなり抑えられた筈。
明日にでもテスト撮影してみようと思いますよ。
地域猫の周りでは未だTNRから逃れている猫が春を迎えています。
それがさ、なんだか気の毒なんですよ。
育児放棄された頃から面倒をみていた茶虎が、未だにTNRの包囲網をかいくぐって未実施なわけです。
人に対しては臆病というか慎重派というか、とにかく知らない人には絶対に近付かないヤツなんです。
それが為かTNRされていないんですね。
回りの雌猫はほぼ実施済み。
相手にしてもらえないわけです。
もう、ずーっと誘って付き纏ってマウントしては怒られて、それでもあきらめきれずに同じことを繰り返すんですよ。
相手はTNRされているので春を迎えることは無いのに、そんなことは理解できないので気の毒なくらい必死に誘っているんです。
あぁ、お前もTNRされたら良かったのに・・・。
さて、表題の件ですが、先日、テスト撮影してみて光源が点像にならなかったことの続きです。
全く風の影響を受けなかったのか、というと、微風ではありますが風は吹いていたのでその影響があったことは否定できません。
NEX-5に対してミラーレンズが大きすぎてバランスが悪いことも事実です。
何とかしっかり固定して外力によるブレの可能性は排除しておきたい、という訳で3Dプリンターにて鏡筒バンドを作ります。
こんな感じでね。
大きい方はミラーレンズのここを固定します。
小さい方でボーグのM57延長筒などを掴んで、二つのパーツをアルカスイス互換プレートに固定すれば、バッチリじゃないですか?
その上で光源が点像になるのかならないのか、もう一度確認します。
それ以降の話はそれからだ!!!
という運びです(^^;)
コツコツと夜な夜なプリントしますよ。
ケンコーの「ミラーレンズ800mm F8 DX」ですが、接眼側に4つのネジがあるので外してみました。
調整機構があるのならここを見れば何かわかるだろうと思ったんです。
何もありませんでした。
鏡筒を分解するのはヘリコイドのラバー下にあるであろう3つのネジを外せば副鏡/鏡筒/主鏡の3つに分解できると思うんですが、それは光軸調整とは関係ないと思うので(バラしたら光軸のチェックが出来ないじゃん)、いきなり行き詰まりました。
副鏡にはプラスティックか何かの蓋が接着されているみたいなんですが、その中に何かあるのかな?
とにかく、すべてが接着されていて、ユーザーが手を出すんじゃねぇ!感が半端無いっす・・・。
単純に工作精度任せで光軸を出しているのかなぁ?
この手のレンズの評価が凄く分かれるのは当たり外れの問題なんでしょうか?
外れの方が圧倒的に多そうな感じですけど・・・。
もう少し、楽しんでみます。
さて、今朝はLNG船の入港に続いていろんな船が入ってきました。
船の写真を撮る人は自分が勝手に師匠と思っているオジサン以外にはまずいないんですが、今日は女性の方が来ていましたよ。
そう言えば、その師匠はここのところ全く見なくなっちゃったなぁ・・・健康でも害されたんでしょうか?
話を戻して、その女性は何日か前にも見ているんです。
その時が初めてでしたが、旦那さんらしき方と来ていて、装備が一眼レフに加えてレシーバーまで持っていました。
旦那の趣味に付き合わされているのかな?なんて、その時は思ったんですが、どうやら違ったようです。
今日はお子さんを引き連れて来ていましたが、LNG船の動きに合わせて単独で写真を撮りに行動していたんです。
レシーバーを携えて。
ご自分でも楽しまれている様子でした。
子供たちは地域猫と遊んでいましたよ。
女性にも船舶が好きな方が居るんですね。
普段からマリンとかワッチしているのかな?
で、本題です。
LNG船は以前に撮った「遠州丸」だったので、そちらではなく、続いて入港してきた表題の船が今回の主役。
自分は初めて見たと思います。
2012年に完工とあるので、何度か清水港にも来ているのかな?
ブレークウォーター通過。
あいにく富士山は雲に隠れています。
ブレークウォーターを通過している時には、この写真の櫓みたいな骨組みの上の方に頂上だけ見えていたんです。
頂上が入るようにフレーミングして待っていたら隠れちゃった・・・。
後ろから。
今、駿河湾内には探査船が2隻いますよ。
普段見られる船じゃないと思うので、ご興味のある方は今のうちにどうぞ。
「ミラーレンズ800mm F8 DX」の光軸を確認してみました。
金星を相手にトライバーティノフマスクを使った結果です。
トリミング。
やっぱりズレてますね。
星の追尾撮影は固定方法を考えないと出来ないのでそれについては未確認です。
夜景で確認してみました。
光軸のズレが原因かどうかは分かりませんが、どう頑張っても光源が2重に写ります。
電子先膜シャッターを使ってもブレたように写ります。
↑の写真はバルブ撮影で、レンズ前に遮蔽物を置いてシャッター代わりに撮ったものです。
シャッターショックに起因するブレは絶対にない筈。
とりあえず、光軸に関して個人で弄れるものかどうか確認してみたいと考えていますが、やっちゃってもいいですか?
ちょっと無理って判断したら撤退しますけど・・・。
週末、引き籠って赤緯目盛環を作っていました。
試作を2回重ね、3作目をひとまず完成品とします。
ひとまずと書いたのは、ちょっと気に入らないところがあるからなんです。
とりあえず使ってみて、その箇所が問題になるのかならないのか(導入精度の問題)によって、4作目を作るかどうか検討します。
とりあえずの完成品。
前にも書いたように、 今回はネジで締め込むと固定される方式にしました。
アルカスイスクランプのノブが、赤緯微動台座と干渉しないようにする為に使っているエツミのアダプターに目盛環を固定します。
内部に押しバネを入れてあります。
見難いですが、ネジの下側にバネがちょっと見えています。
図面の方が分かり易いですね。
両サイドにバネの入る穴を掘ってあるだけですけど、これで輪っかが拡がってくれる訳です。
これによってネジを緩めると季節を問わず軽~く回転させることが出来ます。
1作目はバネを使わない仕様で作ったんですが、それだと輪っかが開かず回転し辛かったんです。
2作目はネットで押しバネを探してそれ用に設計してプリントに入り、プリント中にホームセンターへその仕様のバネを探しに行ったんですが、検索したのと同じ仕様のモノが手に入りませんでした(^^;)
で、手に入ったバネに合わせて3作目を作った次第です。
最初から押しバネを買いに行っていれば良かったよorz
これで塩ビ管を使った目盛環からは卒業です。
今までお世話になりました(^^;)
贈り物と言っても借り物なんですが、使う予定が無いそうなので有難くお借りしてしばらくの間弄り回そうと思っています。
早速、梱包を解いてみますと・・・。
デ、デカい!!!
思っていたよりもかなりの大きさです。
NEX-5とではバランスが取り難そうなほどにデカい!
ヘリコイドはちょい重めでストロークも短いです。
精密なピント合わせは出来るの?って感じ。
Tリングを利用してのカメラ接続なので、手持ちのBORGパーツでヘリコイドも挟んじゃおうかな?
そこに台座を設けてアルカスイス互換のプレートを付ける感じかな。
にゃあさんの「800mmミラーレンズで組んでみた」の構成が良さそうですね。
ただ、手持ちのパーツではこの鏡筒の径(太さ)をカバーできそうにないので何か工夫が必要です。
楽しめそうですよ♪
話は変わりますが、スカイメモSの赤緯目盛環を作り直そうとしています。
最近、赤経目盛環を作り直したんですが、どうせなら赤緯目盛環も作り直そうって思ったんですよ。
赤緯側は一度セットすれば、目盛環がズレない限りほったらかしで大丈夫なんです。
その目盛環は、塩ビ管を使って赤緯軸に嵌め込んであるだけなのでカッコ悪いんですよね。
暑い時期には塩ビ管が若干伸びて大きくなっているのでセットもズレの修正も楽なんですが、寒い時期には縮んでキツめになっていて少し力を入れないと合わせられないんです。
赤経と同じくネジで締め付けるようにしておけば、その辺の不具合が一気に解決できるだろうと思う訳です。
で、試作してみました。
装着。
試作によりダメなところも分かりましたので、修正して完成させます。
↑のミラーレンズの足りないパーツも3Dプリンターで作っちゃいますよ。
3Dプリンターがあると面白いですよ。
もうすぐABSのフィラメント1Kgを使い切りそうです。
すでに買い増してあるので在庫の心配はありませんが、他の材料にも手を出してみたい欲求もあります。
そろそろPETGの在庫を使い始めようかな?
新コロナウィルスの影響が拡大し、今一番困るなぁと思うのはデイサービスにその影響が及ぶことです。
母親がお世話になっているのですが、事前連絡で最悪の場合サービスの休止もあり得るとの連絡をもらっています。
そうなった場合、それは仕方が無い事なんですが、いざ、そうなったらやっぱ困るなぁ・・・。
ウィルスのこれ以上の拡大は、何とか踏みとどまって欲しいモノです。
ところでこのウィルス、2019-nCoVって名前が付いたと思ったんですが、あれは暫定的な名前だったんですね。
SARS-CoV-2が正式名称なのかな?
さて、本日、地域猫のお世話を終えた頃に「しらはま丸」が出港していきました。
あれ?ついこの間点検の為にドック入りしたばかりじゃなかったっけ?
記事一覧を振り返ってみると2019年11月に書いていました。
点検の間隔ってこんなに短いの?
それとも何か事故った?とHPを見ると機関点検となっていました。
エンジンの不調なのかな?
何にしてもこれで万全でしょうから安心ですね。
最近はウィルスの影響でクルーズ船の寄港はすべてキャンセルとなっていたので、船舶マップもチェックしていませんでした。
しらはま丸が来ていたことも全く知りませんでしたよ(^^;)
富士山バックで。
ボン・ヴォヤージュ!!!
とうとう新型コロナウィルスの影響は選抜野球にまで影響しちゃいましたか・・・。
多分中止だろうなぁって思っていたんですけど、やっぱ中止に・・・。
どのスポーツでも、全国大会を目指して取り組んでいる高校生のモチベーションってものすごく特別なモノだと思うんです。
自分は違うスポーツでそれを経験していますが、ホントに高校生活のすべてをそこに掛けている訳です。
野球は春夏と特別な大会が2回あるからまだ救われるかもしれないけれど、夏の大会にまで影響が及ばなければいいなぁと願うばかりです。
さて、今日は凄く久し振りにスッキリした天気の日没を迎えましたよ。
月が昇ってくるまでそれほど時間の猶予はありませんが、標題の件、前からやってみたかったのですよ。
チャチャっとセッティングして、金星でトライバーティノフマスクを使いピントを合わせ、そのまま目盛環もセット、サクッとM42を導入しました。
いつもの感じだとモニターに周りの星が写るので導入できたことが分かりますが・・・な・なにも見えん!!!
やっぱり暗いですね~。
ISO感度の設定を12800に変えて30秒のテスト撮影をしてみました。
あぁ、ちゃんと画角に入っていた。
少しだけ微動させて位置を調整し、そのまま60秒露出で撮影してみました。
15枚撮ってみてコンポジットしてみましたが、ISO感度が高いのに枚数が少なすぎたみたいでどうにもなりませんでした。
1枚物をRAW現像した方が見られる感じだったので、そのままアップしましたよ。
ゴーストは発生するし、周辺減光は凄いし、暗くてノータッチでISO3200とかは使えなさそうだし・・・。
やってみて撮影に使えるモノじゃないとハッキリわかりましたよ。
結果は予想していましたが、「意外と使えるじゃん」と裏切ってくれることを少し期待していました(^^;)
こちらは撮影風景。
撤収し車に乗り込んだ時に東の空から月が昇ってくるところでした。
ちょうどいいタイミングで撮影が終わったようでした。
隣りの市の県議がオークションにサージカルマスクを大量出品しニュースになっていました。
それとは関係なく、昨日、たまたま興味本位でヤフオクへのマスクの出品状況を見てみたんですが、結構出品されていましたね。
トップに表示されていたのは、800枚ぐらいの入数で200万円を超える入札金額になっていましたよ。
でも、入札者は新規のIDで、多分嫌がらせかな?って感じでしたが・・・。
例のウィルスの影響は計り知れない状況になってますね。
早く終息しないかなぁ・・・(どの”しゅうそく”が合っているのか分かりませんでした(^^;))
今日は2度目の登場、三次元物理探査船「たんさ」です。
前回は撮り逃した感じでしたが、今日は地域猫のお世話が終わった時に入港してきたので、GOODタイミングでした。
NEX-5Tにオールドレンズの組み合わせで撮りました。
特殊な形状の船ですね。
オマケは満月の前日の月(小望月)。
薄雲越しの月をPICO-6+NEX-5TのJPEG1枚撮りです。
猫の事ですが、TNRされると性格が変わるんですかね。
前々回のサバ白も、一昨年、迷子の子猫を引き受けてくれた三毛も野良猫らしさが影を潜めた印象です。
サバ白と三毛の関係は親子、どちらも凄く母性が強くて気難しいという共通の印象だった猫でした。
ところが昨年までにTNRを受けてフレンドリーになったというか、印象が変わりました。
前は気まぐれに撫でてくれ~って来るぐらいで、滅多に触れ合うことが出来ない猫でした。
撫でさせに来たくせに、すぐに気が変わって猫パンチが飛んできたり・・・。
三毛に至っては毎朝抱っこをねだってくるようになったんです。
抱っこしていると、決まって首に鼻先をグリグリ潜り込ませて来るんです。
それも結構な力で・・・何をしているのかなって不思議に思っていたんですが、今日何をしているのか分かりました。
今日は暑かったので首元のファスナーを開けていたんです。
そしたら、首を一生懸命舐めていたんですね。
それがもうくすぐったくて・・・今までは衣類が邪魔をしてその事に気が付いていなかったんです。
こんな事をするようになったんだと少し驚きました。
三毛はいつも綺麗な顔をしていて目ヤニとか付いていることはほぼありません。
身だしなみがちゃんとしていてお気に入りの子なんですよ。
なんと言っても迷子の子猫を引き取ってくれた恩義があります。
そう言えば、その迷子の焦げ茶の子猫は、元気にしているんだろうか?
引き取って行った若いカップルの二人に可愛がられていると信じていますよ。
さて、ここ最近撮影した月の写真、妙にザラザラした感じになることが不思議でした。
そんなに天候条件が悪かったかな?
良くはなかったけど、今までだってこんな条件で撮ってきたはず・・・。
そこで、何が違うのか見直してみましたよ。
そして気が付きました。
Autostakkert!の”sharpened”にチェックが入っている事に。
出来上がる画像のファイル名には、普通のと”conv”が末尾に付いたモノが生成されます。
そして、当然シャープが掛かった方が見た目はいいのです。
単純に見た目のいいそのファイルをREGISTAXに放り込んでいたんですよね。
2つファイルが出来る事に、ん?って思っていたんですけど、そのまま見た目のいいモノを使っていました。
先程、その2つのファイルを処理してみたら歴然とした差が・・・。
シャープ処理が掛かったファイルは、ウェーブレットの処理に対する耐性が全くな無いんです。
ザラザラになっちゃうんですよ。
これが原因でした。
良く知らずに、便利だからと使うのはいいけれど、使い始めたらちゃんと機能を調べてどうなるのかは知っておかなきゃいけないですね。
ということでやり直した画像です。
トリミング。
元画像がユラユラで良くない事には変わりはないのですが、ザラザラ感は抑えられたと思います。
また月を撮ってみましたよ。
例によって「PICO-6」を使っています。
ただ今回はスカイメモSを出しました。
北極星の導入はせずに北を向けて35度傾けたお手軽セッティング。
これまでにお気軽撮影したモノをスタッキングした画像はザラザラ感が強かったので、枚数が足りないからなのかな?不思議に思っていました。
今まで何度か撮影していますが、最初に撮ったもの以外は全てザラツキを感じます。
違いは枚数位しかないと思うんだよなぁ。
最初は50枚のJPEG画像の50%をスタック、それ以外は20枚とか25枚とかの50%だったと記憶しています。
なので今回は50枚撮りました。
デノイズを掛けて誤魔化しましたが、やっぱりザラザラ。
どっかパラメーターを変えたかな?
記憶が無いんだけど・・・。
ウェーブレット処理はその日の状況で適当に変えているんだけど、そこが原因なのかな?
元画像が良ければそんなに強く処理をしなくて済むんだけど、ここ最近はシーイングが良くないみたいだったからそれが原因なのかな?
今日の元画像。
モニター上でもユラユラが止まりませんでした。
あ、やっぱりそうだ、ウェーブレットの処理が強いとザラザラになる。
今パラメータをいろいろ弄ってみたら良く分かりました。
元が眠い画像をクッキリさせようとするとザラザラになっちゃうんだな。
やっぱ、ある程度元が良く無きゃどこかに無理が出るんだな。
ちょっと話は変わりますが、月を撮るときはデジスコとかで使われる物理的なレリーズを使います。
ISSの航跡もそう。
リモコンでも月は問題ないんですが、ISSはシャッター押しっぱなしにするのでレリーズは必須。
そのレリーズはかなり前に自作したんですけど、ここ最近、レリーズがどこかに引っ掛かるようになっちゃって使い辛かったんですよ。
アルミで作ったそのレリーズはどこかが消耗したのかな?
なので3Dプリンターでシーソー部分のパーツを作って差し替えました。
ABS樹脂で作ったらアタリが柔らかくなってしまったんですが、ハーフシャッターの感覚も十分に判断できます。
アルミの時にはダイレクトにハーフシャッターの感触がビンビンに伝わってきたけど、これはこれでスムーズに伝わってきます。
暫くはこれで使ってみて、やっぱダイレクト感が欲しい!となったらアルミを削り出します。
前に作った時よりも工具が充実しているので、もっといいモノが作れると思いますよ。
とうとうトイレットペーパーが入手できました!!!
もう最後の1ロールを使用中でしたので、ホッと一息。
設備の整っていないキャンプ場ならいざ知らず、自分の家でトイレットペーパーが無くてティッシュを使うなんてねぇ・・・。
大手のスーパーではまだ入荷していません。
地元のスーパーやホームセンターには入荷しています。
デマを流した人は製紙業界からボーナス貰えるんじゃない?爆発的に売れたでしょうから・・・と言ってノコノコ出てきたところを取っ捕まえて、小一時間ぐらい説教してやりたい気分ですよヽ(`Д´)ノプンプン
トイレットペーパーが無事入手できたことを書くために小ネタでアップしておきます(^^;)
再登場のサバ白猫。
寒い時にはここが一番暖かい!
エンジンの熱がダクトからほんわかと昇ってきます。
スマホを目の前に置かれようが、ここから離れたくないのです。
思わずウトウト。
しばらくそのままにしてあげましたよ(^^;)
買い出しから2日経ちましたが、未だトイレットペーパーは手に入りません。
在庫は十分との説明がありますが、店頭では入荷の目途が立たないという。
どうなってんのかな?
我が家のトイレットペーパー在庫が尽きるまで、今使用分を除いてあと1ロール・・・。
雲間から月が見えていました。
光軸の確認を終えた「PICO-6」と、買ってからほとんど使っていない「NEX-5T」の組み合わせでお気楽撮影してみました。
モニターの拡大画面で見ていたよりも写りはパッとしなかった。
なんかボヤけた感じ。
電子先膜シャッター使い忘れた?と設定を確認してみたけどちゃんと設定されていた。
シャッターショックではないみたい。
REGISTAXのウェーブレット処理を強めに掛けたらノイジーになっちゃいましたが、まぁ良しとします。
お気楽撮影ですから(^^;)
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