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2019年12月11日 (水)

番外編 (マイクロフォーカス接眼部のピントロックネジを考えてみる その2)

さらまにさんが自作のウルトラライトハーネスについて詳細に解説してくれました。

ありがとうございますm(__)m

参考にさせて頂いて検討してみたいと思います。



このネタ、軽いカメラなのでロックせずに使っていてもそんなに困っていないと言いながらも、精神衛生上は「ピントが狂っていないか?」なんて気になっちゃって良くないんですよね。

なので、現物をよく見て考えてみました。

これがその接眼部。
20191211_1

自立させるためにボーグのドロチューブホルダー【7749】とアルカスイス互換プレートを組み合わせてあります。

DXマイクロフォーカス接眼部は白いホルダーから右の部分です。


ロックする仕組みは、上部のネジを絞め込んで接眼部ドローチューブを抑え込むという具合。
20191211_2

これが為にこのシルバーのレールには打痕が残ります。
20191211_6

前回はネジ側を工夫しようと考えましたが、よーく見るとこの部分には隙間があるので、何かを挟めばネジの回転が悪さをすることが無いんじゃないかと思えましたよ。

ココね。
20191211_3 

ネジが見えるでしょ?


ピントがずれてしまう現象をアニメーションにしました。
Focus_slide

実際に写真を撮る状態でロックネジを絞め込むと、ドローチューブが必ず伸びる側に若干ズレるんです。(この状態では縮む側にズレています)

単純に強く締めすぎなのかもしれません。

これは水平に置いてカメラを乗せずにやっていますが、それでもズレます。

これが鏡筒が上を向いてカメラが下側にある状態だと、もっと軽い締め込み方でもズレるんです。

今はクレイフォードのテンションをかなり硬めにしていますので、場所によってはズレない事もあります。

そうなると製品の精度が良くないのかも知れません。

なので個体差がかなりある部分なのかもね。


話を戻して、ネジの回転で係る力が何かに影響していると考えるのが妥当だと思うんですよ。

だから、ネジが直接当たらないようにすることと、ドローチューブの移動方向に対して直行するようにストッパーが抑え込むことを念頭に置いてこんなモノを設計してみました。
Dx_microfocuser_stopper_cover-1
多少の弾性があるABS樹脂でこんなモノを作って、あの隙間に固定すればいいんじゃないかと・・・。

目論見としては・・・。
・このパーツの中心部の平面をネジが押します。
・すると、切り込みの入ったこのパーツが押されて固定用のレールを抑え込みます。
・抑え込むときの力が理想的に掛からなかったとしても、このパーツはドローチューブの移動方向ではない直行する方向に抑える力が掛かるのでズレることは無い。
って感じです。

強力な両面テープで貼り付けるか・・・。
20191211_7

こんな感じで装着するつもりです。
Dx_microfocuser_stopper_cover-2
フォーカス機構のあるブリッジを跨いで嵌め込むように考えました。


これでどうでしょうか?

もっと単純にやるなら、接眼部をバラしてネジの出口に真鍮板を渡して片側をネジ止めしちゃえば、直接ネジが当たることは無くなりますね。

打痕もつかなくなるし・・・。

でも、この狭い空間(Φ62mm)でネジ切りも難しいし、何より本体に手を入れるのはちょっとね(^^;)

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コメント

確かに、ロックするとピントずれますねぇ
最近は、ピント合わせたらロックして、ロックした状態で微動を使って再調整してます

けむけむさんのはラック&ピニオンですよね、それでもズレるんですか!
クレイフォードの弱点かと思っていました。
でもラック&ピニオンだと空回りしないから・・・クレイフォードではロックしたら粗動も微動も空回りするだけです( ノД`)シクシク…

ロックとフリーのGIFを見ての感想なんですが、

ロックするときにピンに押されてドローチューブが若干下がっているように見える。
フォーカサーのチューブにフリクションをかける部分が、チューブが下がった(角度が付いた)分ズレて動いているような印象。(説明が難しい)
だから、フォーカスがズレるのは事実として、ダイヤルが動いているほどはフォーカスはズレてない、もしくはダイヤルが動いてもフォーカス自体はズレていないときもあるような気がした。
逆にスケアリングの問題が心配になった。

<<あくまで素人が見た目の感想を言っているだけなので要注意>>

やっぱ気がついちゃいました?
実はネジを締める際に少し全体がズレちゃったんです(^^;
なのでドローチューブだけが下がっている訳じゃないんですよ。
ダイヤルの回転が確認できればいいやと少し手抜きしましたm(_ _)m
購入時は仰るような状態で星像もバラバラ。
今は各部を締め上げて撓み&ガタがでないようにしてあります。
それでもドローチューブを伸ばすときにはヒップサポートがあった方がベストですね。
星空の撮影時は延長筒で調整しドローチューブはほとんど伸ばさないように配慮もしますが、何せポタ赤しか持っていないのでこの子の出番はほぼ無いのが実情です。

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