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2018年6月22日 (金)

番外編 (野良猫の母性にビックリ(長文です))

過日、いつもの海岸の護岸に腰掛けて、録音したラジオを聴きながら海をチェックしていたら・・・ある曲が掛かった時にミャーミャーと子猫の鳴き声のような声が聞こえてきました。

あれ?あの曲の中にそんな音が入っていたかな?不自然な感じ・・・なんて思っていましたが、リズムに関係なく聞こえてくるのでおかしいなと感じラジオを止めて様子をみました。

鳴き声は聞こえてきません。

あれ?やっぱ曲の中で使われていたのかな、あの曲にはそんなのなかったはずだけど…と思い再び流し始めるとやはりリズムに関係なく鳴き声が聞こえてきます。

再び止めるとズレた鳴き声が一度だけ聞こえて大体方向が分かりました。

またラジオを流して鳴き始めるのを待ってその方向を探してみると・・・護岸のコンクリートの隙間に生えている根性雑草の中から聞こえてきていました。

 

だけど不思議です。

自分はそこに1時間は座っていたのです。

親猫も来なかったし、子猫が自分で海岸まで出てきたとも考えられません。

猫が引っ越しで通るようなところでもありません。

もうその先は海ですから。

 

とにかく、鳴き声の主を探してみました。

ラジオのその曲が流れている時にしか鳴かないので、ちょっと戻して音を流し鳴き声を辿ってみると・・・手のひらに乗るサイズのようやく歩き始めたぐらいの子猫が根性雑草の中に隠れて鳴いていました。

「出ておいで」って手を差しのべると出てきましたよ。

 

さて、どうしたものか・・・親猫が来る気配は全く無いし、このまま放っておいてもトンビかカラスにさらわれるだけです。

去年、産まれたばかりの子猫を親猫が咥えてきて放置しているのを、どうしたものかと迷っているうちにトンビにさらわれたことがフラッシュバックしました。

とりあえずここから避難させてあげようと・・・自分では育てられないし、いつもの東屋まで連れて行ってから考えようと。

 

100メートルぐらいの距離を手のひらに乗せて歩きながら観察してみると、乳歯が生えてきたばかりで爪はまだ仕舞うことが出来ません。

3週間前後ってところでしょうか?

ようやく歩けるようになって冒険をしているうちに護岸の段差から落ちて戻れなくなったのでしょうか?

朝の早いうちにそうなったとしても、既に昼になろうとしている時間ですからもう親を見つけることは無理でしょう。

子育て真っ最中の4匹の雌猫の中で誰か受け入れてくれたら何とかなるかもって考えました。

 

東屋に行くと子育て中の雌猫が3匹居ました。

それぞれの鼻先迄子猫を近づけると、三毛猫が興味を持ったようで子猫の匂いを嗅ぎに近づいてきました。

だけど、子猫の方が「シャー!」・・・あ~ぁ、離れて行っちゃった。

他の雌猫は全く興味なし。

三毛猫をターゲットと決めて近くに置くと、やはりまた匂いを嗅ぎ始めます。

そして「シャー!」、これを何度か繰り返すと、子猫も「シャー!」って言わなくなりました。

その内に三毛が自分の子供4匹を呼びました。

受け入れてくれたのかな?

面通しをしているみたい、子猫たちも違和感なく受け入れてくれた感じです。

言葉は通じるわけもありませんが、三毛猫に向かって「お前に任せるからしっかり面倒見てやってくれよ」と言っている自分の方をまっすぐ見つめて聞いてくれていましたよ。

 

その場から離れて様子をみました。

 

30分ぐらいしてからもう一度様子を見に行くと三毛だけがいました。

自分を見ると三毛は子供を呼んでくれました。

そしてその中に、さっきの迷子の子猫もしっかり混じっていました(^^;)

何とかなりそうな雰囲気でしたので、自分は海岸を後にしました。




この東屋の猫達には、悪天候や特別な用事が無い限り、毎朝おやつをあげているのですが、その際には草むらの中から時折あの子の鳴き声が聞こえたものの、姿は確認できませんでした。



大雨の日を挟んで見つけてから3日後の朝、東屋に行くとあの子が大人の猫達に紛れて元気に動き回っていました。

他の人があげた食べ物の残りかすを探しているみたいです。

誰にも面倒をみてもらっていなかったのでしょうか?

だけど、痩せてはいないし健康そうに見えました。

大人猫たちのおやつを準備しながら、この子が草むらに隠れちゃわないように注意していました。

食べるかどうかわからないけど、あとで特別におやつをあげようと考えていたのです。

カリカリではなくペースト状のおやつを用意しておいたのです。

でも、食べ物だとは分からなかったみたい。

鼻にちょっとつけてあげても食べなかったです。



ここからが核心部分です。(前置き長くてすみません、でも、過程が無いと分かりにくいでしょ?)


おやつが終わると大体いつも授乳タイムになります。

三毛猫が面倒をみていてくれた事が、ハッキリと分かりましたよ!!!
Milk_time

赤矢印の先の薄いグレーの子が迷子の子猫です。

ちゃんと三毛がミルクをあげていたのです!!!

野良猫は自分の子以外の面倒はみないものと思っていましたが、テレビで飼い猫が迷い子猫を面倒みていた事から期待はしていました。

ホントに面倒をみてくれるとは!!!


上の写真は動画からのクリップなので不鮮明ですけど、誰も面倒をみてくれないのであれば写真にとるつもりはありませんでした。

三毛が親代わりになってくれたので、これからは成長記録を撮りながら見守っていこうと思いますよ。



更に2日後、まだ、歩くのが下手なのでお兄ちゃんたちとは遊べないみたいですが、この子の様子を撮ってみました。

お兄ちゃんたちがカリカリを食べているのを見つめる様子。
_dsc2068


毛繕いの途中の欠伸。
_dsc2081


新しいママを追いかけてみる。
_dsc2089


追いきれずに戻ってきました。
_dsc2090


お兄ちゃんたちとは体の大きさが違うので、授乳のタイミングも本来この子が必要とするタイミングじゃないかもしれません。

無事に育つでしょうか?

もう1週間もすればカリカリも食べられる頃でしょうし、それまで、何とか無事に過ごせたら何とかなるかなぁと考えています。

母性の強い(と思う)三毛にお任せですが、あの子の心の広さには感服しました。



最後にここまで読んでいただいた方だけに子猫が反応した曲をお知らせします(^^;)

今年で引退する安室奈美恵さんの「Body Feels EXIT」でした。

意外ですよね。

何故この曲なのかは自分には分かりません。

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