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2018年5月13日 (日)

番外編 (ダイヤルゲージ用ステムを試作)

折角の週末、天気が悪いといろいろがっかりですよね。

でも、超ミニ旋盤「TZ20002MR」なら自室で弄ることが出来るのですよ(^^;)

今回は、先日中古購入したてこ式ダイヤルゲージ「GIROD-TAST GT1253」に欠品していた、マグネットスタンドに取り付ける為に必要なアダプター(ステム)を試作します。

この旋盤のテストで削っていたアルミの棒があります。

捨てちゃうのは勿体無いので、当初考えていたモノの一部を変更して利用します。

実際に何かを作るのは初めてなので、試作という位置づけで作業手順なども考えながらの作業です。


例の3D_CAD「DesignSparkMechanical2.0」を使って、ステムの直径を細くし設計し直します。
Drawing

前回はФ8mmで考えましたが、マグネットスタンドにはФ6.6mm前後のホールもありますので、既に7mmぐらいまで削ってしまったテスト用のアルミ棒を再利用できます。

今回の工作ではなんちゃってフライス盤は雨のために使えません。

なので、パーツごとに切断せず、すべてが繋がったままの状態まで削りだすのが目的です。

フライスで削る際にバイスに挟む部分はおそらく変形してしまうので(アルミ棒は柔らかいから)、挟み代も考えて削っていきますよ。


さて、今回新たに発生した問題点は、付属していた(オークション出品者の方が付けてくれた)ドリルチャックの中心軸が、旋盤主軸の回転軸とズレていたことです。

この旋盤の組み立て方を工夫して心押し台の回転センターと主軸は合うようになっていたので、ドリルも当然合うもんだと思っていました。

旋盤でセンター穴(ネジ穴)も開けるつもりでいたので、計画変更を余儀なくされましたよ。


元々この製品にはコレットチャックが付いているはずだったのですが、出品者の方が購入時既に欠品していた為にドリルチャックを買ったそうです。

回転センターが主軸回転軸と合っているってことは、多分、このメーカーのコレットチャックも合うだろうと考えて、初アリババデビューをしました。

ついでにこの旋盤用のアクセサリーをいくつか買っちゃいました。

購入手続き後、2時間ほどで出荷連絡が来ましたが、到着には3週間ほどかかるらしいので今回の工作では使えません。


さて、試行錯誤しながら削り出してみた結果です。
Dscn6808

実際にステムに使う部分は以下の通りです。
Dscn6809

この写真を見て分かる通り、細くなると切削面が荒れてしまいます。

これについては理由は分からないのですが、一つはアルミが柔らかいために、中心に近づいて負荷が大きくなった際に撓んだのかな?って考えました。

これはいずれジュラルミンなどもっと固い素材を削った時に分かることかもしれないですね。

今回は試作なので形になればいいと考えていますよ。

作業手順などもこの工作を通して工夫の幅が出来るでしょうから、今は経験することが大事かなと・・・。

因みに径の太い部分の切削面はなめらかですよ。

ダイヤルゲージで精度を測ってみたところ、誤差0.02mm以内で切削できています。

おもちゃの旋盤としては十分な精度かなって思います。

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